
久しぶりの「ウフフオホホ」です。
絵のタイトルは、「永観堂」です。
妻が洗濯機の開始ボタンを押した。
洗濯機が停まっても、干す気配がない。
私が干す。
流れで掃除機もかける。
狭い我が家、出っ張りも引っ込みもないから5分で終わる。
妻は、私が家事を始めるのを待ってくれている。
私が家事を始めると、「あらっ」と洗い物を始める。
見ようによっては、家事が面倒くさい様子です。
夕飯も手を抜きたい。
料理を始める前に、何々を作るぞと始める。
私の頭は、その料理が食べられるとイメージする。
冷蔵庫に何があるのか知りたくて、妻は隙間が欲しい。
手を抜きたいが、残り食材の整理もしたい。
気が変わった。
宣言通りの食べ物は出てこない。
今、残っていたお茶を飲んだばかりなのに、ポットに残っていたコーヒーが出てくる。
待つことは大事です。
妻がやれば、お茶の子さいさいです。
でも、じっと待つ。
子供に「かたづけなさい」と号令をかけるより、自分がさっさと片づけたほうが手っ取り早い。
お義母さん、私がやるから。
お母さん危ないから、野良仕事をやめて。
都会に出て一緒に住んでよ。
そして床の間に飾られる。
実家にわざと段差をつける。
台所やトイレまで、危険で遠いこと。
それでも、お義母さんや母も長年住み慣れた我が家が恋しい。
時間が薬。
妻はお茶を飲みながら、「やろうと思っていたのよ」と待ってくれています。
私は、妻の気遣いに感謝する。
皆の前では、「私がやってます」という顔をする。
私は。。。。
開けた口をつぐむ。
妻の速射砲の前では、出る幕もない。
私の心の健康は保たれるかな?
じっと、空を見上げる。
これもよし。
2025年6月3日
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