7月14日深夜の「乃木坂工事中」内で、24枚目シングルの選抜が発表された。
(下部画像は23rdのときのもの)
以下が内容(氏名の横の数字は〇期生)
3列目(向かって左から)
梅澤美波(3)、北野日奈子(2)、秋元真夏(1)、久保史緒里(3)、高山一実(1)、星野みなみ(1)、新内眞衣(2)
2列目
山下美月(3)、生田絵梨花(1)、白石麻衣(1)、松村沙友里(1)、桜井玲香(1)、与田祐希(3)
1列目
堀 未央奈(2)、賀喜遥香(4)、遠藤さくら(4)、筒井あやめ(4)、齋藤飛鳥(1)
一昨年の「逃げ水」に続いてのフロントを最下期生に委ねた布陣。
特に従来フロントだった生田、白石を2列目に下げて、堀、飛鳥をフロント両サイドに配した点は、まさに世代交代を示している気がする。
ただ、心配されるのは、経験の浅い4期生を3期の時の与田、大園のようにただ不安にさせるだけの配置ならないかということ。
今回、テレビでは演出なのか、キャプテンの思量なのか、4期生には桜井キャプテンが声掛けする場面が流されたが、それだけ選抜された喜びよりも不安が先に立つのだ。
横浜アリーナでの4期生ライブが、この選抜の布石だったとしても、ワンステージでは短すぎる気がする。
本来はアンダーライブに合流して、ひとツアー経験を積んだ上で選抜されるのが理想的だと思うのだが。
運営としては、キャンペーン期間の短い夏曲であり、フレッシュさを前面に出そうというところだと思うが、それがせっかく育ってきている4期生をつぶすことにならないか、もう少し検討してもよかったのでないか。
選抜するにしても2列目、3列目がベターだっただろう。
年齢の近い、山下・与田がどれだけサポートできるかも影響するだろう。
そして4期生選抜でアンダーに回る、井上、鈴木、渡辺の気持ちも察してアンダーライブに臨めるようケアしてほしいところだ。