Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙 速報

2018-06-09 20:55:27 | Weblog

先日5月30日に今年のAKB選抜総選挙の速報が発表された。

もちろん投票開始日1日目のみの数字なので、本番6月16日までには大きく順位が入れ替わっていくことは当たり前なのだが、速報に照準を合わせて投票してきた上位陣を見ることで今年の各グループの勢いは予想することが出来ると思う。

北原里英の卒業、宮島亜弥の卒業発表、相変わらずの炎上中井りかといった問題を抱えつつも、今年もNGT48の勢いが凄かった。

昨年の総選挙最終結果では選抜からアップカミングガールズまで各クラスに必ず1名入っているというもので、選抜に荻野、本間、北原の3名を送りこんでいるが、メンバーの認知度はまだ発展途中という感じだった。

ところが今回、スロースターターのメンバーもいるものの、120以内13名ランクインしながらそのうち8名がアンダーガールズ以内という高い順位を得るという、昨年とは様変わりした途中経過となっている。

昨年、下位に沈んだ加藤美南が9位、山田野絵、中村歩加、長谷川玲奈、西村菜那子という初ランクイン組が30位以上に入り、そして今回昨年のおぎゆかに続きシンデレラガールとなったのが、速報初登場で暫定7位に入った太野彩香。

加入時に、新潟IターンのPVモデルに抜擢され注目を集めていたが、ようやく人気が追いついてきたようだ。

又、初ランクイン組に共通しているのが、冠番組「NGT48のにいがったフレンド」で爪痕を残してきた猛者であるということ。

今年ナゴヤドーム開催であることから、元々選挙に強いSKE48メンバーも120以内に多くランクインしているが、上位独占度という点ではNGTに遅れを取っている。

HKT48はエース化してきた”なこみく”矢吹奈子・田中美久が大きくジャンプアップし、選挙に強い渕上舞もついに選抜グループに入ってきたのが目立つが、中堅・若手の伸びに欠けている。

NMBの凋落が気になるところだが、本番でどの程度巻き返せるかを注目したい。

NGTは上位8名が1万票前後を確保し、下位も中井りかや西潟茉利奈、山口真帆、高倉萌香と既にネームバリューをもっているメンバーにて本選では確実に80位以内に入ってくるであろうことを考えると、今年のリクアワの全曲ランクインのような驚異的な結果を残すであろうと予想している。

しかしながら、荻野由佳の59,531票は、昨年不正投票の疑惑さえ囁かれた票数がフロックでないことを証明してみせた。

昨年の最終結果は5位7万3千票だったが、指原・まゆゆの票数がグループを超えて荻野由佳に集中してくるのではないだろうか。

おそらくベスト3には食い込むはずだ。

総選挙に限って言えば、荻野由佳は指原並のパワーを持ちつつあり、中井りかはNGTの中で一番の外仕事に邁進し、指原に次ぐポジションに向かっている。

この二人を中心にNGTはその知名度を増し、新潟という分厚いバックボーンを形成して、さらに成長しているように感じる。

さあ、どうなる本番。