Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

年明け、些細な幸福。

2016-01-11 15:06:27 | Weblog

まったくもってくだらない、ごく私的な話というか、独白なので興味の無い方は読み飛ばしていただきたい。

この十数年、体重はどんどん増えて、82~83キロ代で高止まりとなり、それが5年以上続いていた。この間に毎年受けていた人間ドックでは、コレステロール値、血圧、尿酸値、血糖値が上昇し、高脂血症と診断され、一時は高血圧のためか、眼底の静脈疾患も所見に入り、あきらかに成人病予備軍となった。

 

高脂血症については、ドックの再検査担当医のすすめで、リヴァロという血管内の脂肪を溶かす薬を処方され、今では薬のおかげでコレステロール値は正常値に入ってきた。しかし、薬に頼っているだけで食生活にかかる習慣は何も変えていなかったから、薬を止めれば元に戻ることは目に見えていた。そして、血糖値も正常値の範囲内ではあるが、上限に近い数値であり、糖尿病予備軍でもある。

 

そこで、同じように数値が上がってきたカミさんに説得され、食事、とくにご飯を玄米混合にした上で、1食150グラムに押さえ、常に腹八分目にすることを目標に昨年12月から食事療法(制限)をスタートした。今までは必ずお代わりありで2杯食べていたご飯を1杯、それもいままでの8割ほどに抑えたので、最初のうちは非常に厳しかった。豚の生姜焼きなど出ようものなら、あっという間にご飯はおわってしまう。そのストレスたるや、なかなかのものだった。そしてスタートしてから2週間ほどして12月中旬に久々に体重計に乗ってみたら、なんと80キロを切って、78キロ台に突入していた。最高値からすれば既に5キロの減量成功である。

 

正月もいろいろな誘惑に少しづつ負けながらも、以前のような暴食には至らなくあり、年明けにはなんと空腹時74キロ台となった。昨年11月末頃は80キロを行ったり来たりを繰り返していたので、その時点から6キロの減量となった。74キロなんて、育児で忙しかった10年以上前に記録して以来。まもなく3ヶ月に1回の血液検査があるので、この減量がどの程度検査数値に反映されるのか、楽しみであり、逆に効果がなかったら、また違う手を考えなければならない。しかし、こうやって数字で減量効果が確認できると、当初はストレスだった食事制限がだんだん慣れもあってか、さほどの苦にならなくなり、間食もタイミングを間違わなければ、それほどリバウンドに働かないようで、食事制限へのモチベーションがあがりつつあるのだ。

 

たださすがに75キロ前後で下がり止め感が出てきていて、今後はうまく運動を組み合わせないと、最終目標の71キロ台には届かないかもしれない。そう考えた最中、腰痛が発生し、只今治療中で運動開始は先延ばしになってしまった。


2人の卒業と2016年の乃木坂46

2016-01-11 12:45:20 | Weblog

昨年のアンダーライブ武道館初日に永島聖羅、1月7日の公式ブログで深川麻衣の卒業が発表された。これまでの卒業メンバーとは違い、それこそ乃木坂46にとってアンダーと選抜それぞれの屋台骨になっていた2人の卒業はファンにとっても、メンバーにとっても非常に大きな衝撃を与えた。それぞれ個人の目標がある以上、いつかは卒業していくのは自明の理なのだが、改めてその現実に気がつかされたというのが本音だ。

 

紅白歌合戦に出場でき、短い時間ながらメンバー全員で「君の名は希望」をパフォーマンスできたことは乃木坂46にとって大きな一区切りとなった。アンダーライブも昨年末に武道館ライブ2DAYSという、普通ならメジャーなバンドでも大イベントとなるライブを”希望”メンバーだけで成し遂げ、集客可能としたことも、今の乃木坂の勢いを示すものとなった。アンダーライブはさらに次のステップとして、なんと全国ツアーがスタートする。その最初の名古屋公演が永島聖羅の卒業コンサートに選ばれた。アンダーメンバーを支え続けた彼女をアンダーライブで送り出し、そしてその後のツアーを残るメンバーでやり遂げていく、そんな素晴らしいストーリーが描かれようとしている。

 

そして選抜と全体。アンダーメンバーにライブパフォーマンスの場を与えたということは、選抜メンバーには昨年後半のようにさらに舞台や映画、ドラマといったオファーがきていることが考えられる。バースデーライブが延期されたことで、いつもの年とは異なる動きが予想されるが、全体ライブについては、6月までに改修工事が完了する埼玉スーパーアリーナを待って、真夏の全国ツアーはもしかしたらアリーナ・ドームツアーとして公演規模をAKBやももくろ並みに引き上げてくるかもしれない。

 

ひとつ気になるのが、昨年多くの音楽番組に呼ばれた乃木坂であるが、AKBやももくろのような他のアーティストとのコラボレーションの機会が非常に少なかったこと。これはひとえに乃木坂46個々の歌唱力、ダンスパフォーマンスがコラボするには力不足とみるディレクター、プロデューサーが多かったということではないだろうか。もちろん乃木坂の中には、選抜では生田絵梨花、桜井玲香、アンダーなら川村真洋という中心になれるメンバーがいる。パフォーマンス総体では決して劣らない、白石らフロントメンバーもまだまだ歌唱力の点では伸びしろを残してままになっているといわざるを得ない。昨年の真夏の全国ツアーで「君の名は希望」「何度目の青空か?」「悲しみの忘れ方」という3曲を振りをつけず、オーケストラとピアノと乃木坂の歌唱だけで”乃木坂らしさ”として演出したのなら、今年のシングルで1曲、歌唱パフォーマンスで勝負する楽曲があっていい。そして、もう1曲はAKBの「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」のような、乃木坂らしく、且つ誰もが口ずさめて、カラオケでも歌いたくなるミリオンセラーだろう。必ずしも100万枚売れなくてもいい、とにかく長くヒットチャート、有線チャート、カラオケチャートで定番となるような曲が欲しい。そうすればメンバーが入れ替わっても、ああこの曲は乃木坂だよね、と一般のファンも認知してくれる、そうした曲が今、求められている。もしそんなヒット曲が生まれれば、白石、橋本らは卒業してしまうかもしれないけど(笑)。

 

今、乃木坂全体をみれば、昨年のバースデーライブで昇格した2期生も含めて、メンバー個々の名前が浸透し始めている。永島、深川の2人の卒業はすべてのメンバー個々に影響を与えていくはずであり、そこから個人仕事、全体のイベントをバランスよくこなしていった先に新しい乃木坂46が今よりもっと洗練された形で生まれると思う。

 

PS

欅坂46は、運営がいっているようにセレクションしたメンバーの個性を見極めながら、少しづつグループとしての色付けがされていくとのことであり、今の段階ではまだその方向性は見えていない。乃木坂46だって、まずビジュアル、そして演技もしっかりできるようにという方向性はあったものの、なんと昨年は専属モデル続出という当初とは違う側面で充実した。特に雑誌メディアの露出を素晴らしく、おそらくは女性ファンを多く獲得したのではないかと考えている。そして、ラジオパーソナリティにも、魁となった斎藤優里に続いて、永島聖羅、新内真衣、橋本奈々未、中元日芽香らが起用され、毎日のようにいずれかの局でメンバーの声が流れるという、これも驚きの攻勢となった。欅坂は、そうした動きはまだまだこれからだろうが、充実期に入った乃木坂46の影響を受けながら、独自の新しい形を作っていってほしいと思う。

 

今後、卒業メンバーが増えてくるであろう乃木坂にあっては、3期生を募集するのか、欅坂との移籍、兼任が発生するのか、あるいは絞り込んで少数精鋭になっていくのかは分からないが、メンバー補充ということも含めて、新しい乃木坂を考えなければならない時期に来ている。AKBに比べれば元から少数精鋭であり、少数であることによるチームワークの良さを保ちながら、より良く変わっていって欲しいと願う。


子安神社・金比羅神社(2016) / 八王子市子安町

2016-01-11 10:01:05 | Weblog

子供が生まれてから、お宮参り以外はずっと八王子の子安神社に初詣に行くのが我が家の年中行事になっている。

決して大きいお社や境内ではないが、駅に近く、混み合う時間を避ければ、そんなに並ばずにお参りすることができる。八王子に買い物に出ることが多いので、JR八王子駅からでも

散歩がてらに行くことが出来るので、ありがたい立地。

今年は、初詣を三が日から外して、成人の日を含む三連休にした。昨年は私だけでなく、カミさんや息子もいろいろ厄介ごとが起こった年だったので、厄年ではないけれど厄除けでご祈祷をお願いすることにした。厄除けは、子安神社の本殿の奥に位置する金比羅神社で行われる。神主さんの祓詞、祝詞が唱えられると、、右手に鈴を持った巫女さんが短い舞を披露され、再度、神主さんの詞があって終了。時間にして15分弱で終了。家族3人全員のご祈祷をお願いしたので、予算上一番下の7級でお願いし、それぞれ個人の名が入った木製のお札、お守り、神供をいただいた。神供はカイコの繭形のお砂糖で、昔、八王子が養蚕で栄えたことから、神社の神供の形になっているそうだ。

ご祈祷をお願いするのは初めてだったが、何か心持ちがシャキッとさせられる気がした。

 


HC-V360M(デジタルビデオカメラ)レビューPart.1 / Panasonic

2016-01-01 10:03:46 | Weblog

ビデオカメラなんて、せいぜい子供が幼稚園、小学校の運動会などの行事撮影くらいで、もう追加購入することなど無いと考えていたのだが、中学校になって息子が部活に入部し、試合に応援に行くという新しいパターンが発生。今まで使い倒してきたデジタルテープビデオカメラパナソニックNV-GS70がバッテリーの劣化や記録デバイスがDVテープであり、PCへの取り込みに時間がかかることもあって、今回買い替えすることとなった。

今まで使っていたのがこれ。

 

さて、限られた予算の中でどの機種を選択するか、毎度のことながらここが一番楽しいのだが、今回はもう二択でスタート。

ひとつめはソニーのHDR-CX480

そして、今回購入したパナソニックのHC-V360M。この2機種の違いを並べてみると、

1)価格 家電量販店のチラシ価格ではソニーが3~4000円高い。

2)レンズ ズーム パナが28mm~1740mm(光学50倍)、ソニー26.8mm~804mm(光学ズーム30倍)いずれも35mm換算

3)内臓メモリ パナ16GB、ソニー32GB

この他にもそれぞれ色々な特徴があり、専門誌の評価ではソニーのほうが手振れ制御機能は高い模様だった。今回、試合応援では写真だけでEOSKissX7を持っていったのだが、ビデオも含めて、とにかく客席からコート、又は台までの距離をズームで埋めるしかないという根本的な問題を感じていたので、手振れは三脚か一脚で対処することにして、光学で90倍というとんでもない性能を持っているパナソニックを選択した。広角側もソニーには負けるけど、35ミリ換算で28mmのスペックなら大抵の近距離ものは撮影可能なので、これも良し。

 

内臓メモリもその差は大きいが、SDカードで最大XCなら128GBまで増やせるし、ビデオは手持ちならそんなに長時間撮影にはならないので、カード対応で対処するってことで納得。とにかくズームで届く距離を確保する、この1点でパナソニックを選んだ。

 

価格情報としては2015年12月下旬でケーズデンキさんで単品で30,500円まで下げていたので、そこで購入、ジョーシン、ノジマ等で32,800~34,800円くらい。

 

箱を開けて、標準バッテリーを装着して、改めて手にしてみると、バッテリーを装着していないNV-GS70よりも圧倒的に軽い。テープデバイスが無くなるとモーター類も不要だし、機構的にデジタルカードビデオは圧倒的に優位。レンズバリアは手動だが、これは逆に締まらなくなるというトラブルが少なくなるので歓迎。軽量化でトレードオフになっているのは、ファインダーが無いこと。ファインダーは逆光などで液晶が見えないときに撮影などで被写体のピントチェックするのに有難いのだが、まあ、今回撮影目的は体育館などの室内が多く、手持ちで行うことも少なくなるので、ファインダーについては我慢、我慢。

 

撮影時のハンドリング、撮影画質、液晶等は次回レポートします。