Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

サヨナラの意味 橋本奈々未を全員で送る紅白

2016-12-30 16:06:20 | Weblog

妹分・欅坂46とともに2回目の紅白歌合戦の出場を決めた乃木坂46の歌唱曲が最新シングルである「サヨナラの意味」に決まったとき、昨年の初出場のように1,2期生全員でステージに立てるのかは危うかった。

欅坂の爆発的なヒットがあったとは言え、48グループは支店グループがすべて落選し、AKB本体も今回はなんと48名を全グループから選抜されるという、メンバーにとっては厳しい内容となったからだ。

乃木坂も昨年こそ初出場ということで当時のメンバー全員が紅白のステージに立つことが許されたが、今年は昨年とは雲行きが違い、いくらミリオンヒットとはいえど、選抜17名だけの出演になる可能性があったのだ。

今日、2回目の紅白リハーサルで35名全員が参加しているというネットニュースを目にして、胸をなでおろした。やはり橋本奈々未の卒業シングルでもあり、メンバー全員で送るという意味で全員参加が可能となったのかもしれない。

 

 

さて、2017年の乃木坂46は、橋本卒業、生田絵梨花の舞台連投で選抜メンバーのポジションがかなり流動的というか空きが出ることになる。

もちろん、今年夏曲で初センターとなった齋藤飛鳥の再登板はあるだろう。そして夏曲の頃には3期生の中から昇格メンバーが出てきてもおかしくないし、クリスマスライブでアンダーセンターを張った寺田蘭世が初選抜になるかもしれない。昨年までの決まりきった選抜メンバーから変化が見られることが楽しみになっている。


dynabook EX/56AW / TOSHIBA

2016-12-30 16:02:57 | Weblog

青天の霹靂。

何度かこのブログでもトラブル対応を記事にしていた SONY VAIO type N VCG-NS50Bの起動画面が、クリスマスイブに突然ブルースクリーンに切り替わり、それっきり起動しなくなってしまった。

 

このPCは昨年3月に液晶のバックライトが逝ってしまい、同じ機種をヤフオクで落として、HDDだけを換装して元の環境のまま、復活させたり、

その後にWindows7に上書きアップデートし、Windows10無料アップデートに備えていたが、アップデート途中で止まってしまうトラブルが頻発して解決しようとしている間に無料アップデート期間が終了してしまったり、

いろいろなトラブルに対処しながらなんとか持たせてきただけに、突然のブルースクリーンは精神的にも経済的にもショックだった。

 

起動ファイルの修復、旧筐体のRAMと交換してみたりもしたが、セーフモードでも起動できず、基板が逝ってしまったものと判断し、修理を断念した。

2007年に購入してから、いろいろ手を掛けてきた端末だったので、地味な機種ながら愛着は強くなり、もう修理が利かないという結論を出すのは辛いものだ。

先般も外付けHDDが逝ってしまい、バックアップ用に外付けHDDとBlu-rayドライブを購入したばかりだったのに。

ただ、改めて考えてみれば、いくら途中筐体を交換したとはいえ、基板は10年近い経年劣化はしてきていることをちゃんと考えておくべきだった。

中古で購入したのなら、それなりに寿命は短いのだ。

 

我が家は、PCからインターネットによる情報検索の利用機会が多く、PCの存在しない期間はあり得ないとして、やむを得ず、即時PCl購入することになった。

予算の関係でCPUはCore-i3にとどめ、画面はフルHD(1920*1080)にこだわり、ドライブは外付けBlu-rayドライブがあるので、DVDでもということで早速家電店のチラシを眺めてみる。

予算が厳しいなら、LenovoのThinkPadやらHPやDELLを検討するべきなのだが、カミさんはやはりサポートとオフィス搭載重視で国内ブランド機種を、とのお達し。

ノジマ電気のチラシに希望のCore-i3モデルが予算内で2機種掲載されていたので、早速相模原インター店に向かった。

 

1機種目は東芝のdynabookのEX/46というモデル。

メーカーカタログには無い家電量販店向けOEMモデルで、CPUはCore i3、画面はフルHD、ドライブはDVDマルチ。

2機種目はNECのLavie NS350EAというモデルで、同じくCore i3搭載、ドライブはBlu-rayだが、画面はHD(1366*768)。画面とドライブで一長一短というところだった。

在庫・展示品限りということだったので、まず在庫状況を聞くと東芝はもう展示品のみ、NECは在庫ありの状況。

比較してみて画面の精細さで東芝に惹かれたのだが、展示品のみということで躊躇していると、店員さんが同じ東芝の新型を推してきた。

広告モデルよりは若干値段が上がるが、なんとか予算内。且つ上がった分がその機種についてほぼ差額分のポイントクーポンが付くということから再検討し、今回購入に至った東芝dynabookEX/56。

当初惹かれたEX/46の冬モデルで、正式なカタログモデルではT55に相当する。両方のカタログを見比べたが、EX/56の差別化されているのはT55では標準装備されているワイアレスマウスくらいなもので、性能面では特に確認できず、ほぼ一緒。

新型としての魅力は筐体の強度が上がっていること。

HDDの上下を緩衝材でカバーし、且つ筐体底面にも補強がされていて、ちょっとした高さからの落下があっても耐えられる品質になっているらしい。

また、本体スピーカーはONKYOのチューニングを受けていて、それなりに良くなっているようだが、私自身は外部DACとFOSTEX PM0.1のスピーカーで音を出しているので恩恵は受けていない。

色は乳白色で、蓋板はヘアライン仕上げっぽくなっていて綺麗。キーボードは独立テンキーになっているので、数字入力がVAIOに比べれば非常に楽になった。

画面は精細且つ鮮やか目の色調。VAIOの時に導入した中古の三菱ディスプレイの画面が大人しく感じるくらいで、VAIOの液晶画面に比べれば格段の進歩。

まあ10年近く製造(設計)年度が離れているのだから、当たり前といえば当たり前だが。

CPUについてはCore 2 Duo P8400(2.26 GHz)から最新のCore i3 6100U(2.3GHz 2コア4スレッド)と動画のダウンロード、再生開始スピードの違いは明確に感じられる。

Core2Duoでもそれなりに満足していたので、中級クラスでも最新のCPUの性能がさらに進歩していることに驚かされる。

拡張性は十分。USB3.0*2 USB2.0*2の4つがあり、これにHDMIのディスプレイ端子と各種カード対応のスロットが付く。

光学ディスクドライブは筐体の左側にあり、右側のマウスと干渉しないのが嬉しい設計。

 

SONY VAIOは4年目でHDDが逝ってしまい、底板を開けてHDDの換装・RAM交換を何度も経験したが、はじめての東芝はどれくらいの耐久性があるんだろうか。これからが楽しみだ。

 


ウレタンフォーム低反発キルトまくら ウレタンフォームチップマクラ / 無印良品

2016-12-18 17:34:57 | Weblog

私のイビキ防止、且つ肩凝り・首凝り対応にまくらを買うことになった。

今までは頭を高い位置に置くことで就寝時に首が緊張すると思いこみ、まくらは使わずにバスタオルをたたんだものを引いて寝ていた。

私自身はまったくまくらの知識が無いので、今回はすべてカミさん主導で、まずカミさん用に無印でウレタンフォーム低反発キルトまくらを購入してきた。

まずリビングのカーペットの上で横になり、キルトまくらを使ってみると、ほどよく沈み込み、いい塩梅に首から後頭部が水平に近い位置で支えられて、好印象。

しかし、敷布団の上では沈み込み過ぎてしまいこれは却下。ただし、カミさんと息子には具合よく、もうひとつ購入することが決定。

無印では、羽根、ダウン、そば殻、ポリエチレンフィルム、ウレタンフォーム低反発キルト、そしてウレタンフォームチップと6種類もまくらがある。

そこで店頭で硬さをみると、キルトよりずっと安いウレタンフォームチップまくらが敷布団の上でもしっかり支えてくれて、私には合っているようだったので、これに決定。

今夜から使ってみたい。

ちなみにわたしのまくらカバー柄はこれ。

 


乃木坂46 変わるもの 変わらぬもの

2016-12-18 03:15:40 | Weblog

乃木坂46は、フロント常連メンバーであった橋本奈々未の卒業・引退発表を機に大きな変革期に入りつつある。

デビュー5年を迎えるアイドルグループとして、円熟期に入ろうとしているが、妹分・欅坂46の快進撃、公式ライバルAKB48グループの退潮、

追っていたものに近づきながら、いつの間にか追われる立場にもなろうとしている。

 

特に最近は、握手会でアンダーメンバーの完売数が増加し、選抜だけでなく乃木坂46全体に注目が集まっている。

12月のクリスマスライブも選抜、アンダーライブとも盛況のうちに閉幕したが、

アンダーライブについては今回ネットニュースやtwitterを見る限り、最少の16名というメンバーながら、工夫された演出と考え抜かれたセットリスト、

アンダーセンター寺田蘭世の成長、乃木坂史上初めての乃木團バンドをバックにしたパフォーマンスでファンの評価も高い。

 

選抜は一人一曲プロデュースコーナーで、松村沙友里が「無口なライオン」をギター弾き語りのソロでパフォーマンスしたことが話題になった。

失礼ながら決して歌唱が得意なメンバーではなく、ギターもおそらく初心者同然だった筈なのだが、ときどき音程を外しつつも本人の気持ちが溢れたパフォーマンスは、会場のファンを感動させたらしい。

歌の上手い下手ではなく、いかに気持ちが歌に表現できるか。一番原初的なライブの良さを思い起こさせるものだったようだ。

4日間のクリスマスライブの翌日に3期生のお披露目会となんと武道館5DAYSという豪華さ。

新メンバーが乃木坂のシングル表題曲から3曲カバーしたようなのだが、そのパフォーマンスについてネット上では期待以上の出来だったようで、

武道館を埋めることが出来るアンダーメンバーの層が更に厚くなることになりそうだ。

3期生の活動開始により一番焦りが出るのは2期生の選抜未経験者である寺田蘭世、伊藤純奈、佐々木琴子、鈴木綾音、渡辺みり愛等であろうと予想されるのだが、

1,2期生の若手たちも学業との両立という難題をこなしながら、それぞれで個性を発揮し始めている。

アンダーライブという武器を発掘するまでの、乃木坂運営のアンダーメンバーに対する積極的な活動を与えられなかった無策の期間はあるものの、

これまでの活動キャリアは本人たちが思うよりとても大きく、そう簡単に3期生には追いつけない力となっている筈で、今後より大きく成長できるように頑張ってほしい。

 

妹分の欅坂では、シングル3作目までセンターは不動ながら、フロントメンバーを慎重且つ大胆に変更し、全員にポジションごとの経験を積ませようとしている。

乃木坂においても、選抜については握手会人気だけではなく、パフォーマンスもしっかり考慮した編成にトライしてほしい。歌唱力に長ける川村真洋、伊藤純奈、ダンスに長ける中田花奈らを

もっと前面に出して売り込んでいただきたい。

 

蛇足ながら、メンバーの年齢を良く見てみると、ロケットスタートのデビューイヤーとなった欅坂46は デビュー時の平均年齢が2011年デビュー時の乃木坂46に比べて約2歳高い。

坂道シリーズとしてのフォーマットがあり、且つ年齢からくる活動に対する意識の高さを考えれば、手探りだった乃木坂よりも欅坂がスタートしやすい条件であったといえる。

もちろんメンバーのビジュアルを含めた才能が一番ではあるが。

ただ、デビュー5年を迎え、3期生という新たな力を加えた乃木坂に比べ、欅坂は今の主力メンバーが抜けていく時期が乃木坂よりも早く、早すぎる紅白出場を含めグループとしてどこまで頑張っていけるだろうか、

と余計な心配がよぎる。