Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

AQUOS sense4 basic / SHARP(ワイモバイル)

2021-03-28 21:08:43 | Weblog
息子用に我が家では3台目となるスマートフォンを購入した。

キャリアはシンプルプランで大幅に料金が安くなったワイモバイル一択で、今回端末価格が5000円台と大幅に値引きになった、AQUOS sense4 basic に決定。

早速、私が使っているHUAWEI P30Liteとちょっと比較してみた。

メモリについてはRAMでAQUOSが3GB、HUAWEIが4GBなのだが、CPUについてはSNAPDRAGONの720番台を積むAQUOSのほうが、Yahooアプリや防災情報アプリ、GoogleChromeの起動がわずかながらAQUOSのほうが速い。RAMのスペックをCPUが十分カバーしている、そんな感じだ。P30Liteも決してモッサリ感はなかったのだが、sense4 basicの方が一歩すすんだ感がある。

カメラについては2400万画素を積むHUAWEIのほうが繊細さは高いが、1200万画素カメラのAQUOSでも液晶が優秀で遜色ない画質。そして動画ではHUAWEIがFullHDのスペックであるのに対して、AQUOSは4kで撮影可能だ。実用上どうなんだ、というところはあるが、VLOGなどやる方には、サブカメラとして使えるかもしれない。

バッテリーの実用性能は未確認だが、わざわざ重量やボディの厚みに目をつぶって4500mAhの大容量バッテリーを積んでいることから、HUAWEIよりも稼働時間は長いだろう。

もった感じはHUAWEIに比べてズッシリしているが、過ぎる重さではないし、今回購入した価格からすれば、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるだろう。HUAWEIが寿命になったら、私自身もAQUOSに変えるかもしれない。

軽自動車とEV

2021-03-21 19:54:29 | Weblog
地球温暖化など環境改善対応の脱炭素政策として、自動車のガソリンエンジン車発売を2030年代に禁止することを国が検討していることが明らかになった。

電動車100%にするというのだが、では充電する電気は再生可能エネルギーで100%供給できるのか、といえばまだまだ困難だろう。つまりはガソリン車を禁止しても大幅な脱炭素の成果に繋がるかどうかは疑問符がつく。

また、これまで内燃機関の技術革新に寄与してきた、自動車メーカー、部品メーカーに対して、電動化への大転換を業界に迫ることになる。いままで積み上げてきた技術をすべて捨てなくてはならないのか、矛盾ははらむが内燃機関の技術を脱炭素に向けた転用はできないのか、2030年までというたった10年間でこうした大きなテーマを検討、改善、実用化しなければならないのは大変なことだ。

昔、北米で排気ガス規制のレベルが大幅に引き上げられたときに、ホンダが燃焼効率化で特別な排気デバイスを介せずに技術で解決したようなミラクルが求めらている。

特に軽自動車は、サイズやコストから電制デバイスを導入しづらく、本当に大幅な技術革新や技術や部品供給の提携が必要になってくると思うが、今や市場の半分近くを占める軽自動車が発売できない状態するわけにはいかない。税制対応でリッターカークラスのEVを軽自動車並みにするということはできるかもしれないが、道路事情や作業環境で軽自動車サイズでなければ使えないという状況がある。特に軽トラックはその最たるものだろう。

軽トラックの電動化ができるかどうかが、鍵を握っているのかもしれない。

chromebook ってなに?

2021-03-21 18:22:27 | Weblog
先週、IT系のネットニュースで、OS別のシェアでChrome OSが、AppleのiOSを抜いたという話を読んだ。

もちろんガジェット好きとしてはChromeOSや搭載端末であるChromebookの存在は知っていたけれど、あくまでGoogleChrome専用のWEBブラウジングしかできない単機能端末という見方をしていた。

しかし、コロナ禍でオンライン会議やオンライン授業、リモートワーク環境が重要にになってきた現在では、私の中ではChromebookの存在感が大きくなってきた。

自分の会社でもCallingでWEB会議を行ったり、息子が高校でclassroomを使ったオンライン授業や課題提出など「実用」するようになって、ほとんどのWEB会議ソフトがGoogleChrome上で動いてることを知った。従来からのGメールもそうだし、マイクロソフトもブラウザ上で動くオンラインOfficeをリリースしているなど、いまやPCで処理してきたほとんどの作業が、WEBブラウザ上で可能となってきたことで、Chromebookの有用性があらためて認知されてきている。

ロースペックで動くOSなので、端末自体が非常に安価であり、端末が導入しやすいこと、Androidなどのスマホやタブレットと違い、通常のPCと同様にマルチタブで複数画面での処理が可能であることから扱いやすいこと、機種や環境で異なるようだが、外部ストレージも使えること(DVDなどメディア書き込みは不可のようだ)とその詳細機能を把握すれば、サブPCとして十分使えることが分かってきた。

日本ではどうしても品質性能に重きを置いてしまうが、まず多くの現場に導入しやすい「安い」ということ、「設定が簡単」ということがOSシェアを大きくの伸ばした一番の理由なのだろう。

Chromebookについてたくさんの動画やブログを拝見したが、普段のちょっとしたネットサーフィンや動画視聴はほとんどChromebookを使うようになったという方が多かった。またAndroidのアプリが一部使えるようになっているのも注目される理由かもしれない。

ひとつ注意しなければならないのは、各社の端末ごとに更新ポリシー期限が定められているということ。購入時にはその端末がいつの発売なのか、更新ポリシー期限の時期を確認しておかないと旧モデルを安く購入しても、安心して使用できる期間が短くなってしまうということがあり得る。スペックにこだわらなければ3~4万円で必要十分な端末が手に入るのだから、できれば最新モデルを購入すべきだろう。

自分としてはやはり画面スペックだけはこだわってフルHD規格のディスプレイはマストとしたい。あとはAndroidアプリの利用も考えてタッチパネルであることだろうか。

今後、企業のクラウドサービス利用(顧客データベースの保管も含めて)が進めば、Windowsも陥落してChromeOSがトップに立つ日も近いかもしれない。


 Farewell IZ*ONE

2021-03-15 13:18:00 | Weblog
先日配信されたライブ、「ONE,THE STORY」にてメンバーのコメントから、そのライブがIZ*ONEとしての最後の活動という言葉が使われたらしい。

ネットニュースでは4月末にて活動終了確定は報じられていたが、私も含めファンの多くが、この配信ライブで終了?と虚を突かれた感じで、驚きや戸惑いの声が上がったようだ。

グループのビハインド動画「ENOZI CAM」が記事作成時点でEP.91まで来たので、おそらく100ちょうどで終了させるんだろうな、と予想していたが、そこまではまだ何かしらの音楽活動を見せるものだと考えていた。

何らかのサプライズが用意される可能性は残すものの、グループとしての音楽活動が1か月も早く終了となることに、残念な思いが滲んでくる。

今でも私自身は活動延長、または再結成を希望する点は変わらない。グループとしてのパフォーマンスの素晴らしさもともかく、メンバーたちの関係性の良さをもっと長く感じていたいのだ。日本人メンバー3人は韓国語やボーカル・ダンスパフォーマンス、ビジュアルも進化したが、そのキャラクターはプデュ当時から、現在まで他の韓国人メンバーやスタッフによって、矯正されることはなく、ある意味AKB時代の先輩後輩の立場から解放され、同じグループのメンバーとして垣根がなくなり、より本人らしい存在感が増してきたことからも、本当にメンバーに恵まれたのだなと思える。

特に矢吹奈子はすべてのメンバーから愛でられてきたし、アンチファンも難なく受け流す強さを身につけながら、さらに愛嬌パワーが増加している。外仕事のバラエティ番組でも共演者から韓国人そのものと評価される、韓国語の発音の良さ、独特なハイトーンボイスのボーカルなど韓国ファンに愛され、日本からもHKT時代には埋もれていた、ダンスセンスの良さ、歌唱力の高さが再発見されている。

宮脇咲良はダンススキルの向上と、ステージでの存在感の強さにさらに磨きがかかり、本田仁美も心配になるほどのダイエットでビジュアルを上げ、ボーカルも安定し、ダンスはプデュ時代からさらにスキルが上がっていて、且つ、最近のビハインド動画では、毒舌キャラも見つかっており、AKB時代と変わらないキャラも維持していることが判明している。

芸能のスキルは上げつつも、メンバーとの関係性の良さは最後まで変わらずにきたからこそ、動画で垣間見た、配信ライブ最後のメンバー一人ひとりのメッセージはまるで家族との別れのような、心に染み入るものになったのだろう。

日本人メンバーはいったんそれぞれのグループに戻る形はとるのだろうが、もはやAKBグループ内で埋もれるにはパフォーマンスレベルが段違いになってしまっていて、グループとしての統一感はとれにくくなってしまうだろう。ソロなり、再び韓国でK-POPシーンに戻るのが妥当と思っている。

逆に、日本語の上手なアン・ユジン、キム・ミンジュなどのメンバーは日本での芸能活動の展開が期待でき、露出するチャンスが得られれば、人気が出ると思う。

ウンビ姉さんを除けば、まだ20代前半が多いメンバーは、所属事務所の既存ガールズグループとの合流やソロデビューで韓国内で活躍していけるだろう。ウンビ姉さんは年齢面から、ガールズグループへの所属は厳しいだろうが、その美貌とパフォーマンス力から女優またはダンサー、ソロシンガーとこちらもまだ裏方に回るにはもったいない、存在であることは間違いない。

ラヴィアンローズからパノラマまで、IZ*ONEの楽曲(韓国製作に限るが)に外れはなく、特にFIESTAは大好物。アルバム販売も好調であったこのグループの解散は本当に惜しい。

今後、各メンバーのそれぞれの活動の中で、ふたたびIZ*ONEメンバー同士の共演が見られることを祈るばかりである。

LAVIE ProMobile PM550/BLZ-2 / NEC

2021-03-14 21:40:38 | Weblog

4月から大学に通う息子用に、カミさんの決裁を経てNECのLAVIE Pro Mobile PM550の最新モデルをビックカメラで購入した。

スペックはIntel第11世代Core i5、RAM8GB、SSD512GB、バッテリー駆動時間は24時間、重量889g。

富士通FMVシリーズでUHというモデルが700gを切る軽量モデルをラインナップしているが、LAVIEの24時間駆動のバッテリーを搭載しながらの900g切れの軽量さは実用を兼ね備えた優れた性能だ。

FMVのようにさすがに指3本で軽々とってわけにはいかないが、片手でスっと持ち上げられるのはいい。

筐体の天板・底面にはなんとカーボン素材が採用されており、軽量ながら強度もあって、キーボードまわりもへこむようなことがない。カーボンなんてつい数年前にはコスト面からまだまだ先の素材と思っていたが、もうここまできたのだなとある意味感慨深い。

さて、電源オンからスタートアップまではまるでAndroidタブレットのように起動が速い。そしてログインからデスクトップ展開も、HDD・Corei3のdynabookとは起動スピードは比べ物にならないくらのスピード。CPUの性能差もあるのだろうが、やはりSSDのアクセス速度の効果が大きいのだろう。

起動させてからは、Google Chromeを立ち上げてYouTubeで動画再生してみた。やはり展開は速く、動画再生もまったく問題がない。また軽量且つ薄い筐体なのに動画の音声再生もまずまずの音質であることに驚かされた。やはりオンライン会議対応を謳うだけに、音声機能もしっかり磨いているということなのだろう。

まだネットブラウジングだけだが、最新のWindowsPCのレベルを思い知らされた。まださわったことのないMacのM1チップも高い処理速度と発熱の少ない安定性で驚かせてくれるのだろう。PCは量子コンピュータの次元を別にすれば、一定のレベルに行き着いたものと思っていたが、まだブレークスルーできる余地がある。PowerMacの時代からPCを面白がってきたものにとって、もっと速く、もっと安定したPCが生み出されることを楽しみになった。


学生向けパソコンのいまどきのスペック

2021-03-07 22:44:02 | Weblog
息子の大学進学が決まり、いよいよ息子専用のガジェットを選ぶ時期になった。

パソコンにするか、iPadにするか、いろいろ議論があった。今までなら、論文は大学内で貸与されるパソコン、普段の授業はタブレットでよかったかもしれない。しかし、昨年からの新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、大学はキャンパス内入場禁止となってオンライン授業が強いられ、今後、コロナ禍が収束したとしてもオンライン授業の機会は圧倒的に増えていくことが予想され、ガジェットも再検討することになった。

自分も勤務先で内外の打ち合わせでWEB会議(ZOOMやCALLING)の機会が増えた。その際に問題になるのが、画像(動画)と音声が安定して発信受信できるかどうか。特に端末の性能・筐体構成、置かれている環境により、音声に雑音が入るケースを経験した。つまりガジェットはオンライン授業(会議)を考慮した構成になっていることが第一となった。これは息子の貴重な意見でもあり、私も言われてなるほどと相槌を打った。

私のようなガジェット好きは、デザインやスペックばかりに興味が行きがちだが、息子はしっかりユーザーとしての視点をもっていることがちょっと嬉しく感じた。

合格した大学の生協からは、PanasonicのLet'sNoteの特別頒布のお知らせがきた。主要スペックは最新世代または第10世代のCore i5でSSD256GB、RAMは8GBといったもの。Let'sNoteシリーズなら軽量かつ堅牢にて、大学で持ち歩くには確かに向いている。

しかし、堅牢さのための背面のリブが厚くて決して薄くはないのが、唯一の短所。息子もそこは気になったらしく、又、オンライン授業対応の説明がカタログになかったことから、候補から除外。

そこでサポートが期待される国内ブランドのNEC、富士通、dynabookから1kg未満のものを並べてみた。LAVIE PM550、FMV UH、dynabook G6の3機種。いずれも800~900g台と軽量さは優秀。CPUもCore i5の第11世代と横並び。しかしその中で、スペックとして飛びぬけていたのがLAVIE。バッテリー性能はカタログスペックで唯一24時間というロングライフだったのだ。つまりそれなりの容量のバッテリーを積みながら、他社と同等の重量に抑えたという点で、私も驚いた。
そしてカタログでは唯一、オンライン会議(授業)への音声面で雑音低下や残響抑制といった音声面で総合的なシステム対応を謳っている点も他社にはないものだった。

価格コムでは購入当時で最安値は165,000円前後、量販店では200,000円のプラスタグ。本人の希望もあり、実機をしっかり確かめて購入したいという意向を尊重して、量販店で購入。メーカー保証延長(3年)も付けたが、当該量販店の学割キャンペーンで若干値引きとなった。

まだ1月に出たばかりのモデルにて、SSDは512GBと生協PCの倍のストレージになったのはありがたい。

購入した翌日に、私が付き添って初期設定と回復ディスクの作成を行った。まだ再起動の速さしかみていないが、2017年モデルであるCore i3のA4サイズのdynabook(RAM4GB)よりは確実に速そうだ。

正直MacのM1ノートも考えたが、おそらく就職すればWindowsPCと付き合うことになるだろうし、少なくともワード・エクセルは使うことになるだろうから、Windowsのノートというのが結論になった。聞けばM1Macもマルウェアの標的になっているとも聞くし、性能の良さは聞き及んでいるもののすぐに飛びつくのはガジェット通のYouTuberに任せて、その情報を分析してからでも遅くはないだろう。

YouTubeやWEBブラウジングくらいしかできないが、息子の許可が取れ次第、LAVIE PM550/BZL2のハンドリングレビューをお届けしたいと考えている。