Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

続・最後から二番目の恋 / フジテレビ

2014-06-29 19:28:17 | Weblog

 

”あまロス”が持病に変わっていた4月半ばから「続 最後から二番目の恋」がスタートした。前作、2012年のスペシャルに続いての第3弾。6月26日に最終回が放映されてから、もう一度、少し飛ばしながら、1作目、スペシャル、そして今回の続編をまとめて見始めた。

 

まるであまちゃんにハマりはじめたときと一緒だ。あまちゃんのときは放映開始から3カ月遅れて、昨年7月頃から真剣に見始めたのだが、8月に放映された「朝まであまテレビ」(あまちゃん一週間ダイジェストの連続放送)でフォローでき、たまたま「純と愛」の予約録画を解除していなかったために、全話録画できていたことがわかって、レギュラー放映版もあまテレビのあとに全話おっかけて、深夜にゲラゲラわらっていた。

 

正にその繰り返しで、昨夜は1作目全話とスペシャルまで視聴し、今夜は「続~」を視聴予定。あまちゃんの記事を書いていたときには、1作目の小泉今日子演じる吉野千明と中井貴一演じる長倉和平の顔を合わせるたびに勃発する「言い合い」のテンポの良さ、千明の少々ヤンキー口調になるところが、あまちゃんの天野春子にも引き継がれて、、、、みたいなことを思っていたのだが、やはり天野春子と吉野千明はちゃんと演じ分けられている。どちらの役もベースに小泉今日子を当てて脚本が書かれていると推測され、共通点はあるのだが、夢をあきらめて結婚し、天野アキを育てた春子と、仕事一筋で頑張り、ドラマのプロデューサーとして崖っぷちを経験しながらも一応成功している吉野千明とでは、あたりまえだが、「違う」。

 

挫折しても、娘のアキによって、勘当同然だった母・夏、挫折の原因であった鈴鹿ひろ美と和解し、人生が逆転した春子。テレビドラマのプロデューサーとして第一線で活躍しているのに、結婚せず一人で頑張って生きてきて、孤独を感じていたが、鎌倉に引っ越して、長倉家の面々と出会い、人生が少しづつ変わり始め、「続~」では最終回でついに長倉家で暮らし始めるという「幸せ」に辿り着いたように見える千明。

 

キャラクターとしてはやはり会社勤めが長い、吉野千明の方が、天野春子よりは多少上品に、またキレ方も穏やかに演じているが、和平との掛け合いとなると、一方的に相手を論破、もしくは叩き潰してしまう春子よりも、千明のトークが冴えているように思える。絶対に息の合った二人のアドリブも満載なのだろうが、リハーサルに時間を多く取っているらしいこのドラマでは、さらに練り込まれているからこそ、和平・千明の夫婦漫才が弾んでいるのだろう。

 

何かと、酒の力を借りて酔い潰れないと素直にキスできない二人に大人の歯がゆさを感じるが、和平の優柔不断さに大いに共感してしまう自分はどうなんだろう、、、と考えてしまう。。

 

さて、これからもう一度「続 最後から二番目の恋」を連続再生。もしかしたら、同じテーマでもう一度書きます。


追伸

 

長倉万里子役の内田有紀は第1作目の3話くらいまでは、まだまだ地の内田有紀の喋りだったが、千明が万里子をドラマのスタッフに引っ張ったあたりから、長倉万里子の役柄に喋り方がシンクロし、「続~」ではもう完全にハマリ役で、2012年のスペシャルからのブランクをまったく感じさせない演じ振り。ギャグキャラクターとしても素晴らしい。できれば万里子主役で1本スピンオフが出来るのではないかというくらい、深い役柄になっている。


AKB4837thシングル選抜総選挙 / フジテレビ

2014-06-18 20:20:12 | Weblog

6月7日(土)AKBのシングル選抜総選挙が生放送された。すべて視たわけではないが、永くナンバー2または3にいた渡辺麻友が念願の1位になり、昨年1位の指原莉乃の連覇が阻止された。しかしAKBグループ全体への貢献度からいえば、指原のHKT48でのプロデュース力、メディアでの広報力こそ第一と思えるし、自分ではAKBの曲で一番好きな「恋するフォーチュンクッキー」のセンターなのだから、連覇してもおかしくはなかった。

 

さて、それよりも今回一番鳥肌がたったのは、選抜16位に食い込んだ川栄李奈の登場シーンだった。昨年からめちゃイケなどでセンターバカのキャッチフレーズを得て、最近はバラエテエィやAKBドラマに主演、ユーキャンの2代目チャレンジャーと躍進著しかったから、当然上位にくるだろうとは思っていた。しかし、先日の握手会での襲撃事件。負傷した20位の入山杏奈とともにこの日は不参加がアナウンスされ、よくても電話出演くらいと思われた。そこに急きょピンクのカッパを着たままで、川栄が登場した。スピーチの中味は間違った日本語の使い方もあったが、涙の中にも「凛」としたすがすがしい表情が見られ、いつものセンターバカではない新しい川栄李奈がいた。

 

 

Google+で川栄のページをみると、青空に向かって右手を伸ばしている写真があった。その右手はまだ分厚い包帯とギプスが巻かれているのにとても力強く感じられる素晴らしい写真だ。「何があっても負けない」そんな彼女の想いに溢れている。

 

既に他のシングルでは選抜経験がある川栄は総選挙での選抜は初めてとのこと。きっと彼女は大きくなる。とりあえず、ユーキャン頑張れ!

 


PM0.1 / FOSTEX

2014-06-16 22:17:52 | Weblog

ながーく検討していたPC用のアクティブスピーカー。Olasonic(東和電子)のTW-D5TVと迷いに迷って、決めたのがFOSTEXのPM0.1。Amazonで代引き手数料込みで約7,000円と安いのだが、実際聴いてみるとこれが非常にコストパフォーマンスの良いスピーカーであることを思い知らされた。

 

利便性では、Olasonicの方がオートオフ機構が付いていて、PCでも使いやすいと思ったのだが、テレビ用を前面に謳っているので音域バランスが中音域重視になっているかな、と想像して、結果FOSTEXを選択した。実はPM0.1もスピーカユニットはフルレンジ1発なので、そんなに再生音域が広いわけではない。しかし、基本PCで音楽を聴きたいので、音域バランスがフラットになっているのはFOSTEXだろうと考えたのだ。

 

今日ローソンから引き取ってきてすぐの試聴なので、今後音は変わっていくと思われるが、購入直後状態を前提に感想を書いてみる。再生環境はiTunes~USB~NuForceIcon2(USB-DAC)~PM0.1でMP3とAppleロスレスファイル。

 

iTunesのイコライザーはフラットにしてみると、PM0.1のボリュームを12時にしてIcon2のボリュームを3分の1くらいだと、低域の迫力はあまり出ないが、女性ボーカルやバスドラ、ベース音のセンターがしっかりした音像になっている。実はこれが欲しかったから、フルレンジを選んだということもある。2WayのONKYO GX-D90では少々ボリュームを上げないと、センターの音像がはっきりしないという部分があったのだ。(あくまで自分の耳で、だが)

 

次にiTunesのイコライザをDanceにするとほどよいラウドネスになって、少しボリュームを落としても、しっかり聴ける。PM0.1の小ささを考えるともう十分なパフォーマンスだ。PCのiTunesの画面の奥から、しっかりJUJUのボーカルが真ん中に聴こえてくるのだ。これはヘッドフォンでは“見えない”音像だろう。息遣いまでしっかり伝わってくる、、、こりゃ良い買い物をしましたぞ。


BoulangerieParire(ブーランジェリーパリール)/ 八王子市西片倉

2014-06-15 16:29:22 | Weblog

近所のサンジェルマンが東急ストアの撤退とともに閉店してから、美味しいガーリックフランスを食べられなくなって数カ月。今日たまたま八王子みなみ野のケーキ屋に立ち寄った際に、「そういえばすぐ近くにおいしいパン屋さんがある」とカミさんに教えてもらったのが、この「ブーランジェリーパリール」さん。

 

パンは食べるばかりで不勉強なのだが、店頭のバタールがとても良い色に焼けていたので、それとガーリックフランスを購入し、帰宅してから試食してみると、まずバタールは固めに焼かれた外側と中も変に柔らかすぎず、しっかり噛み応えのある”本格的”なフランスパンだった。逆にガーリックフランスはニンニクオイルのせいか、中はしっとりしていてこれはこれで食べやすいしと、私の中では赤丸急上昇。

 

町田街道沿いには「パンの木」さんという好きなパン屋さんがあるが、最近やや総菜パン重視になってきた感があり、(相原ブレッドとかまたやってくんないかな)素のパンで美味しい!!と感じたのは久々だ。

 

許可をいただいて店内を撮影させていただいた。こじんまりとした店先で、建物も住居と一体のシンプルで可愛い感じの外観で、これは女子には人気がでるなあとオヤジ目線の感想。来店させていただいたのが昼過ぎだったので、今度は午前中、それも8時前後にもっといっぱい種類があるところを狙って行ってみたい。ほんとに美味しくいただきました。

 

 

 


PC-MV1-5CA Mebius MURAMASA / SHARP

2014-06-01 21:45:27 | Weblog

2003年発売のシャープ製モバイルパソコン。SONY PCG-C1Rの後継として、家でも会社でもメインとして使えて、且つ持ち運びもできる、という非常に贅沢な運用前提で、選びに選んで決めた1台。

 

Pentium-Mという省電力ながらそれなりの処理パワーを持つ、CPUを搭載し、768MBにRAMを拡張して購入した。HDDは当初60GBだったが、数年前(まだXPがサポート終了になる話題が盛り上がる前)に120GBに換装している。

 

今となっては、Core2DuoVAIOtypeNには及ばないが、会社ではイントラネットにつないで、アプリのテストをしたり、家ではSDデジタルビデオの編集に使ったりと、重宝したPCだ。

 

デスクトップPCにUSB接続すると、PCではなく外付けHDDとして使える機能があったり、IEEE1394端子があったりと、モバイルPCにしては拡張性にも配慮した変わったモデルだ。だからこそ選んだのだが。

 

この春、windowsXPがサポート終了となり、インターネットにつなげれば「このまま使い続けるのは危険です」できなメッセージが各ポータルで表示されるのがうざいのだが、Linux~UbuntuもCPUの仕様とUbuntuの仕様が合わず、インストールできなかったり、当然、VISTAや7にもスペック不足で上げられないし、結果いまのことろXPで使い続けるしかない状態にある。この記事を書いている今日、とりあえずRecoveryを走らせ、工場出荷状態に戻してから、サービスパック適用とウイルスバスターインストール、バッファローの無線子機設定をやって、実用状態での初期化をした。

 

CPUもRAMもOSも虫の息って感じだが、まだHDDは元気なのでファイルサーバーとして使ってみようかとも考えている。でもLinuxがPentium-Mだとインストールできない。Linuxの旧バージョンのインストールも考えたが、CD-Rにうまくインストールファイルが焼けず、うまくいったように見えても、結局、ブートできない。うううむ、どうしてくれようぞ。

 


MC-SC31RG / Panasonic

2014-06-01 20:56:11 | Weblog

2013年8月に発売されたPanasonic製のサイクロン式掃除機。我が家としては、非常に高い掃除機となったが、それなりの価値があったモデルだ。

 

今まで掃除機といえば、紙パック式で1万円台のものばかりを買い換えてきた。古くなればどうせ吸引力も弱くなるし、フィルターも汚れるし、安いものを定期的に買い替える方が有効と考えていたのだ。

 

しかし、3年前から猫を飼い始めて、抜け毛がちゃんと掃除できていないのが目立ち始め、今回はじめてサイクロン式を買おうということになった。東芝の軽量なモデルとパナソニックのセカンドモデルを比較したのだが、家電販売店の店頭でこのモデルを試してみると、本体の重さを相殺する自走パワーノズルの軽さ、ハウスダストセンサーとブラシヘッドのLEDライトに大きな魅力を感じて、予算オーバーだったのだが、このSC31RGを購入した。

 

カミさん曰く、センサーのインジケーターとLEDライトで今まで吸えていなかった畳やフローリングの目地部分や隅のホコリを取りまくり、逆にいつもよりも時間がかかってしまったとのこと。購入したその日に20分ほどリビングをかけただけで、猫毛がわんさか取れてしまった(泣)。

 

ゴミは圧縮され、あまり手を汚さない構造で捨てることができるので、この点東芝のものよりも使い勝手が良かった。サイクロン式なのに、紙パック式よりも音が静かで、いつもは掃除機をかけていると他の部屋に逃げてしまう猫が、ちょっと離れてしげしげと見ているほど。生活家電でもこんなふうに急激に機能が上がると、部屋を綺麗にしようとするモチベーションも上がってくる。これこそ、人の役に立つ技術の一端じゃないだろうか。とにかく最新の掃除機に驚かされた次第。