Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

燕2024_04

2024-04-14 20:50:21 | Weblog
前回の記事からもう2か月以上経過してしまった。
息子の就活が早期選考から本選考に移行して、週末が息子のサポートで一気に忙しくなり、ブログを書く余裕もなくなってしまっていた。
私の世代では、大学生の就活に親が口を出したり、面倒を見たりするのはおそらく「過保護」だと感じる方がほとんどだろう。だが、息子の大学の父母会広報誌には親も子供の就職には積極的にサポートするよう促す記事が掲載される時代なのだ。
昔なら履歴書と成績証明書だけでよかったのが、エントリーシートで自己PRやら志望動機やらガクチカやらいろいろ考えて作文しなければならないし、受ける企業数が昔に比べて大幅に増えていることから、企業のホームページの確認や掲載されている記事から社風を分析したりというデータ作りがとても本人一人ではやっている時間がない。だから親がこれをサポートする。
しかし、息子の自己分析やES作成のアドバイスをしようとしても、自分の数十年前の就活とはまったく感覚がちがうし、自分自身これだけながく働いてきて、まったく自己分析(我究)ができていない。また民間企業に勤めたことがないので、社風が想像できなくて、ぼやっとした一般論しか口から出ないので、具体的なヒントがほしい息子からしたら、まったく役に立たない親父であることが明らかになった。
まあ、自分がこんなにもアップデートできていないということを思い知らされた、この2か月だった。

そんなこんなであっというまに桜が満開になり、最寄りの田舎駅にはツバメが4~5羽の群れでやってきたので、下手糞な写真を撮ってみた。
自分にとってはツバメたちの到来が春から初夏への季節の変わり目の印になっているのだ。
最近駅周辺は踏切をアンダーパスに変える為の道路工事用の土地収用が進み、駅近くの街道沿いの建物が次々と解体され、去年とはだいぶ様子が変わってきた。だから今年はツバメの営巣が減るか、他の地域に移動してしまうかも、と危惧していたのだが、今年も来てくれた。
いろいろなものが変わりゆく中で、毎年の風物詩が変わらず訪れてくれたことに、なにか泣けてくるのだ。