Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

M-BY11BRKPN (Bluetooth 無線マウス)/ ELECOM

2022-01-29 22:06:45 | Weblog
2017年にレビューしたELECOMの有線マウスM-BL24UBをずっと使ってきたが、ボタンのクリック感が底突きするようになり、操作感が悪くなったこと、PCのUSB端子をひとつ空けたいと思ったことから、Bluetoothで繋がる無線マウスを探してみた。

価格コムや各社家電量販店サイトを探してみたところ、ケーズデンキで1,000円を切って、税込み825円のELECOMの無線マウスM-BY11BRKを見つけた。ただこの値段では送料がかかってしまうので、近所のケーズデンキに店舗在庫で出ていないかをさがしてみたところ、相模原店で発見。色は白にピンクという可愛らしいものしかなかったが、どうせ自宅利用だし、dynabookもホワイトなので色味は合うと納得して購入。

ネット上では既に「生産終了」とM-BL24UBとほぼ同サイズ。ボタンも3ボタンだけなので余計な設定は不要でシンプルに使いやすい。BluetoothでのPCとの接続もスムーズですぐに読み込めた。

この値段であっても、マウス操作とポインタのレスポンスは見事なもので、有線と全く変わらない。逆にコードが無い分操作感も大幅上昇。本来なら定価は1500円を上回るくらいだろうが、それでもこういう性能のものをこの価格で提供できるコスト管理には恐れ入る。たったひとつネガを言えば、電池蓋が空けにくかったことだが、10か月もつという単4電池をいれかえるときだけの話なので、弱点とは言えないだろう。

正直、安かろう悪かろうと覚悟して購入したのだが、まったくの杞憂で、素晴らしい使い勝手である。あとは耐久性だが、有線のM-BL24UBでも4年以上使えたので、さほど問題はないと思っている。4年使えれば年間コストたった200円ちょいだ。

最近Pまわりは小遣いも無いので、予算の中で最大限いいものを、と考えるようになった。今回、安かろう悪かろうとは話したが、最低限無線マウスとして使えれば、多少レスポンスが悪くても我慢するつもりだったのだが、パフォーマンスは十分すぎるものだったので、良い買い物になった。

fake minimalist のひとりごと

2022-01-21 08:14:59 | Weblog
エセミニマリストの戯言に少々お付き合いいただきたい。

①写真(プリントやネガフィルム)、②給与明細や過去の勤務先関係の書類、③子供の創作物や記念もの、この辺が2階の納戸のスペースを占めていて、なかなか整理(処分)する判断、というか思いきりがつかないでいる。

写真は時間はかかるが、プリント写真自体は手持ちの複合機でスキャンしてデジタル化できる算段はついた。しかし、ネガフィルムについてはやはり専用のフィルムスキャナーが欲しいところだが、安くても3万円弱はかかってしまう。プリント写真ができているネガフィルムはもうスキャンせずに廃棄してしまうことも選択肢かもしれない。

給与明細やらは、これはもう割り切りなのだろう。年金収入が確定すれば給与明細の必要性もないし、定年~再雇用となれば余計な資料も見返すことは減るだろう。ここは定年まで一時保管しておいて、一気に処分することを検討しよう。

そして、子供の思い出品。これもよく写真に撮影しておいて、現物は処分するという手法が整理整頓の文献でよく紹介されているが、まあその通りだろう。額に入れて飾れるものはちゃんと表に出して、飾れないものは写真=デジタルデータ化して処分していく。

こうした「処分」も個人情報満載なので、シュレッダーすべきものを分別して整理していくのでまだまだ時間がかかりそうだ。

さて昨年から模様替えと家具の配置改善を続けている1階リビングと続きの和室では、以前あった高さ180~190センチクラスの書棚とハンガーラック4つのうち、3つを処分。2つの書棚は高さ80センチに自分でカット(笑)してお手軽にリメイクし引き続き利用している。

棚を低くしてみると、視界に入る壁の面積が増える。そうするとリビング全体がかなり広く見えるようになった。背の高い棚が思った以上に圧迫感を常に与えていたのだと気づかされた。また防災面でも書棚が倒れるリスクを低減させることができている。背の高い家具はたしかに空間の利用効率は高いが、そこに何を置かなければならないのかを考えると、やはりモノを減らすことを先に考えるべきなのだ。

リビングには、過去何回が記事にしている無印良品の「リビングでダイニングでもつかえる」シリーズの130センチ幅のテーブルとシングルソファ2脚とシングルベンチ1脚を置いている。書棚を整理したことで、テーブル周りの動線が確保できるようになり、非常にスッキリした感じになった。

今の課題は最近のオミクロン株の感染拡大もあって、テーブルをL字型に展開して、家族3人が「向かい合わない」ような配置にすること。ただ、同じシリーズは60センチの高さの短めのテーブルがラインナップされておらず、無印以外でもなかなか60センチ高のテーブルを探してみたが、これといったものが見つからない。

そこで、現在PCデスクとして利用している無印良品の「折りたたみテーブル(パイン材)」70センチ高をもう一つ購入して、足を10センチカットしてみるという案が浮上している。

この折りたたみテーブルは、無印では常時使用は控えるようにカタログや取説には謳っているが、折りたたみとは思えないくらいしっかりしていて、少しも緩みがないのだ。高さや奥行もコンパクトでPCデスクにはちょうど良い。これをメインテーブルの60センチ高に合わせてしまおうという案も悪くはない。価格も6,000円弱で家計の負担も少ないし、あとはしっかり正確に足をカットできるか否かだ。

書棚をカットするときは下部を残して、上段部分をカットしたので、棚としての水平はちゃんと保つことができたが、今回はテーブルの脚そのものをカットするので、カットラインを正確にミリ単位で計測する必要がある。切り落とす長さを短めにして、やすりで削りながら天板の水平を出していくように慎重に作業しなければならないだろう。

それからもう1か所、2階の踊り場に80センチ幅で高さ1メートルくらいの古いタンスが鎮座している。その中には2階で使う衣類やタオル関係が入っているのだが、リビングの書棚をリメイクした約83センチ高(幅は86センチ、奥行き25センチ)のラックに置き換えて、タンスは処分することを考えている。おそらくリビング同様に踊り場もかなりスッキリさせられるだろう。

できるかぎりお金をかけずに、生活しやすい環境に変えていく。まだまだその端緒に立ったばかりである。



11 to 1990

2022-01-18 22:31:39 | Weblog

今日、新型コロナウイルス新規感染者数が神奈川県で1,990人となった。

全国では3万人超と過去最高を記録。重症者数は昨日1月18日時点で全国で261人とデルタ株が猛威を振るった第5波に比べれば非常に少なく収まってはいるが、今後、現在の感染者からどれだけ重症者が発生するかはわからない。

オミクロン株は、重症化になる可能性が低いという情報が先行しているが、そうではあってもゼロではない。当たり前のことだが、今まで通り、マスク、手洗い、うがい、密を避けるといった基本を徹底していくしかない。

年末年始、ようやく客足がもどりつつあった小売業や飲食業は、今日諮問が決定したまんえん防止措置適用により再び打撃を受けようとしている。各都道府県も今回はなんとか経済を回しながら、コロナ対策を打っていこうとしている姿勢が見える。約2年間に渡って耐えてきたそれぞれの業界は中堅・零細の業者は体力の限界に来ていることを十分理解されているということなのだろう。

ワクチン3回目接種と経口薬の認証が、いつになるか。そのタイミングに市中経済再生の活路がかかっている。

その反対に、大手企業やいくつかの業界はコロナによる巣ごもり需要や医療系特需で潤っている先も少なくはない。だがその利益が賃金として還元されていないから、経済が回らなくなってきている。今日、春闘に向けて経団連が経済を回していくために賃上げの意向を示したことは少なからず、消費の動向に影響していく。

どうか、早くこの重く苦しい雰囲気が少しでも晴れていくように祈るばかりだ。



VE電気まほうびん 優湯生 CV-WB22 / 象印

2022-01-10 17:49:59 | Weblog
住まいの地域は、最近ようやく都市ガスの配管が伸びてきて、工事費用さえ出せれば、都市ガスも選択できるようになった。このところLPGも料金値上げが続いていて、お茶を入れる機会の多い我が家ではガスを使うか、電気で沸かすかの議論が続き、今回使用電力量が低い象印の現行トップモデルの電気ポットCV-WB22を導入することになった。

まずそのスペックで素晴らしかったのが、年間電気代。日本電機工業会自主基準による測定(室温23度、湯沸かし1日2回、再沸騰1日1回、保温90度で23時間)で4,500円。セカンドモデルのCV-GT22では価格コム最廉価で本体価格の差額が6,000円なのだが、年間電気代は6,400円。年間電気代は1,900円差なので約3年使えば本体価格差が埋まってしまう。これに1300Wのスピード湯沸かしと蒸気レス機構が付くのだ。

このモデルはほかの2.2Lモデルに比べてVE構造(高真空二重瓶)が影響しているのかやや奥行が長いのだが、蒸気レスにより置き場所を選ばないので、食器棚の中間に置くことが出来る。

またハイスピード沸騰も休日は1日2回くらい飲むコーヒーを入れるのにも便利。

白物家電(まさに今回それ)は、本体価格の他に年間消費電気料金をちゃんと計算して、下位モデル(値段の安いモデル)とどれくらいの差額があるか、又、何年か使用する前提で総合的にコストを計算する必要があることを今回学ばせていただいた。

電気ポットひとつも本当にそれが生活に有用なのか、しっかり推し量る必要があるのだ。

夕闇をひとり

2022-01-03 17:33:53 | Weblog

関東南部は三が日は快晴が続いた。昨年、今年と雪がほとんど積もることが無く、雪掻きの苦労を味合わずに済んでいる。

夕方、遅れてしまった年賀状を出しに、近くの郵便局へ散歩がてらに出てみた。

もう夕刻で陽が沈んだ後の夕映えが空を覆う。夕映えの下には丹沢山系の山々のシルエットがくっきり浮かび、美しい風景を作っていた。

鎌倉由比ヶ浜の富士山越しの夕陽や、愛媛県下灘駅の海辺の夕景にはほど遠いが、地元で少し開けた場所から西を眺めることができれば、いつでも素晴らしい夕映えを見ることが出来る。

束の間、明日からの出勤を忘れて、夕映えを楽しんだ。