Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

江戸東京たてもの園(小金井公園) / 東京都小金井市

2015-09-27 15:55:24 | Weblog

シルバーウィークの最終日に小金井市の「江戸東京たてもの園」を訪れた。江戸後期から明治、大正、昭和に建築された重要な建築物を移築、集積した施設らしく、なかなか見ごたえがあった。特に東ゾーンの看板建築の建物群は素晴らしく、裏に回ると奥行きの長い間取りがわかり、建物が隣り合う路地には、昔の下町の路地裏を思わせる雰囲気まで再現されている。

また、西ゾーンの山の手通りに面する4件の個人住宅も、内部まで公開されていて、それぞれ特徴的な間取りが面白かった。特にW6の前川國男邸は、ロッジっぽい三角屋根であまり奥行きをとらず、中央にメインリビング兼ダイニング、左右に小部屋を配した部屋数の少ない間取りで、リビングは庭に向けて、ガラス窓を大きく取り、非常に明るい。またリビングは2階まで吹き抜けとなっていて、リビングの脇にある階段で2階に上れるようになっていた。おそらく2階が寝室と思われるが、その間取りは以前見学した無印良品の家(横浜線・八王子みなみ野駅近隣)とそっくりで、こんなモダンな設計が昭和17年に建てられていたことに驚いた。

W9の小出邸も四角すいの屋根の一辺から正方形の2階建てが飛び出したような、面白い形状をしている。ここも窓が大きい。いずれも採光をよく考えられている。

武蔵小金井駅からバスで10分ほど。大規模な小金井公園の中にあるので、公園散歩を兼ねて散策できる。徒歩でも30分くらいなので、行きは小金井市内を散策して、帰りはバスなんてパターンもいいだろう。とにかく建築物好きな方は必見のスポット。入園料も大人400円を安いです。


生駒里奈 / 乃木坂46

2015-09-23 15:49:02 | Weblog

生駒里奈さん、乃木坂46の5枚目シングルまで、そしてこの夏の12枚目シングル「太陽ノック」のセンターを務めた、乃木坂46の大黒柱、象徴と呼ばれるメンバー。

 

特にまだ乃木坂が実力に乏しい初期の段階で、センターに5作連続で立って、キャプテン桜井玲香とともに矢面に立ってきた、という点では既に功労者と呼ばれてもいい。

 

今回、13枚目「今、話したい誰かがいる」では初めての3列目で、福神と呼ばれるメディア選抜からも漏れている。もちろん乃木坂のスポークスマンの役割も果たそうとする彼女は、そうした変化も乃木坂の面白さなのだ、とテレビ番組中で発言していたが、やはり精神的には堪えていたのか、755でネガティブなトークを発信していまい、現在は755自体休止してしまった。モバイルメールや公式サイトでのブログもあるのに、よく755まで発信しているなとその拘束される時間を考えると、負担が大きすぎると感じていたので、それはそれで良かったのではないかとは思いつつ、休止が予告なしだった点が心配になったが、間髪いれずにブログでフォローしてました。

 

これまでの「乃木坂って、どこ?」や映画「悲しみの忘れ方」を見ていれば、生駒さんは決して人当たりが良いほうではないし、バラエティで積極的に発言する姿は、努力して自身を変えてきた成果とも言え、握手会などではたぶん神対応に向いた性質ではないだろう。実際、選抜メンバーの中では握手会完売が低いほうらしい。それでも今までフロント、または2列目で在り続けたのは、やはり乃木坂46としてのアイコンを彼女が持ち続けているからだと思う。最近はとみに女性らしくなってきたが、初期の頃からのボーイッシュなショートカット、透明性=無垢さ、典型的美女が多い乃木坂の中にあって、代わりのないキャラクターだ。そしてライブパフォーマンスでは一番の煽り手であり、真夏の全国ツアー2015では、そのオープニングでセンターステージに集まるメンバーを待つ、雄々しい、いや凛とした立ち姿に感動を覚えるほど、雰囲気を持っている。AKB48との兼任でダンスやポージング、歌唱などいろいろな部分で成長しているが、成長しながらも透明感が損なわれない「強さ」も持ち続けている人。

 

女性ファンは、ビジュアルからモデルを兼ねる白石、西野、橋本らのメンバーが人気になるのだと思うが、グループの関係性をも気になるコアファンにとって、生駒里奈という存在は決して外せないはずだ。自分を変えたい、映画で明らかになった彼女の思いは、普遍的であると思うし、オタ気質でもあるが、親も含めて他人に心配をかけずに自分の中におもいっきり溜め込んでしまう性格は優しさの裏返し。永島聖羅、伊藤かりんといったアンダー、2期生の支えとなっているメンバーが気になるこの頃だが、乃木坂全体を引き上げようとしている力は、やはり生駒里奈さんから発信されているように思える。

 

大好きな「君の名は希望」のセンターはやはり生駒里奈しかいない。いくら生田絵梨花がピアノが弾けて、歌唱力があったにしても、彼女とは違う透明感、楽曲に寄り添った雰囲気は生駒さんだけのものだと思う。


風~ファーストアルバム 時は流れて-風セカンドアルバム / 風

2015-09-20 23:20:27 | Weblog

このブログを始めるときに最初に風のサードアルバムから5thアルバムまでの3枚を一気に記事にした。なんといっても、大瀧詠一を除いて影響を受けたアーティストの代表格であり、フォークからAORに近いサウンドに変容したサードアルバムが格好良く、それでいて歌詞はかぐや姫時代からの叙情的且つ切ないものと、感情を直接的な言葉で乗せるのでなく、情景を描いて心情を比喩的に表現しようとするものと過渡的な二つの歌詞の世界が混在する感じがたまらなく、ブログをやるならまず風の「WindlessBlue」からと決めていた。

 

風、伊勢正三のコアなファンの方には申し訳ないが、最初からセカンドアルバム以前の風は聞きたいと思わなかった。まだまだかぐや姫や猫から継承したフォークサウンドであることがわかりきっていたから、食指が動かなかったのだ。

 

しかし、今回地元の図書館で偶然、ファーストとセカンドを借りることが出来たので、避けていた風の初期の世界をしっかり聴いてみることにした。まず、「風~ファーストアルバム」。

 

まず曲目のクレジットを見て思うのは、かぐや姫から引き継いで、風のデビューシングルであり且つ唯一のオリコン1位シングルである「22才の別れ」を収録していないこと。それでもこのファーストアルバムもシングルの余波を買って、オリコン1位になっているらしい。風はシングルのチャート最高位はその後低迷していく(それでも100位内には入っているが)のに、アルバムは5枚ともオリコン1位か2位を獲得しているアルバムアーティストなのだ。当初からシングルとアルバムは分けて製作されていたのかもしれない。

 

ファーストはやはりフォークサウンドをまだまだ大事にして、あまりかぐや姫や猫からイメージが逸脱しないようにしている感が強い。というより、まだ風としてのオリジナルな作品自体模索している期間なのだろう。自分の嗜好からすれば、フォークソング的アレンジはやや辛いところもあるのだが、それでも名曲がある。「なごり雪」や「君と歩いた青春」の世界に近い「海岸通」、港から旅立つ彼女を見送るシチュエーションは、大瀧詠一の「白い港」「スピーチバルーン」と近くて、その世界にはまり込んでしまう。

 

しかしながら、「でいどりーむ」や「ロンリネス」では既にアコースティックギターベースのフォークアレンジから脱却し、バンドスタイル且つコーラスアンサンブルを重視したポップなアレンジが為されていて、私の好きな3rdアルバムへの流れが生まれていた。これは発見だ。

そして、「時は流れて・・・ 風セカンドアルバム」。ファーストアルバムではサウンド的にばらついた感があったところを、アレンジャーをメインに瀬尾一三、一部石川鷹彦として、全体的にはフォークロック的なサウンドにまとめてながら、ヒットシングル「あの唄はもう唄わないのですか」を収録して保険をかけた感じがある。この曲だけがアルバムの中でかぐや姫的なサウンドで浮いている感が否めない。そんなことをいいながら、フォークアレンジの中に大好きな「暦の上では」がある。伊勢正三風の卒業ソング。歌詞は、大学を卒業して住んでいた町から故郷に帰るのであろう主人公の主観で、彼女との別れ、短いフレーズながら離れる街の情景をやさしいメロディーに乗せている。決して、感動的な唄というわけではないけど、早春の雰囲気がじんわり感じられる佳作である。

 

このアルバムのあとにシングル「ささやかなこの人生」がスマッシュヒットしているが、この曲は「時は流れて」のフォークロックなアレンジにバンジョーを加えることで、ウエスタンな軽さを持たせ、聴きやすくしている。ここからもう少し洗練させたアレンジが「WindlessBlue」の「地平線の見える街」などに連なっているようだ。

 

風の1枚目、2枚目を見ると、やはり、伊勢正三と大久保一久の共作はほとんどなく、アルバムのテーマを決めて、自作を持ち寄って製作していくというスタイルは当初から確立されていたようだ。3枚目以降になると、伊勢正三が観念的な曲が増えていくのに対して、大久保一久がポップな曲を作っていくその対比が面白い。それでも各アルバムの1曲目、2曲目にはテーマに沿ったそれぞれの楽曲が並べられていて、その世界観というか、イメージがしっかり共有されているのには驚かされる。特に「WindlessBlue」での伊勢作の「ほおづえをつく女」と大久保作の「夜の国道」は曲調もアレンジも異なっているのに、アルバムのテーマにぴったり沿っているのが面白い。私自身はこの2枚をお勧めするとは言い難いのだが、やっぱり好きな収録曲があるので、一度聴いてみてもらいたい。

 

 


ZS-ES80(CDラジオ) / SONY

2015-09-12 11:13:15 | Weblog

息子の教科書CDガイド聴取用に購入したCDラジオ(ああラジカセっていいたいけど、録音機能ないし)。ソニーのこうしたポータブルデバイスを購入するのは、なつかしや、CDダブルカセットラジカセ「ソナホーク」ZS-7以来。画像のとおり、スリムで軽量、操作系もシンプルで、CDについては微妙なスピードコントロールがついて、音程が変わらない音声処理付で勉強用としては素晴らしい機能をもっている。ほんと操作しやすい。日本語表示で戸惑うことはないし、ボタンも適正な大きさで押しにくいということがない。CDドライブの蓋開け以外はプッシュボタンのみ。

 

 

CDで音楽を聴くには、見た目どおりスリムな筐体とフルレンジ一発5センチのスピーカーだから、高域、低域とも欲張っておらず、中音域重視というかそうせざるを得ないレベルだ。ただし、右サイドにあるヘッドフォンジャックでATH-M30のヘッドフォンで聴いてあげれば、CDプレーヤーとしてしっかり再生してくれる。逆にイージーリスニングとして音楽を流す分にはいいかもしれない。リモコンもそこそこ快適に使えて便利。最初に書いたCDのスピードコントロールがこのES80の最大の特徴であり、音質にこだわった機種ではないことを理解してあげないと、買ってみてから、音が悪いな、、だけで終わってしまう。しっかり使用目的を明確にして買わないとかわいそうなモデルだ。

 

自分も三洋電機製のモノラルラジカセを買ってもらったのは、英語の発音練習用だったが、あっという間に音楽番組のエアチェックばかりになってしまった。独身時代は部屋がせまくなるくらい、コンポを並べて悦にいっていたが、今はPCを中心にしたデスクトップオーディオで楽しむと時代にべったり影響されてきているが、このES80を使ってみて、小学生のときのはじめてラジカセを手にしたときの興奮を思い出した。欽ドン、ゼロの世界、日立ミュージックインハイフォニック、オールナイトニッポン、セイヤング、ナッチャコ等々ラジオや音楽番組をエアチェックしまくっていたあの頃。

 

最近はAKBや乃木坂のおかげでラジオを聴く機会が増えてきた。何回聴いても面白い回というのがあるもので、WALKMANに移して聴き続けている番組もあったりする。最新機種でノスタルジー、歳をとったかな。。

 


TECTONIC MEDIUM BACKPACK / SAMSONITE

2015-09-05 20:41:10 | Weblog

私は東日本大震災のときに4時間半歩いて帰ってから、通勤かばんはリュックサックにしている。震災のときは小さい3WAYバッグ。A4書類が入らないので、普通の通勤通学用のアディダスのリュックサックをイトーヨーカドーさんで購入して、2年半くらい使っていたが、つい最近、荷重のかかるファスナー自体の布部分がほつれて破けてきたため、急遽、買い替えとなった。

 

南大沢のアウトレットや、またまたイトーヨーカドーさんと見て回ったが、A4サイズが入りながらも、ビジネストートのような大きさは避けたいし、できれば5000円前後と思っていたが、なかなかない。あきらめて帰宅する途中で、ミスターマックスさんに立ち寄り、ちょっとかばん売り場にいってみたら、なんとサムソナイトのビジネスバッグのバーゲンをやっていた。希望していた3WAYタイプはなかったが、リュックタイプが3種類あり、大きすぎず、容量も十分なテクトニック・ミディアム・バックパックに決めた。値段は7,980円と予算はオーバーしたが、なんとネット店舗より安かった。

 

先に難点を行ってしまえば、自立しにくく、荷物が入ると後ろに倒れる重心になっているので、わかっていれば扱いやすい。容量は多少分厚いA4サイズの書類も飲み込み、折りたたみ傘や細かいグッズを入れておいてもまだ余裕がある。またショルダーベルトや背中に当たる部分のパッドが分厚く、緩衝性能は抜群。生地も厚く、ファスナーもしっかりしている。そして丈夫のグリップハンドル。分厚くラバーコーティングされているので、非常に持ちやすい。またショルダーベルトも長さ調整の残りシロを短めにしてあり、先端にリングがつけてあって、ワンタッチで長さ調整が出来るようになっている。これも優秀。高いなりに性能は、いままで使っていたリュックとは大違いであった。

 

あとは耐久性だが、こればかりはつかってみないとわからない。でも、もちそうだよなやっぱ。


乃木坂46 夏の陣 感想戦

2015-09-05 08:48:53 | Weblog

紅白選出に向けての乃木坂46の夏の陣が、「真夏の全国ツアー2015」明治神宮野球場2DAYSの千秋楽をもっていったんの区切りをつけた。

 

セブンイレブンフェア、映画「悲しみの忘れ方~Documentary of 乃木坂46」、12枚目シングル「太陽ノック」、ドラマ「初森ベマーズ」、真夏の全国ツアー2015と5つもの柱となるキャンペーン、活動があり、夏場の各メディア露出度はAKB48グループと対等か、それ以上になった。これに加えて「欅坂46」のオーディション。個人仕事を含めれば、選抜組はほとんど休みなどなかっただろう。以前の記事にも書いたが、ドラマ撮影が8月の半ばでやっとクランクアップしたという過密スケジュールは、メンバーのモチベーションが高かったからこそ、こなせたもので、その影響が短期間で製作されている12枚目、13枚目のシングルやライブでのパフォーマンスに現れてきてしまっているように思う。太陽ノックのPVはそれまでのドラマ性やメンバー間の関係性を展開した奥の深い作品であったように思うのだが、太陽ノックでは、ガールズルールっぽい合宿テーマながら、気づいたら片思いのような感動はなく、生駒ちゃんをどうしたかったのか、あらすじだけでもしっかりしてほしかったのが、なんとなく可愛く撮れたシーンをつなぎ合わせたような感が強かった。「命は美しい」ではストーリー性はないものの、強烈な月のイメージと激しいダンスシーンで力技で押し切るような迫力があった。

 

太陽ノックの各タイプのPVは見切っていないのだが、ダンスシーンが揃っていなかったり、という感想、コメントも見られたりする。アイドルなのだから、そこまで追い込まなくても、形になっていればいい、という割り切りも売っていく上で必要なのかもしれないが、シングル=歌とダンスはやはりファンに直接訴えかける一番大事なコンテンツであり、歌自体の感動、グループやメンバー間の関係性にストーリーを感じ、だからこその神推し、箱推しのファンが生まれるのだ。だから、48グループとの差別化を図る上でも、よりアーティスティックにシングル製作は時間とお金をかけて、より「いいもの」を作ってほしいし、メンバー個々のスキルアップも同様に運営側でもっと時間をかけてほしい。

 

13枚目シングルは、昨年の「何度目の青空か?」のように”これで紅白を獲る!”といった思いが詰まった渾身の一作、というには、選抜メンバー、神宮でのパフォーマンスを見た限り、「軽い」と感じてしまった。「何度目の青空か?」は初めて聴いたときのスケールの大きさ、サビの突き抜け感、乃木坂らしい内面的なテーマ、といった感動が、乃木坂を代表する作品として、今年のライブでは「君の名は希望」「悲しみの忘れ方」と一緒にオーケストラバージョンでフィーチャーされた。メンバーもファンもこれこそ乃木坂、という思いが一致した作品なのだ。13枚目シングル「今、話したい誰かがいる」も曲としては悪くない。ただ、この紅白選出を意識する時期に出すシングルとしては、選出されたメンバーも含めて、「暫定感」が強いのだ。

 

「何度目~」のときも、選抜メンバーはほぼ固定されてきて、初選抜は斉藤ちはるだけという既に閉塞感が出てきていたのだが、それでも2期生の原未央奈がいたし、星野みなみが若さをフォローしていたので、まだ次へのつながり感はあった。しかし、13枚目では2期生枠が消滅。西野、白石のフロントレギュラーによるダブルセンターは意外性に乏しいし、12枚目アンダーセンターの中元日芽香が選抜されなかったという残念な感じが強い。唯一、今まで2~3列目ばかりだった、衛藤美紗、深川麻衣がはじめて1列目に立つという部分は個人的に思い入れが出たが。

 

映画の主題歌、という側面を考えるとややシングルとしての賞味期限が期間限定になってくるので、11月から12月あたまにかけて、まさかの14枚目シングルを紅白対応で「ぶっ込んで」くる可能性もあるかもしれない。それならひめたんの13枚目選抜落ちの意味も納得できてくる。13枚目期間はアンダーライブの柱となり、14枚目ではその波に乗って、選抜として紅白に立つ、というストーリーも出来てくる。(だってらじらーであれだけ推していて、紅白ではBABYMETALとの共演もありえるのだから)

 

自分の勝手な解釈と妄想に過ぎないが、なんかだんだん14枚目の年内リリースがあるような気がしてきた。選抜メンバーも含めて、やっぱり「次」につながる乃木坂を見たいもの。

 

真夏の全国ツアー2015そのものは、2月の西武ドームバースデーライブの7時間が大きな糧になり、集中力が途切れることなく、2期生を含めすべてのメンバーの意識が高かったようで、ライブについて残念なコメントはほとんど見られなかった。自分はあくまでYouTubeなどで部分的にライブを見たに過ぎないのでえらそうなことは言えないけれど、毎回変わるVTRやセットリスト、そのもてなし感は在宅オタにも十分伝わっている。そして、君希、何空、悲忘のオーケストラ、生田ピアノバージョンを本編最後に配置する感動のパフォーマンスは、メンバー自身やスタッフがしっかり今の乃木坂らしさを把握しているように見えた。この3曲の「軸」があるから、また、新しいものに挑戦できる。

 

そして、プリンシパル中止の上での、舞台「リボンの騎士」「すべての犬は天国に行く」、10月のアンダーライブ、アンダーライブ武道館2DAYS。舞台はキャプテン桜井玲香が2作連チャンで大変そうだが、生田主演、若月共演でどちらも「じょしらく」とは違って、締まった作品になるだろう。(じょしらくもありなんですけどね)そしてアンダーライブはついに初期から目標になっていた武道館開催。昨年の有明8000人動員は本当に驚きと感動があった。セカンドシーズンとして伊藤寧々の卒業というストーリーで盛り上がった感はあったが、やはり8000人という数字はそれだけではなく、乃木坂アンダーメンバーの地力が無ければ無理だと思う。今年は2期生全員(舞台で新内は抜けるか?)に中軸の永島、川村、中田、ひめたんが健在で、そこに斉藤優里も入るし、2期生休業中の山崎怜奈もおそらく復帰するので、実はライブメンバーとしてはかなり充実しそうなのだ。10月のアンダーライブがソールドアウトを達成できれば、武道館も埋まるだろう。

 

で、12月17日(木)、18日(金)というアンダーライブ武道館の日程なんですが、実は19日(土)、20日(日)も乃木坂LLCが押さえていて、4DAYSでメリークリスマスショーをぶっこむってのもあったりするのかと邪推してしまいました。。。。でも、ありそうだような、、、