Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

life without a car

2022-12-31 17:36:06 | Weblog
今年を振り返って、大きかった出来事はクルマを手放したこと。

以前の記事でも書いたが、車1台所有することは、使っても使わなくても、2年ごとの車検、自動車税、自賠責と任意保険、ガソリン代、洗車代等々、固定費が嵩む。

マーチの場合、車検(重量税・自賠責含む)で基本料金65,000円+オイル交換や消耗部品代で20,000円の85,000円、1年単位で考えれば42,500円。
自動車税が次回車検から39,500円、任意保険が約42,000円、ガソリン代が年間10回給油(近所しか走らない)で50,000円、その都度の洗車代が5,000円と締めて、年間179,000円で毎月14,916円を支払うことになる。

場合によっては全くマーチに乗らない週もあったりするので、1週間あたり3,480円(1か月を30日として)どぶに捨てている。

今後、年金生活になればとてもではないがクルマの維持は厳しく、クルマこそカーシェアなどでパートタイム出費にすべきだという判断になって、マーチを手放すことにした。

やはりデメリットは、買い物などで長尺物や重量物の運搬が困難になったことと、遠方の店に行くことができないこと。あたりまえの話であるがまあクルマ本来の用途を失ったわけだ。平日、カミさんの買い物負担が増えてしまっていることは大変申し訳なく思っている。

これに対してメリットは、まず固定費が削減できたことが第一になるが、買い物にクルマを使えなくなり、徒歩か自転車になったことで、持てる荷物が制限されることから、余計なものを買わなくなるという変化があり、さらに家計の節減に寄与し始めたことだ。クルマがあると中途半端なまとめ買いをしてしまっていたのだ。

まだクルマを手放してから1か月半だが、今後どんなメリット、デメリットが生じてくるか。楽しみと不安と50:50だ。



NA-FA7H1(縦型洗濯機)/ Panasonic

2022-12-12 17:40:25 | Weblog
2017年に購入した日立のビートウォッシュBW-V100Aが、12月に入ってすぐ、エアダッシュ(高速回転で脱水する機能)運転中にガタガタ!っと異音が発生し、即座に電源を切り電源プラグも引き抜いた。水回りであり、漏電や火花による火災が恐ろしいからだ。

うちでは洗濯は天日干し優先で、毎日の日課なので、出張修理を待つ時間は無いと決めて、週末を待たず金曜日の夜にカミさんと待ち合わせて、ノジマさんに駆け込んだ。

実は後日記事にする予定であるが、10年選手だった東芝の冷蔵庫も冷凍室のパッキン劣化やコンプレッサーが嫌な音を立てはじめていたので、同じ店で三菱の冷蔵庫に買い換えたのだが、購入日の翌日配送に対応してくれたので、同じ店を選んでみた。

翌土曜日はさすがに無理だったが、日曜日なら配送・設置の枠空きがあるとのことで、金曜日に購入を決めた。

今回の洗濯機の選び方だが、汚れ落ちに定評のある日立がエアダッシュでモーターもしくは洗濯槽の軸受け部品の破損が発生したことから、故障の少ないメーカーとして各種サイトで評判の良いPanasonicの指名買いにした。

前回はまだ長男が高校生だったことから、洗濯物が多い時期とみて10キロを購入したが、今回は水量節約を見越してダウンサイジングで7キロに落とした。

Panasonicで7キロ洗濯機のラインアップは、価格が価格コムで5万円前半のNA-F7PB1と今回購入したNA-FA7H1の2機種。もちろん価格や機能のバランスからすれば、2021年発売のNA-F70PB15を安く探すという手もあるのだが、すぐに設置したいことと、故障リスクを下げる意味で少しでも新しいモデルにしておきたい、ということから旧型モデル探しは却下にした。

価格的にはF7PB1も非常に魅力的だったが、スペックの中で洗濯水量と消費電力を比較すると、F7PB1が119L・112Wh、FA7H1が92L・54Whと思った以上に格差が大きかった。特に消費電力はFA7H1がF7PB1の約半分となっており、モーターや制御系が完全に一時代違うスペックになっている。いわば、F7PB1はデザインだけリニューアルさせ、昔から作り続けて償却のおわったモーターを用いてPanasonicブランドとしては圧倒的に安い価格を実現しているのだ、と考えた。今回、少しでも故障の少ない機種ということも大きなテーマであったし、当然今のエネルギー危機の状況の中で省エネはマストであることを考えて、FA7H1に決定した。

このモデルは操作系や表示系を上蓋の上部、筐体の奥の方に置いて、洗濯槽の取り出し口を可能な限り、手前にするというデザインを施している。洗濯量を10キロから7キロに落としたとはいえ、先代の日立よりも洗濯ものを取り出す作業や姿勢が非常に楽になった。

又、コースもおまかせにしてしまえば、ECONAVIが水温をキャッチして水量コントロールをしてくれるし、脱水がおわったあとの洗濯もの同士のからまりが日立に比べて弱くなり、取り出しやすくなっていた。

又、蓋半分が透明なっていて、洗濯の様子、給水・脱水の状況もわかるので、見ていて飽きない(笑)。

アピールするような特別な機能はないが、操作、洗濯性能、節電・節水性能において使ってみないとわからない、ノウハウがしっかり搭載された、とても良い洗濯機のようだ。