Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

Mate 10 Lite (review part2) / HUAWEI

2020-04-30 01:52:36 | Weblog
我が家では、アメリカでの産業スパイ疑惑ですっかりスパイ企業として認識されてしまったHUAWEI。
カミさんと息子のスマホ買換えの際は、選択肢に入れられないことが確定してしまった。
その上、最新機種ではとうとうGoogleの主だったアプリサービスが打ち切られ、今後の雲行きが怪しくなってしまっているが、ハードウェアとしては相変わらずコストパフォーマンスが高いメーカーであることは確か。

2018年10月に購入して、ワイモバイルSIMで繋いでいる、Mate 10 Lite。
約1年半使い続けてきての使用感を改めて報告したい。
この端末の心臓部CPUはHUAWEIオリジナルのKirin659のオクタコアでAuTuTuのスコアでは約114000ポイントと、GalaxyA5、A20、またヒットした同じHUAWEIのP20Liteと同格。
エントリーモデルの上位といったポジションだろう。

画面は5.9インチと大きめで、最近流行りの縦に長いスタイル。
カメラは2眼レンズでアウト1600万画素、イン1300万画素で、ソニーのXperia X Performanceと比べると鮮やかさを押さえて、肉眼に近い自然な色調がベースで、私のような素人には一眼レフのサブカメラとして十分使える性能を持っている。
バッテリーは1年半たっても、ちゃんと充電していれば1日は持っており、ソニーのバッテリーよりも耐久性は高かった。
弱点は3つ。
まずセンサー系でジャイロセンサーが省略されており、一部のソフトが使えないケースがあること、WiFiが2.4GHzのみの対応であること、外部端子がUSB-MINIと古いところだろう。
これはコストの兼ね合いで敢えてやや古いスペックを採用している。
その代わりに整えたのが、メモリ。
購入した時期はRAM3GB、ROM32GBがメインストリームだったが、Mate10LiteはRAM4GB、ROM64GBとメモリスペックを奢っているのだ。
CPUはそこそこでも、RAMに余裕が有る為に処理速度や動作に不安を覚えることがない。
実際、Mateを選んだのもこのメモリスペックが決め手だった。
その読みは当たっていて、容量に余裕があるからこそ安心して使い倒せる、と言ったらいいのだろうか、様々なアプリを試しにインストールしてみるといったことも余裕だし、動画再生などもメモリ不足を感じたことは一度もないし、更にSDで32GBを指してあるから撮影も静止画、動画もどんどん行けるしで、自分のスマホの使い方と端末の性能がマッチしているのだと思う。
この端末の良さはその性能のバランスが良さだ。
特別なスペックは無い代わりにほどほどのレベルで破綻なく性能を揃え、電池とメモリに余裕を持たせて、安心感を持たせている。
欲をいえば、もうワンランクだけCPUを速くしたい点もあるが、今の性能でも十分使えている。
多分、ロープライス端末でのコストの掛け方がHUAWEIは上手なのだろう。

実は、息子の塾で動画視聴に使うために、まだスパイ疑惑が出る前の時期にMediaPadM3Lite10wpのタブレットも購入している。
このタブレットは、実はMateと同じCPUでRAMは3GB、ROMは32GBとスペックは低くなるが、スマホと違いタブレットは基本、手元でコンテンツを視聴するのがメインの使い方だから、特に問題なし。
液晶画面は普通に美しく、YouTubeの視聴は安定。

薄い筐体ながら4スピーカー仕様になっており、音はなかなかの広がりで聴ける。
これという特徴は無いが、防水防塵仕様で、電池容量も6,500mAh超えでとにかく使いやすい。
唯一、せっかくのフルセグテレビ視聴機能がアンテナ機能の脆弱でよほどの強電界地域でないと使えないくらい。
タブレットでも使いやすさを考えた仕様になっているようだ。

<2020/5/3加筆>
緊急事態。
本体を落としたショックの後遺症なのか、原因不明だが、液晶画面の左角から左辺の真ん中までのフレームと液晶ガラスの接着面が剥離した。
まだ継続使用は可能だが、本体の中から液晶のバックライトが漏れている、、、心許なさは否めない。
故障安心パックライト(ワイモバイルSIMコースオプション)では、7,500円で新しい端末(指定候補にはHUAWEIのP20Lite,P30Liteが入っている。
30LiteまではGoogleサービスがまだ対象になっているはずなので、これに交換する手はあるが、その7,500円が出てこない。
どうしよう。


3-2(3ひく2)/ HKT48

2020-04-23 20:24:28 | Weblog

前作、指原莉乃御大の卒業シングル「意志」からほぼ1年振りとなったHKT48の新曲「3-2」が4/22にリリースされた。

MVを見て一番に感じたのは、曲もビデオ制作のコンセプトも、乃木坂46のそれに非常に近いこと。

スタッフを見て納得。作曲は君の名は希望、制服のマネキン、サヨナラの意味など乃木坂のキーポイント曲を手掛けてきた杉山勝彦。

MVは、調べてみたら乃木坂のMVや個人PVを撮影している山岸聖太と同じプロダクションのKASICO、振付には乃木坂46「シンクロニシティ」等のSeishiroが担当。

従来のHKTは、さまざまなシングルを出してきたが、曲もMVもどこかにアイドルとしての可愛らしさを残したり、全面に押し出したりとたぶんグループコンセプトとしてそういう方向だったのだろう。

しかし今回はそうした可愛らしさは各自のビジュアルにとどめ、とにかくシリアスにカッコよさ、ひたむきさ、疾走感というところに集中して、演出されたようで、良い意味で乃木坂や欅坂に近い少しヒリヒリするMVに仕上がったようだ。特にラスト大サビからエンディングで群舞を披露するが、これがHKTに今までなかった「カッコよさ」をもたらし、MVとしても非常に綺麗な仕上がりと感じた。

曲調は、作曲者は異なるが乃木坂の「夜明けまでつよがらなくてもいい」のイメージに近い。

あんまり乃木坂と比較するような書き方は、HKT48に失礼だが、とにかく今までとは違う、指原以降の新しいグループの姿を切り開いていこうとする意気が曲にもMVにも表れている気合の入った作品であることは間違いがない。

センターの運上弘菜は、ビジュアルやMVでのカメラへの強い視線など、MVの世界観に合ってなかなか力強いものを感じた。乃木坂ファンとしては、「ブランコ」の寺田蘭世を思い起こす。

門外漢の私でも知っている、神志那結衣、松岡菜摘、松岡はな、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか、山下エミリーが揃っているのが嬉しい。特に田中美久は、現在IZ*ONEで活躍する親友・矢吹奈子からの影響をもらっているのか、とにかくビジュアルがかなり女性らしくレベルアップしているのに驚いた。

1年から1年半先にもはやグローバル化した宮脇咲良と矢吹奈子が戻ってきたときに、それに相応しいグループとして成長していけるか、この曲以降のHKT48を注目していきたい。

<蛇足>
過去にこのブログでも紹介したことのあるHKTの宮崎コンビ、駒田京伽、冨吉明日香が卒業してから、HKTは注目していなかったのだが、久々のリリースながらオリコンの4/21デイリーランキングで1位となり、HKTの健在ぶりを示して見せたことは、素直に素晴らしいと思う。この1年、指原莉乃の卒業、経営母体企業の移行、いろいろな環境の変化があったし、今現在もせっかくの新曲のプロモーションが非常に制限される事態の中で、ネット上で様々なイベントを立ち上げているHKTを指示するファンがもっと増えてくるのではないかと期待している。又、宮崎コンビのような面白いキャラクターメンバーを発掘してほしい。



iPhone SE / AppleJapan

2020-04-18 16:34:21 | Weblog
かねてからうわさされていた、iPhone第2世代SEが発表・発売された。


私はスマートフォンを使い始めてから、ずっとAndroidユーザーなので、iPhoneやiOS
のメリットを体感したことはないのだが、とにかくそのスペックに驚いたので書かせてもらおうと思い立った。

決して今までAppleと無縁だったわけではなく、PCをはじめたときはデスクトップ型のPowerMacから入って、PowerBook5300を使っていたこともあった。
その後、SONYから圧倒的小さいWindowsPCが出たことから、Windowsに切り替えて今に至っている。

Androidにしたのも、やはり端末の安さとコストパフォーマンスが高いと判断したからで、iPhoneに憧れなかったわけではない。
ただ仕事に使う上で、外部記憶媒体が使えない、電池交換ができない、電気の容量スペックが分からない、等々原初的な仕様段階でデメリットを感じてしまったのでいままで手を出さなかった。
今はワイモバイルをキャリアとして使っているが、SIM契約なので端末は今使っているHUAWEI Mate10 liteと2台持ちもできるので、Mate10をサブとして持っていれば、iPhoneを使うことも問題がなくなった。
そうした中での第2世代SEの登場である。


とにかく価格がROM64GBで44,800円(税別)と非常に安い。
そしてこれに最新のチップが乗り、画面も4.7インチと老眼でもなんとか耐えうる大きさにスペックアップしている、それだけでコストパフォーマンスは抜群なのだ。
細かいところでは最新のiPhoneに劣るが、価格が倍以上違うのだから当たり前の話で、価格ベースで考えたら、本当に安い。
国内3キャリアに対応しており、おそらくは大ヒット間違いなしである。

残念なのは、この時期に5Gに対応していないということ。4Gがすぐに切り捨てられることはないだろうから、電池が持つ間SEを使いきることはできるだろうが、そこだけもったいないと思う処。

5G対応と非対応、2種類仕様を用意していもよかったのではないかと思ったりもするが、それは今後の展開で出してくるのだろう。

今後、あらゆるメディアで「使ってみた」がどんどん出てくるだろうから、私もしっかり情報収集をしておきたい。
久々にどきどきするガジェットだ。


乃木坂46 4期生の胎動

2020-04-18 10:43:05 | Weblog
乃木坂46は、間もなくエース・白石麻衣、舞台女優の先駆け・井上小百合が卒業を迎え、正に世代交代が進行中。
シングル24枚めの「夜明けまで強がらなくてもいい」で、センターに4期生・遠藤さくらを据えて、嘉喜遥香と筒井あやめも併せて選抜に送り込み、4期生を本格始動させた。

NOGIBINGOシリーズから離れて、4期生ロケ番組「乃木坂、とこへ?」が2クール連続で放送中(現在コロナ禍で製作中断?)しており、現在かなり恵まれた環境の中で、4期生それぞれのキャラクターが知られ始めている。

特に注目しているのは嘉喜遥香。

24枚目のシングルでは単独で全国各地のキャンペーンに挑戦し、シングル売上に貢献、そして今回「しあわせの保護色」のカップリング4期生曲「I See・・」が楽曲としてSMAP風のアレンジで話題となり、そのセンターを努めているのも嘉喜遥香である。

アイドルらしい愛嬌は苦手なようだが、トークの上手さは4期生の中でも抜きんでているし、さっぱりした性格は女性ファンを集める可能性ももつ。

ラジオレギュラーが始まった田村真佑、Ray専属モデルになった金川紗耶、スマホを落としただけなのにの舞台版に抜擢された早川聖来と表舞台に立ち始めたメンバーをはじめ、まだまだキャラクター満載のメンバーが揃っている。


そこに林 瑠奈など破壊力のありそうなキャラクターを含めた新4期生が加入(よくわからん)して、世代交代の種はしっかり蒔かれた気がする。


I think ..

2020-04-14 07:27:39 | Weblog
久し振りの更新。

何度も、新型コロナウィルス感染について記そうと思ったが、日々変化する情況に書くスピードが追いつかず、途中まで書いたものもボツにした。

業務がテレワーク対応できず、出勤は続いているが、時差通勤でいつもより1時間早く家を出る生活を1ヶ月以上送っている。

3 月あたまの休校要請にはじまり、非常事態宣言、飲食業などの休業要請、出勤7割減少要請と続く中で、一番の衝撃は志村けんさんの逝去だろう。

70歳になられていたとはいえ、つい先日までテレビで、うちの場合は志村動物園で元気な姿を目にしていただけに、新型コロナウィルスによる重症化、そのスピードに恐怖すら感じられた。

本当の危機感はここから始まったような気がする。

カミさんもストレスは溜まっているだろうに、買い物以外の外出は控えており、学校が休校中の息子も同様。

気晴らしはさせたいが、なかなかその機会が作れずにいるのが辛い。

使い古された言い回しだが、開けない夜は無い、止まない雨もない、今は少しの希望を携えて、一日一日をやり過ごしていこう。