Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

北原里英 / NGT48

2015-05-28 20:45:27 | Weblog

北原 里英さん、AKB48の5期生で、今年の春の人事異動で新潟に誕生するNGT48のキャプテンとして移籍された。乃木坂しか知らない自分は、AKBでの活動の詳細は不勉強で承知していないが、いくつかのシングルで選抜には入っており、また一時人気になった「テラスハウス」にも出演されていたという知識はある。

 

彼女に注目したのは、AKB48SHOWでのたかみな総監督の説教部屋に出演したとき。AKBで活動してきた中で、上(選抜常連)には行けなかったが、自分の在りたい位置には行けたと思う、と泣きながら話していた。AKBの中での縁の下の力持ち、自分のことよりメンバーのために動きたいという彼女の気持ちにはすごく共感した。同期や先輩メンバーが卒業していく中、AKBにはいたいけれど、自分にできることが見当たらなくなり、どうしたらいいか分からない、という閉そく感に涙する場面は思わずもらい泣きしそうになった。

 

そんな彼女が、長年愛してきたであろうAKBを出て、NGT48の立ち上げメンバーとして旅立つ姿は颯爽としていた。先日の「AKB48 旅少女」では大家志津香、高城亜樹と件の新潟を旅していたが、その中で、NGTへのキャプテン就任を秋元康プロデューサーから直接打診されたことを明かしていた。自ら縁の下の力持ち的位置を好きだと言っていた説教部屋での言葉を、スタッフもしっかり受け止めていたということだろう。HKTを躍進させた指原莉乃と同期である彼女は、高橋みなみ的なリーダーシップも理解しているし、割に外仕事の経験も多かったことから、それなりにセンスももっているだろうし、さっしーとは違ったグループをプロデュースできるものと期待しています。

 

彼女の発言の中では、移籍発表まではかなり揺れ動いていたようだし、発表されたその場で決意が固まったとしていたが、とにかく良く決断したもんだと感心至極。柏木由紀という心強い助っ人もいるし、ドラフト会議では即戦力メンバーをゲットして、準備万端といったところだが、もう一人、北原さんと一緒にリーダーシップをとれる、支えられるメンバーを兼任でもいいから、付けて欲しい。旅少女では大家、高城の二人を一所懸命勧誘していたし(笑)。

 

がんばれ、北原里英!!


こだわりの柿ピー / セブンアンドアイ 三幸の柿の種 / 三幸製菓

2015-05-28 20:23:51 | Weblog

夜、寝るまでの間、テレビで録りためたドラマや映画を見たり、パソコンでネットサーフィンしながら、だらだらとくつろぐ時間を作っている。そんなときに小腹がすくと、柿ピーを好んで間食している。下戸のくせに乾きものが大好きで、麦酒ではなく麦茶の伴にしているのだ(笑)。

 

いろいろなメーカーのものを食したが、やはり1,2を争うのが、セブンアンドアイの「こだわりの柿ピー」と三幸製菓の「三幸の柿の種」。

 

「こだわり~」は120円の食べきりサイズがベターで、柿の種とピーナツの配分がほぼ1:1になっていて、ピーナツも粒が大きくて、炒り加減も絶妙でかなり理想的。「三幸~」は柿の種がちょうどいい辛さで、ピーナツもセブンほどではないけれど、炒り過ぎて茶色くなったようなものはほとんどなく、配分は3:2くらいだろうか、これも美味しいのだ。コレステロールがたまりすぎているので、ポテトチップスなどは最近ほとんど口にしていないが、どうしても柿ピーだけは止められない。柿の種だけでも飽きるし、バタピーだけではカロリーが高すぎる、そんな二つを組み合わせた柿ピーはそこそこの量で満足できるので、大事な間食になっている。

 

これ以外のよくスーパーに並んでいる大手メーカーのものは、ピーナツのクオリティが低いのと、柿の種が辛いというよりしょっぱさが勝っていて、食べていて味に飽きてしまうのだ。これはあくまで好みの問題であることをお断りしておく。

 

「こだわりの~」はセブンイレブンに行けば、必ず購入できるが、三幸製菓はスーパーによって置いていたり、なかったりで、めぐりあったら即買いしている。三幸さん、また増量キャンペーン、是非お願いします(笑)。

 


てもでもの涙 / AKB48(柏木由紀 佐伯美香)

2015-05-17 11:59:24 | Weblog

自分はAKB48については正直門外漢で、主要メンバーは知っているものの、ことメジャーになる前の初期や劇場公演などの事情などは無知に等しい。YouTubeにてこの「てもでもの涙」がオリジナルである柏木由紀・佐伯美香のコンビから、いろいろな組み合わせのライブ動画をまとめてくれたものがあり、見させていただいた。

 

曲の切ない歌詞、疾走感のあるアレンジとメロディーも好きなのだが、動画を見終わって感心したのは、柏木由紀のパフォーマンスである。動画内では柏木由紀以外にSKE48での松井樹里奈・松井玲奈コンビ、大島麻衣・篠田麻里子、大島優子・篠田麻里子、前田敦子・高橋みなみ、春コンでの入山杏奈・加藤玲奈コンビなどグループ内のカバーが非常に多く、AKBの中で愛されている曲であることがわかる。

 

最近はグループ内ではリアクション女王としてイジられているが、松井樹里奈・高城亜樹・篠田麻里子・片山陽加・松井玲奈・渡辺麻友といった様々なメンバーを迎えながら、一貫して初期から変わらない、いやどんどん進化して貫禄さえみせる柏木由紀のパフォーマンスは素晴らしいと感じた。歌唱力のあるなしに関わらず、一緒に組むメンバーを生かそうとしている感もあり、且つ、この曲での柏木由紀の表情や歌声は曲のもつ世界観を見事に表現している。

 

そして今年のリクエストアワーでは、バイトAKBとして復活したオリジナルメンバーである佐伯美香と30位に入ったこの曲をパフォーマンスし、門外漢の私でさえその動画には感動した。佐伯美香もブランクがあったとはいえ、初期の頃よりも丁寧な歌い方になっており、柏木由紀も安心して自分のペースで歌っているように見えた。初期から変わることなくパフォーマンスし続けてきた柏木由紀の大きさ、包容力がてもでもの涙という曲の魅力そのものになっているのだ。

 

 

柏木由紀はこの春の組閣とやらで、NGT48とAKB48を兼任することとなったが、このてもでもの涙のパフォーマンスで個性的なメンバーと組んで安定したパフォーマンスができる彼女の力を見れば、彼女がいるだけでそのチームのパワーになっていくことは想像に難くない。キャプテンシーがなくても、強力なリーダーシップがなくても、パフォーマンス力をチームに生かせる稀有な存在であり、あのリアクションを見る限り、人柄も良いのだろう。きっと若いメンバーも接しやすいのかもしれない。

 

PS

 

ファンである乃木坂46にもこういう人材がいる。川村真洋や井上小百合がそうだと思うのだが、彼女たちはまだ選抜でフロントには立っていない。けれどアンダーライブでは他のメンバーを生かしながら、自分自身も輝くことが出来るという意味では、柏木由紀的なポジションだと思う。そうした人材がいるからこそ、アンダーライブがまとまり、いまや選抜とアンダーの境は握手会人気くらいのもので(そうは言ってもCD売上に直結するから大きいのだけれど)、最近テレビで生田絵梨花のアンダーでの井上小百合、松井玲奈のアンダーとしての川村真洋のパフォーマンスはまったくもって選抜メンバーと遜色がない。かえって選抜の中で埋もれることなく、オリジナルな魅力を放っているようにさえ感じる。こういうメンバーをもっと表に出せる体制が乃木坂に欲しい。

 

LUCRA / SUBARU(Daihatsu TANTO EXE OEM)

2015-05-17 11:20:26 | Weblog

今月、愛車マーチの12カ月点検があったので、工場から作業中の代車として、スバル・ルクラをお借りした。このクルマはダイハツ・タントエグゼのOEM車で、名前とバッチ以外はダイハツ車そのまま。元のモデルが既に生産中止になってしまったので、ルクラも昨年後半には在庫処分になったらしく、既にスバルのホームページのラインナップからは落ちている。

 

エンジンは660CCのNAエンジン。派生車とはいえタントと同じ背の高さで、車重もそこそこあるだろうし、以前借りたミライースよりもパワーレスだろうという先入観で乗ってみた。尚、半日、街中と少しだけ高速を走行した。

 

ドアを開けた印象は、とにかく広い。フロントウインドウが遠くにあり、頭上空間も大きく、振り返ると後席の足元には足が組めてまだ余裕のスペースがある。ラゲッジに当然しわ寄せがいっているが、ちょっとした買い物程度は問題ないし、後席を前にスライドさせることで、マーチ並みのスペースも作れてしまう。随分前に同じダイハツ車でCOCOAに乗ってみたときは、助手席との近さや後席足元の狭さに軽の限界を感じてしまったのだが、背が高くなり、おそらく左右幅もドアの内張りを薄くしたり、シート設計も工夫されているのだろうが、今回は幅の狭さの印象はもたなかった。

 

後席はふくらはぎの位置までクッションが伸びた、贅沢なシートだったが、カミさんの感想ではなんか足元が落ち着かないとのことだった。やはりヒザ裏でエッジをもたせて支えてくれた方が良いのかもしれない。とにかく車内のスペースにおいて特別不満に思うところはほとんどなかった。可能な限りエンジンベイを短くして、これだけのスペースを作りだす技術や工夫には本当に恐れ入った。

 

エンジンパワーは、街中時速60キロくらいまではNAでもそんなにパワー不足は感じられなかった。2500rpmも回せば、そこそこのトルクで車体を引っ張り、スピードに乗せてしまう。高速ではトールゲートから本線に入るまでの加速はさすがにマーチに比べると余裕はなかったが、すぐに70~80キロには到達するので、走行車線を走っていれば通常走行では問題なかった。これがターボモデルならおそらく1200CCあるマーチと印象は変わらなかったかもしれない。高速ではマーチ以上にロードノイズが入ってくるのが唯一気になったところ。

 

車内は明るめのベージュ系で広いスペースをさらに広く感じさせた。コラムATは操作が一直線上の動きで各ポジションに入るので、メーター内のシフトインディケーターを確認すれば、特に戸惑うことがなかったのは発見だった。アクセルペダルの位置も良く、スズキパレットのようなタイヤハウスと足裏が干渉するようなことはなかった。エアコンもオートだし、タコメーターもあるし、装備的にはマーチとなんら変わらない。

 

運転して気になったのは、見晴らしが良すぎること。頭上空間がありすぎて落ち着かないといったらいいだろうか、まあそれも慣れの問題なのだろうが、ワゴンRなどのセミハイト系がしっくりきそうだ。マーチを乗りつぶしたら、税金がさらに高くならなければ、次は軽になってしまいそうだ。アルトダーボRSやダイハツムーブ、Nスラッシュなど走りのいい軽が増殖しているので、普通車にこだわる必要はないのかもしれない。

 

 


乃木坂46 12枚目シングル選抜について

2015-05-11 04:01:00 | Weblog

既に大量のtweetやネット記事がアップされている、乃木坂46の12枚目シングルの選抜メンバーが「乃木坂工事中」の中で発表された。自分の中では「夏曲」として「ガールズルール」や「夏のFree&Easy」的な曲が来ると予想していたのだが、ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方-Documenntary of 乃木坂46」の公開が7月10日に延期されていた。つまり12枚目シングルは映画との相乗効果(セルフタイアップとでもいいたくなるが)を狙って、フロント1列目に白石、西野、生駒、生田、橋本の5人=映画のキーパーソン5人をそのまま持って来た格好になった。

 

今回センターに復帰した生駒ちゃんは、12枚目シングルが紅白選出に大きな影響を持つであろうことを意識している。直接映画の主題歌になるのかは分からないが、CMスポットには新曲が一緒に流されるだろう。つまり、新曲のプロモーションを映画と一緒に大々的に打てることになるので、ヒットを狙いやすい事情があるのだ。映画の協賛にどれだけのスポンサーを得られたかによって、そのCMスポット本数や映画の公開館数も変わるので、スポンサー獲得をにらんでの公開延期なのかもしれない。とにかく5月に公開してしまうのは、ちょうど11枚目と12枚目のシングルの狭間になる期間であるが故に、映画公開のメリットが少ないと踏んだとの見方もできるだろう。

 

自分は夏曲のあと、昨年の「何度目の青空か?」のような乃木坂らしい1曲を10月頭にもってきて、そのヒットで紅白を狙うものと思っていたが、運営側は去年よりも早く12枚目でヒット曲を、もしかしたらミリオンセラー級を狙っているものとみた。乃木坂の顔であり、AKB48兼任でメディア露出の多い生駒ちゃんをセンターに据えつつ、モデル組とセンター経験者をフロントに置くという盤石な布石。その一方、後列には予想していた井上、斉藤優里の復帰、そして新内真衣の初選抜があり、残念ながらバレッタのセンター以降ずっと選抜だった堀 未央奈、前回初選抜だった相楽伊織が選外となってしまった。映画ではどうしても1期生の比重が大きくなるが故に、2期生が抜けて、1期生アンダーが戻るという状況が発生しているのかもしれない。

 

歌唱やダンススキルでいえば、前回の記事でも書いたように、本来なら川村、中田らを選抜に復帰させるべきで、紅白に向けてのヒット戦略としては映画で語られるイメージを12枚目シングルに重ねて、売上を伸ばしたい、または一般層に認知させたい、という運営の方針が優先されたのだろう。後列には松村沙友里が11枚目に続いて残っているが、CanCam専属、握手会での高人気故にアンダーに落としづらい大人の事情も垣間見え、本来アンダーや2期生を加えるべき枠をひとつ埋めざるを得ないのが、残念でならない。

 

乃木坂カフェオーナーとアンダーライブ・サードシーズンをこなしてみせた新内真衣の抜擢や、バラエティで進展著しい高山一実の2列目入り、そして前回選抜復帰した斉藤飛鳥、伊藤万理華の連続選抜入りについては素直に喜びたい。少々心配なのが、今回せっかく選抜入りした井上、斉藤優里の体調が万全でないこと。井上はアンダーライブのような連日公演でなければ、大丈夫だと思うが、斉藤優里は喉の不調が長引いている様子で、早く回復して12枚目の製作に入れるように祈りたい。

 

別プロジェクト云々がなかなか見えてこない中、折角昇格させた2期生を選抜に一人も上げられず、今回2期生が新内だけという状況は世代交代という点で乃木坂46の今後に閉そく感を抱いてしまう。白石、橋本に頼れる期間も長くはないのだから、AKBのように若手を育てる機会をもっと早く作っていかないと、紅白に出場できても乃木坂の存続が危うい。じょしらくの舞台が十福神以外のメンバーを対象としたオーディションになったのは運営も若手育成を考えていないわけではないのだろうが、もっと基本的なレッスンレベルで育成していく必要があるだろう。

 

12枚目はいったいどんな曲になるのか、現時点では予想ができなくなってきたが、生駒ちゃんセンターがどう生かされるのかに期待して見守りたい。


命は美しい / 乃木坂46

2015-05-05 08:48:13 | Weblog

乃木坂46の2015年第1弾シングル。通算11枚目となり、昨年の10枚め「何度目の青空か?」から約5カ月のスパンを置いてのリリースとなっている。本来なら、前作で紅白を狙い、グループの最終兵器・生田絵梨花をセンターに投入しての力作だったのだが、紅白出場はかなわず、本作で仕切り直しといった感となった。

 

紅白は逃したものの、ファッション誌専属モデルへの抜擢や、相次ぐラジオレギュラーと各メンバーのメディア露出が増加したこともあってが、乃木坂の人気はむしろ高くなってきており、本作はなんとリリース初動で50万枚を記録した。まあ、AKB以来シングルは握手会券付きなどの予約売上も含まれるから、純粋なCDショップやインターネット売上だけの過去のミリオンセラーとは直接比較は出来ないのだが、それでも乃木坂46としては売上が伸びていることは確かで、ファンとしては一つの山だった前作を超えたことは素直に嬉しい。

 

メインタイトルの「命は美しい」は曲全体のキーがかなり低く抑えられていて、囁くように歌いだすような出だし、そしてサビに入ると非常にダンサブルなアレンジになっている。歌詞の内容はメッセージ性が強く、抽象的で、従来の乃木坂の歌詞のようにストーリーは語られていない。

 

正直言って、「君の名は希望」、「何度目の青空か?」のように共感というか感情移入はできていない。悪い曲ではないと思うのだが、歌詞も曲もアイドルというよりはアーティスティックな方向に振ってプロデュースされたように思える。既に、各局のテレビでパフォーマンスが放送されているが、非常に激しいフォーメーションダンスになっていて、特に前列左の松井玲奈がSKEでの激しさを手加減無く発揮している。又、一度、松井のアンダーとして川村真洋が前列に入ったことがあったが、これまた素晴らしく、松井玲奈にひけをとらない素晴らしいダンスを見せた。スキルだけなら選抜メンバーを凌駕している。

今回タイトル曲よりもカップリングである「あらかじめ語られるロマンス」、「立ち直り中」、「ボーダー」、「君は僕と会わない方がよかったのかな」の4曲がいずれも乃木坂らしい佳作が集まった。「あらかじめ~」は8枚目「気づいたら片想い」のカップリング「ロマンスのスタート」と並ぶ"アイドル"らしい王道ポップス。「立ち直り中」や「君は僕と~」の2曲はその歌詞に共感でき、そして「ボーダー」は当時研究生だった2期生6名の初のユニット曲として思い入れたっぷりで、文字通り"研究生”と"正規メンバー”というボーダーに葛藤していた6人のテーマ曲といってもいい。そうしたことを考えるとなおさら、2月22日のバースデーライブでの昇格はとても感慨深い。

 

西野七瀬ソロの「ごめんねずっと」も良い曲ではあるが、アルバム「透明な色」に収録されたソロ曲「ひとりよがり」と曲調、世界観ともあまり変わらず、これなら他のメンバーにユニット曲でもチャンスを与えた方が良いのでは、と思ってしまった。決して西野アンチではないし、彼女の透明感のあるボーカルは素晴らしいのに、西野の楽曲としてのイメージが固定化されてしまうようで面白くないのだ。

 

特典のDVDはまだすべてを見終わっていないのだが、「立ち直り中」のMVはとても感動して涙腺がゆるんでしまった。秘密の場所で、白石、橋本が再会するシーンは本当に泣けてしまう。

 

PS

 

さて、早くも7月22日に12枚目シングルの発売が決定し、5月10日には乃木坂工事中で選抜が発表される。つまりもう収録は済んでいるだろうから、現時点で結果は出ていることになり、今更予想するのも甲斐がないのだが、「命は美しい」はそのパフォーマンスとして、伊藤万理華、斉藤飛鳥を必要とする作品であったことは良かったと思う。12枚目は今までのパターンでいけば「ガールズルール」「夏のFree&Easy」のようなアイドルらしい夏曲になるだろう。センターはもう一度、西野七瀬か、飛び道具として相楽伊織も面白いかもしれない。松井玲奈の兼任解除で1枠空くことから、川村真洋・井上小百合・斉藤優里・中田花奈といったダンス巧手を引っ張り上げてもいい。次のシングルは5タイプ(! おいおい・・・)用意されるらしいので、もしかしたら「命は美しい」同様18名ないしは又増やすのかもしれない。(AKBなどは32名があったりするから)

 

そして10月発売となるであろう13枚目は紅白狙いで「君の名は希望」クラスの名曲となる勝負曲を用意するはずで、10枚目と同じくもう一度生田絵梨花センターを予想している。紅白はやはりNHKへの貢献度も大きな尺度だから、AKBのような復興支援活動、NHKの各番組やイベントへの出演など、今年はもっと増やしていく必要があるだろう。その意味では、伊藤かりんの将棋フォーカスへのMC抜擢や、中元日芽香のらじらーサンデー隔週MC、マサかめTVへの永島、中元出演、単発ではあるがバナナマンのバナナゼロミュージックへのグループ出演など布石は打たれてはいる。特に伊藤かりんの将棋アイドルとしての活動は、視聴者の世代が広いだけにかなり影響は大きく、お手柄である。