Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

After PRODUCE48

2019-02-24 11:23:18 | Weblog

昨年6月から8月に放送された韓国オーディション番組「PRODUCE48」から生まれたIZ*ONEについては、私自身がハマってしまって何度も記事にさせていただいたが、IZ*ONEの超スピードブレイクの影響なのか、この2月までにK-POP界でガールズグループのデビュー、及びデビュー告知(ティザーキャンペーン)がすごいことになっている。

IZ*ONE登場までは、私が知っていたK-POPのガールズグループといえば、TWICEぐらいで、その前はKARAと少女時代くらいのもの。

プデュ48の課題曲で、GFRIEND(日本デビューおめでとう)、BLACKPINKを知ったが、実際昨年10月まではTWICE一強だったようだ。

ところがIZ*ONEのブレイク以降様相が変わり、脱落はしたがプデュ48でファンを掴んだ練習生がまずデビューしてくる。

スリムなビジュアルとパワフルなラップ・ダンススキルをもつFENTのキム・ドアがFLAVORでデビュー。

可愛いビジュアルとパワフルハイトーンボイスの持ち主、FNCパク・ヘユンがCherryBulletでデビュー。

そして、今はティザーキャンペーン中だがYUEHUA所属でコンセプト評価で「Rumor」のセンターをつとめたキム・シヒョン、「また会おう」のセンター、ワン・イーレンがEVERGLOWでデビュー予定と矢継ぎ早に続いている。

そしてTWICEを要するJYPからは妹グループとしてITZYがデビュー、最年長が18歳で全員がなんらかのオーディションやコンクールの出演経験を持つ5人グループで、既に有名であるがIZ*ONEでデビューした羽ダンサー・イ・チェヨンの妹、チェリョンがメンバーにいる。

彼女もTWICEオーディション番組「SIXTEEN」に出演していたので、苦節4年ということになる。

そして、IZ*ONEばかり注目して全く関知していなかったのだが、Z-POPプロジェクトからZGIRLSというグループがデビュー。

韓国出身が一人もいない、6人グループという超グローバルグループだったのだが、なんとここに元乃木坂46の歌姫・川村真洋がMAHIROとして加入し韓国で再デビューするという驚きの展開となった。

歌とダンススキルは韓国でのレッスンを3か月も受ければ、他のメンバーと遜色ないパフォーマンスが期待できると思うが、ティザーでネット番組でチームワークを作ってきた6人にうまくはまっていくのかが、心配なところ。

韓国語はもちろん、グループ内では英語が公用語になっているようなので、英会話も必要なので、ろってぃはいま必死だろう(失礼!)。

これだけのグループが一気に2019年にデビューしてきたというのは、やはりIZ*ONEのブレイクが大きな要因になっていることが否めないとみる。

CherryBulletは日本人メンバーもおり、曲調からもTWICE的なキュートなイメージを追随しているが、ITZYやZGIRLSは対象的にガールクラッシュ的な方向に振って、IZ*ONEと個性の違いを主張しているようだ。

こうしてみるとIZ*ONEはコンセプト評価で様々な分野の曲を財産として、キュートでもセクシーでもガールクラッシュでも対応できる層の厚い柔軟性のあるグループであり、これを追いかけるのは結構大変なことかもしれない。

デビュー11日目でMNETカウントダウンでの1位、5個以上の新人賞獲得、3か月ちょっとで日本デビューという勢いは、韓国の芸能事務所にとってかなり衝撃的だったと想像している。

JYPでは日本人メンバーだけでのガールズグループ・オーディションを企画(もう開催が始まっているのか?)しているし、動きが活性化しているのは事実。

PRODUCE48は、シーズン1,2と違い、AKBグループの参加による日韓練習生の交流という新しい関係性が生まれたことで、ファンの目も単純に歌やダンススキルだけではなく、人間性や今後への期待値という日本的な観点が追加されて、そのことは投票に大きく影響したのではないだろうか。

IZ*ONEのメンバーでいえば、カン・ヘウォンがその代表だろう。

彼女はビジュアルは上位ながら、歌・ダンスに特別なスキルが認められていたわけではなく、その時々の評価でラップに取り組むという積極性を見せ、清純ラッパーという立ち位置を創出するとともに、AKB48の佐藤美波との関係性やユニークなキャラクターが注目され、投票では驚異的なジャンプアップを見せて見事、12位までに残ったのだ。

今は上手ではなくとも、成長が期待でき、継続してその成長を見ていきたいというまさにAKB的な観点を国民プロデューサーに与えたのが、カンちゃんという韓国練習生だったことはPRODUCE48の想定以上の成果といえるだろう。

 


春を前に

2019-02-17 16:45:23 | Weblog

実は今、永く勤務したらもらえる休暇を取らせていただいている。

今の部署も長くなり、おそらく春の異動では動くことになりそうだが、この年齢(ご想像におまかせする)になると柔軟性がなくなり、注意事項を言われていてもポンっと抜けて守れていなかったり、若いころに比べて老害がかなり出てきているように感じる。

おそらくは集中力の欠如。

他の部署でわたしのようなものを受け入れていれるのか、やっていけるのかという不安もあるし、かといえ、今の部署に居続けるのもまた迷惑をかけてしまいそうで、申し訳ない気持ちもある。

カミさんには老後の不安も持たせてしまうし、家事もうまく手伝えずに負担をかけているしで、まあこのところ自分の至らなさを実感する毎日。

それでも少しづつ直せるところは直して、頑張っていかなくちゃとも思う。

子供もまだ成人していはいないし、今が一番費用のかかる時期でもあるし。

楽しみといえば今はPCの前に陣取って、ネットサーフ(これも言い方が古いかな)して、動画を楽しんだり、在宅オタをやっているくらい。

このブログを書き綴ることも、いい刺激になっていて、過去の古い記事が人気ランクに入ってくると、なんかすごく嬉しくもあり、自分が思うよりたくさんの人の目に止まっていることに感謝したくなる。

正直ネタさがしに時間がかかって、更新ペースは落ちてきているけど、アイドルから家事のことまで、これはいいと思ったものを紹介していくことはまだまだ続けていきたい。

あと1日だけゆっくりしたら、またいつもの毎日に戻っていくけど、1日1日スルーせずにしっかり確かめながら生活できるように、意識が変わっていけたらと願う。


好きと言わせたい / IZ*ONE(ユニバーサル・ミュージック・ジャパン)

2019-02-17 15:16:55 | Weblog

2月6日、日韓グローバルガールズグループ、IZ*ONEの日本デビュー曲「好きと言わせたい」が発売され、1月下旬からテレビ披露が続々オンエアされている。

秋元康プロデュースでAKB同様シングル形態で発売となっている。

既にMVも公開され、それこそ各国のKPOP愛好家のリアクション動画がアップされている。

この反応スピードは、すごい。

当然。彼女たちが誕生したオーディション番組「PRODUCE48」からのファンがそれこそグローバルに存在するからこそ。

メンバー内でもファンが多い宮脇咲良のビジュアル面での人気は韓国・中国ではトップクラスと聞くし、リアクション動画でも宮脇咲良が映るたびに反応するファンもいたほどだ。

曲については当初、まさにAKBっぽく、各メンバーの折角のボーカルが埋もれてしまっているという歌割やミックスに対する不満の声が多かったが、私自身聞きこんで見ると、このパートはこの二人が歌っていたのかと見つける楽しみがあったり、組み合わさってこう聞こえるというユニゾンの面白さがあることと、ラップの入らないKPOPとは違う曲想に古臭くも、「ラヴィアンローズ」とは違う魅力を出すという意味では成功しているのかな、と感じる。

次々公開されていくV-LIVEやファン動画を見ていると、咲良・チェヨン、イェナ・ユリ以外にもメンバー内の触れ合い・交流が出来ているのがわかり、関係性を楽しめるのは日本のアイドルのかたちと同じようになってきた。

前にも書いているが、各メンバーの個性はプデュ48の中で感じられたものがあるが、IZ*ONEとしてデビューできたことにより、もっと素が出て生きているのが、サンム妖精・キム・チェオンとキム・ミンジュの二人。

キレイどころで、今まで一面しか見えてこなかった所が、やはり年相応の悪ふざけがあったり、ほかのメンバーへのファン心理が見えたりとこれも面白く見させてもらっている。

日本人メンバーで、本田仁美はかなりストイックな面が強調され、チーム8時代の毒舌キャラがいまは隠れているが、キム・チェオンとのデート動画や好きと言わせたいMVの中でのリップシンク組み合わせで、チェオンとの交流が見え始めているし、矢吹奈子は冷静且つ無難に済ませるコメント力で結構ドライなのかと思っていたが、日本ショーコン終わりのVLIVEでチェヨンの「I AM」落選からショーコンでパフォーマンスできたことの下りでは、もらい泣きしているなどのウェットな部分が見えたりと、単純ではない個性が見えてきていることがうれしかったりする。

蛇足で、タラレバ話になってしまうのだが、13位のハン・チョウォン、14位のイ・カウンが12人目になっていたらどうなっていただろう、と考えてみた。

チョウォンの場合、やはり自分の実力を自負している部分はあると思うので、メインパートやラップパートを欲しがることで、チームワークに影響を与えることもあるかと想像したが、ブンバイヤチームで見せたリーダーシップとメンバーケア、そしてメンバーたちからの信頼された様子を見ていると、エピソード1のときの唯我独尊的な印象からは大きく成長していて、最終話12人から漏れた後のインタビューも素晴らしかったし、実力があるからこそ、チームワークを大切にするよう意識が動くことだろう。

イ・カウンの場合は彼女自身が実力・人間性ともオーディションメンバー内で随一だったことから、チームへの影響はプラスしか考えられない。

唯一あるとすれば、現在リーダーである、ウンビ姐さんが委縮する場面が出てきてしまうかなという懸念。

ウンビ姐さん自身もカウン姉さんを高く評価していたはずで、ウンビ姐さんのリーダーシップに影響が出たかもしれいない。

実はチェヨンが12位に入った際にも、ウンビ姐さんとの関係性を心配した部分もあった。

やはりエピソード1の事務所単位評価の際に、ウンビ姐さんもチェヨンの実力を目の当たりにして、その瞳には畏敬の念がありありと出ていたから。

しかし、チェヨンが年下であること、奥ゆかしい性格とどちらかといえばダンスに傾倒する嗜好から、ウンビ姐さんのバランス力とうまくかみ合った感があり、今ではチェヨンでよかったと思える。

このように関係性だけでも、乃木坂以上に楽しめるIZ*ONEにはまってしまうのも致し方なし、と勝手に納得して、2年半でワールドツアー、ドームコンサートに辿り着けるのか、注目していいきたい。


センタールーフ・横暖ルーフプレミアムS / ニチハ㈱

2019-02-13 13:28:34 | Weblog

先日、ついに我が家の初めてのメンテナンスリフォームで屋根工事を行った。

棟換気口のカバーが一部釘が外れて、隙間が大きくなっていたことと、玄関口上の小屋根のスレートがクラックのような白い筋が見えたり、苔のようなものが生えていたことから、余り耐久性が無いのではないかという不安が、着工の動機。

工務店の勧めで、ニチハ㈱のセンタールーフシリーズで上から2番目の横暖ルーフプレミアムSのグリーンを採用。

保証期間は20年、素材はガルバリウム鋼板(亜鉛メッキ鋼板)にさらにマグネシウムを合わせ、フッ素コーティングしたものを使用し、断熱材は硬質ウレタンとアルミラミネート紙という屋根材。

工務店の話では10年保証のものは実際約20年、20年保証ものは30年もつとのこと。

これに対して、自宅の屋根に使われている焼き物系のスレートは、保証が3年しかなく、5年経過でひび割れが発生するものもでてくるとのこと。

これは現在は発がん物質で使用規制されているアズベストが使われなくなって、耐久性が落ちてしまい、アズベストに変わる硬度をたもつ原材料がみつかっていないらしい。

屋根は棟換気口の一部のカバー剥離と2か所ほど屋根中央部のたわみが発見されたが、事前点検の結果、致命的な雨漏り原因になりそうな破損個所は無かったとのことから、張替えではなく、今のスレート葺きの上から鋼板スレートを被せるカバー工法で発注となった。

工事については、最初の破損個所確認と最後の完工確認で私自ら屋根に上ってチェック。あとは資材搬入時に品名が注文通りかをチェックするべく立ち会ったので、休暇をとるのが大変だった。

工期は一般的な木造2階建で足場1日、屋根3日、足場解体1日と、実質5日で終わらせることができ、足場も架設から解体まで12日間とこれも短くできた。

最近の足場は、階段状の部材はつかわれておらず、登りにくくなっているとはいえ、ちょっと梯子があればすぐ2階のベランダに侵入されてしまう。

防犯対策として工事期間中は留守にならないよう、外出は交代でするように心掛けたりして、結構ストレスがたまった12日間だった。

仕上がりは依然の浅黒い色から、淡いフォレストグリーンのカバー材になったので、我が家のイメージが少し変わった。

とにかく、当面雨漏りの心配は無くなったが、まだ外壁のメンテナンスが残っているが、今回はとても予算が無く、まとまったお金ができたら検討というところ。

正直、今回の工事費が安価なのか、相場なのか、今一つ自信はないが、100~150万円の間。

巷のリフォーム専門店のチラシでは、半額?というくらいの工事価格を出しているところもあるが、家の工事を担当した工務店曰く、足場や役物(屋根の外周を覆う部分・・現場合わせの加工作業が必要)は含まれていないのではないか、とのお話だった((笑))。

屋根のメンテナンスは、ただ防水(塗装とコーキング)だけなら安いが5年ともたないので、やるならカバー工法や張替えを検討した方が、無駄にならないとの話もあったので、参考に。