Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

それぞれの椅子 乃木坂46 2ndアルバム / SonyRecords

2016-04-27 21:29:36 | Weblog

ついに乃木坂46セカンドアルバムの 5/25 リリースが発表された。そしてすかさず2015年の3rdバースデーライブが 6/29 にメディア化される。

さらに夏のセブンイレブンフェアのスタートと前後して 15thシングルがリリースされるであろうから、もう怒涛のリリーススケジュールだ。

さて、ここではアルバムの概要についてちょっと書いておきたい。

 

ファーストの「透明な色」では、タイプAを購入しておけばすべての収録曲をカバーできたのだが、今回、タイプAからタイプDまで、2曲づつ

ユニット曲やソロ曲が入れ替えられていて、すべてのタイプを購入しないと音源が揃わないというファン泣かせの構成になった。

ファン泣かせではあるが、アルバム向けの新曲は「透明な色」の8曲から、11曲に増えている。

ハルジオン選抜が2曲、1期生アンダーで1曲、ユニット5曲、2期生で1曲、生田ソロ、西野ソロが1曲づつという内容。多様な組み合わせが

意図されたのだと思うのだが、2期生メンバーをもっとそれぞれのユニットに組み込んで欲しい。乃木坂46時間TVの深川麻衣セレクション

ライブでの2期生研究生(当時)曲のボーダーで伊藤純奈の歌唱力を知り、もしかしたら川村真洋と双璧のディーバに成長するかもと期待して

いるのだが、できれば中元・能條の乃木團ユニットのように、川村・伊藤(純)で1曲やってほしかった。

アンダーメンバーがらみでいえば、今回1期生と2期生で明確に分けられてそれぞれ1曲づつアルバム曲が製作されている。そこにどんな意味が

こめられているのか、まだ推測できていないが、募集を開始した3期生に対する2期生のレベルアップを図ろうとしているのかもしれない。

 

映像特典は真夏の全国ツアー2015を3分割するという暴挙(笑)。残念なのはこれでツアーのブルーレイでのリリースが無くなってしまったであろうことだ。

生駒ちゃんがかっこいいオープニングをHD画質で残しておきたかったのに・・・・。

 

そして、ハイレゾ配信がどんな構成でリリースされるか、楽しみでもあり、できればワンセットにまとめて欲しかったり、、、、、


乃木坂46アンダーライブ東北シリーズ 道なき道

2016-04-24 18:34:05 | Weblog

乃木坂46のアンダーメンバーによるライブ、アンダーライブの東北シリーズが4月19日から福島、宮城、岩手、青森、秋田、山形の6ヵ所を1週間で駆け抜けた。

今回のライブは日程を見れば、集客を考えると非常に厳しいものであることは素人でも想像できる。

紅白に出場したとはいえ、冠番組が放送されていない東北地方で、特に最初の4ヶ所は平日開催なのだから、既にメンバーのブログで書かれている通り、岩手などは客の入りは

決して芳しいものではなかった。東京での連続公演や有明、武道館は利便性に助けられた面もあるし、ある意味善戦しているといって良いのかも知れない。

 

参加メンバーも、寺田蘭世、佐々木琴子、山崎怜奈が不参加となり、新内眞衣もツアー途中で怪我をするなど、決して万全の体制とはいかなかったし、試練のライブが続いたことと思う。

それでもファンのSNSでの書き込みで見られるのは、中元日芽香の歌唱、MC両面でのセンターとしての存在感の大きさだ。今回敢えてシングル選抜に置かず、永島聖羅卒業後のアンダー

メンバーをまとめる実質リーダーをひめたんに任せた運営の判断は間違っていなかったとも言える。

2期生メンバーも半分の3名が参加であるが、決して満席ではない客席の景色を経験したことは、きっと次のアンダーライブへのモチベーションに転化したことだろう。

 

まあ、ライブすら見ていない在宅オタが何を書いても説得力のかけらもないことは分かっているが、やっぱりアンダーメンバーを応援はしたい。今回の東北シリーズはライブの間に

地元ローカル局のテレビ・ラジオへの出演もあったようで、ある意味乃木坂46地方キャンペーン的な意図で、アンダーライブで儲けようなどと運営側も考えてはいないのかもしれない。

そう思える日程ではある。

今後、北陸シリーズ、東海シリーズ、中国・四国シリーズ、九州シリーズ、近畿シリーズ、北海道シリーズとこまめに回って、乃木坂46の草の根運動的なイベントにアンダーライブが

使われて行くのかもしれない。たとえキャンペーン代わりだとしても、やはり本気のライブを体感したファンはきっと大きなコンサートにも駆けつけてくれる。そうしたファンの掘り起こしって

時間をかけなきゃできないものだから、東京でAKBのような劇場代わりに集中公演をやるよりも、もっと大きな何かを乃木坂にもたらすかもしれない。


リビングでもダイニングでも使えるシリーズ テーブル・ソファチェア ShortReview / 無印良品

2016-04-24 14:41:52 | Weblog

昨年2015年の10月に購入したリビングでもダイニングでも使えるシリーズのテーブルとソファについて、約半年使用しての感想を書いておきたい。

 

テーブルについては、我が家では130センチにして丁度良かった。約9畳ちょっとのリビングで、カーペットの上で寝転がれるスペースを維持しつつ、ちゃんと座れるテーブルも欲しいといった向きには、ぴったりである。

特に不満もなく使い続けている。テーブル下の棚の幅がもう少し欲しいかな、というところもあるが、座ったときに足の邪魔にならないように考慮されてのサイズなのだと理解している。

少々困ったのはソファの方。

相変わらず座り心地は大変良いのだが、半年絶って、背もたれ側のクッションの硬度が落ちてしまい、寄りかかると背中のフレームの空間にクッションが折れるように入っていまい、背中がソファの上部フレームに当たってしまうことだ。

座面側のクッションの上に乗っかるように調整しても、背もたれ側が中折れしてしまって、フレーム全体を覆えなくなってきている。あと数センチ天地方向にサイズがあれば多少柔らかくなっても耐えるかとは思うが、クッション自体を2層に

して、背中があたる部分は柔らかく、フレーム側は少しだけ硬めにするなどの工夫が必要かもしれない。

三人家族で、シングルベンチ1脚と背もたれ付きチェアを2脚購入したのだが、1脚は飼い猫のベッドと化している。それだけ布団並みに寝心地がいいのだろう。もう1脚チェアかベンチを買おうかと思案中である。

それから、今のところ支障はないのだが、座面側のクッションを支えるネットが見た目貧弱で、その上に大人が立とうものなら抜けてしまいそうな薄さなのだ。もちろんそんな使い方はしていないし、その薄さが座り心地の良さを形作っている

のかもしれないのだが、永く使いたいところからすると、もう少し補強を入れて欲しいところだ。


三菱自動車の明日

2016-04-21 20:01:25 | Weblog

「またか」、燃費計測データ不正の第一報のニュースを聞いたときの素直な感想だ。

(三菱自動車プレスリリースから抜粋)

「燃費試験については、該当車のいずれについても、開発を担当し認証届出責任を持つ当社が実施していました。

次期車の開発にあたり、日産自動車が該当車の燃費を参考に測定したところ、届出値との乖離があり、当社が試験で

設定した走行抵抗値について確認を求められました。これを受けた社内調査の結果、実際より燃費に有利な走行抵抗値

を使用した不正を把握するに至ったものです。該当車にお乗り頂いているお客様に対しては、今後、誠実に対応させて頂きます。」

 

燃費計測データについてはメーカーからの届出数値を採用する制度らしく、いわばセルフチェックが効かなければ、いくらでも

良くできてしまう、ということらしい。

ところが、軽自動車を合弁会社で共同開発している日産という第三者がいたことによって、データ不正が発覚した。日産側も、

公になれば、当然、売れ線になっている「デイズ」「デイズルークス」を販売中止にしなければならない、というリスクを被ること

を承知の上でコンプライアンスを最優先して、三菱に対して指摘し、公開を迫ったと思われる。日産にしてみれば、それまで

業務提携していたスズキを蹴って、三菱をパートナーに軽自動車の共同開発を選択したことが裏目に出てしまったとも言える。

 

三菱は前回、リコール隠しであれだけ叩かれ、ディーラー、顧客からの信頼を失い、もう少しで倒産の憂き目にあっていたかもしれないのに、

まさに喉元過ぎれば熱さ忘れる、だ。

三菱は米国生産から撤退し、ランサー(ギャランフォルティス)の生産中止で、SUVとコンパクトと軽に車種を絞り込み、電気自動車技術をメインに

盛り返そうとした矢先に、柱の一つである軽の販売を停止せざるを得なくなった。対象となったEKワゴン、EKスペースは決して悪いクルマでは

ない。最近のマイナーチェンジで内装の質感があがったり、スズキやダイハツの人気モデルにもう少しで迫れそうなところまで来ていたのだ。

確かに燃費性能の面では、トップ2社に対して遅れをとってはいたが、クルマの選択は燃費だけではない。データが正しく補正されて、

どの程度下がるのかがまだ分からないが、ほんの数キロの燃費を稼ぐために、信頼の二文字を犠牲にしたと言わざるを得ない。

自分は三菱車のオーナーになったことはないけれど、友人が乗っていた旧型ミラージュRSに搭載されていた1600CCながら図太いトルクを

有するエンジンが、未だに忘れられないし、ランサーターボエボリューションにもいつか乗ってみたかった。そんな憧れるクルマを生み出す、

技術とアイデアをもっていたはずのメーカーなのだ。それだけに今回の不正を知ったときの失望は大きい。

 

今後、国交省がどういう措置、処分をとるのかはまだ先の話になるが、低下した燃費性能で販売再開されるまでは少なくとも半年近くは

かかるだろう。日産もかなりの痛手になる。損害賠償などという話になれば、もはや三菱の明日は訪れないかもしれない。


熊本地震

2016-04-15 20:20:13 | Weblog

既に報道されている通りだが、4月14日午後9時過ぎに熊本県中心部で最大震度7の地震が発生した。

テレビ中継の当初は震源に近い益城町の映像ばかりであり、また夜間だったことから、かなり局所的な地震なのだと勘違いしてしまった。

今朝、日が昇ってみると、熊本市街のマンションや九州自動車道、九州新幹線といった大動脈までが被害を受けており、やはり震度7の破壊力は凄まじいものだった。

特にショッキングだったのは、先日NHKのブラタモリで特集されたばかりだった熊本城の天守閣の屋根やしゃちほこが崩壊してしまった場面だった。

強固であるはずの城郭の石垣も崩落している箇所があり、地震の揺れの大きさが窺い知れる。

益城町では古い木造家屋の倒壊が相次ぎ、住民が下敷きになってしまった。救助された方のニュースには束の間の安堵を覚えたが、同じ状況でお亡くなりになってしまった方もあり、

おそらくほんの少しの状況の差で、運命が分かれてしまったのだと思うと、言葉もない。

熊本地震の直前に、相模原近隣でもごく短い時間であったが、縦揺れの地震が発生した。そのニュースを検索したり、テレビのニュースを付けてみたら、熊本地震の第一報が流れ、

驚かされた。

 

今日、夕刻のニュースを見て感じたのは、あくまで益城町も中継に限ってのことだが、避難した住民への支援が非常に迅速だったことだ。食料のみならず、生活用品の配布や自衛隊仮設の風呂

などが一昼夜立たない間に準備されたことは、素晴らしい。

 

何ができるというわけではないが、何か熊本の支援につながることに微力ながら協力できればと思う。

 

PS

と、結んでしまったが、熊本及び大分ではまだ地震は終わっていなかった。いまだ70回超の余震が続き、ますます各ライフラインの被害の甚大さがあきらかになっている。

今回の地震はもろに中央構造帯の上で起こっていて、阿蘇山の火山活動にも影響が出そうな様子だ。まだ安心できない。

どうか一刻も早く、地震が収束し、孤立している方々に物資がとどきますように。