Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

古代米なまうどん(埼玉県秩父郡小鹿野町)/ 田中製麺所

2015-11-29 20:55:45 | Weblog

さて、三峰神社へ向かう道すがらで立ち寄った、道の駅あしがくぼで自宅土産用に購入したのが、この古代米なまうどん。秩父といえば蕎麦が名物だが、一瞬蕎麦と見まがう黒さなのに、うどんを名乗るこの麺に興味をそそられ買ってみた。

 

今日日曜日の昼食に作ってみたのだが、茹でてみてもしっかり黒っぽい麺で一見は太く切った蕎麦そのもの。ゆであがりでつまみぐいしたら、やや柔らかめで非常にもちもちした印象だったが、冷水でぬめりを洗ってさらしてみると、これがなかなかのコシが出て、以前紹介した富士吉田市の吉田のうどん並み。しかしもちもちの食感も残っていて、冷やしで食べるのなら指定の12分ではなく、もう少し茹でてもよかったかもしれない。うどんとしては黒米がそばっぽい風味を残すので、ちょっと人を選ぶかもしれない。コシの強いうどんが好きな方は一度ぜひお試しください。


三峰神社~秩父神社(2015)/ 埼玉県秩父市

2015-11-29 13:50:04 | Weblog

昨年、親族の手術成功・快方を祈願しに、関東随一のパワースポットといわれる秩父・三峰神社に参拝してきた。今年1月に受けた手術は無事成功し、その後の集中治療もなんとかクリアし、現在までのところ、検査では病状の再発は認められず、三峰神社のご利益を賜った形になった。ならば、感謝の気持ちでもういちど参拝にいこうと思い立ち、相模原からクルマで2時間半、家族を連れてのドライブに行ってきた。

 

昨年は12月の初旬に参拝し、そのときは気温が5度以上上がらない寒い日だったが、1~2週早い今回は気温が10度近くまであがり、晴天で参拝日和になった。バスツアーの観光客もいらっしゃったが、参道も本殿前もそれほど混み合ってもおらず、スムーズにお参りすることができた。しきたりに反しているかもしれないが、お返ししようと思って持ってきた、昨年の「気」のお守りは特に奉納する場所が見当たらなかったので、持ち続けることにした。これで2度目の参拝だが、いつ来ても神々しいイメージは変わらない。コンパクトな参道と境内なのだが、やはり2本のご神木ときれいな本殿や山門はなんというか「凛」とした雰囲気があり、機会さえあればいつでも行きたくなってしまう、ほとんどファンといってもいい。

 

また、昨年は立ち寄らなかった秩父鉄道の三峰口駅に立ち寄った。御花畑駅同様、木造の歴史のある可愛い駅舎で、ちょうど12月2日~3日に開催される秩父夜祭のヘッドマークをつけた車両をみることができた。

 

お昼は、西武秩父駅仲見世通り商店街でわらじカツ丼と豚味噌定食をシェアした。そうそう、西武秩父駅のロータリーに向かって右手にあった仲見世前の駐車場が、工事で閉鎖されてしまっており、駐車場探しに苦労したので、クルマで行かれる方は、あらかじめ駐車場情報をチェックしていただきたい。駐車場跡にどうやら温泉が入る新しい仲見世商店街がモール的にできあがるらしい。

 

昼食後、西武秩父駅・御花畑駅の連絡通路から秩父神社へ向かった。学業のご利益があるということで、息子の数年後の高校受験が成功するよう期の早い祈願をしてきた。秩父神社までの通りには古い町屋建築や洋館が残っており、その町並みは昭和の匂いがして、前回も今回もカメラのシャッターを押し捲るくらい好きになった。まだパリー食堂さんには入ったことが無いので、秩父名物にこだわらず、昼食はパリーさんのオムライスでも食べてみたい。

 

ご存知の通り、「あの花の名前を僕たちはまだ知らない」「心が叫びたがっているんだ」のアニメ映画で、秩父はこの2作品の聖地となっている。自分もせめて旧秩父橋には行きたかったのだが、時間が無く家族連れでもあったので、秩父神社前のめんまのオブジェだけ撮影(笑)。実は昨年始めて秩父の町を訪れたときには「あの花」をまったく知らなかったのだが、9月にフジテレビで放映された「あの花」の総集編スペシャルを2週連続で視て、泣かされてしまい、にわかファンとなった。今、MXTVで「あの花」のテレビ版が再放送されており、毎週録画中。秩父駅近くのシーンだけでもいいから、出てきたら嬉しくなるだろうな。

 

秩父は私の住処からは、八高線で東飯能で西部秩父線に乗り換えれば、約2時間で秩父に辿り着けることがわかった。レッドアローも使わないから、交通費もそこそこで行ける。今度時間があったら、秩父散策に行ってきたい。


私をスキーに連れてって / 東宝・ホイチョイプロダクション

2015-11-22 22:13:32 | Weblog

冬が近づくとDVDを引っ張り出して、観てしまうのが、この映画。自分自身はスキーというよりはスノーボード派(それも緩斜面だけ)だったけど、とにかくこの映画にはハマりまくって、今もまったく飽きない。

 

冒頭、業務もそこそこに会社から帰宅した三上博が、ゲレンデに向かう準備で、ガレージでトヨタターセル(リトラクタブルヘッドライトがしぶい)にスタッドレスを履かせたり、板をルーフキャリアに取り付け、バッグやシューズ、ストックをラゲッジスペースに積み込んでいく。エンジンをスタートさせて、好きな音楽のカセット(ここは時代ですな)をカーオーディオに突っ込んで、出発していく。そのプロセスが、楽しくて仕方が無い。

 

自分も社会人になって、インプレッサのワゴン(AWD)にボードを積んで、カセットステレオにカセットテープ型アダプターを突っ込んで、ポータブルDAT(DENON)で音楽をかけて、夜の関越へすっ飛んでいくってなことを毎週のようにやっていたから、とにかく出発するときのワクワク感が、この映画を見るたびに思い出されて、楽しい気分にさせてくれるのだ。

 

しかし、今見返してみれば、一番お金のなさそうな主人公でさえ、自宅に素晴らしいガレージを持っていたりして、まあちょっとしたセレブな登場人物だったのだな、と思うし、三上博に感情移入できていた自分もバブルらしく中流意識があったんだなあとなんかむず痒い感じがする。

 

ホイチョイの映画は、こうした小道具、デティールの演出が素晴らしく、逆に言えばドラマがどう動こうが、テーマになっているスポーツやファッションにこだわった演出は手抜きが一切無く徹底されている。そうは言っても一応ラブストーリーなので、それなりの盛り上がりも用意されている。大晦日、三上博が万座、ヒロインの原田知世が志賀高原にスキーに来ていて、三上博がヒロインの気持ちを確かめるために、大晦日の夜に万座から菅平経由で志賀高原にクルマで疾走するシーンがある。実は自分も昼間ではあるが、物語の設定と同じコースを走ったことがあって、シーンの一部では実際走った道路が出てきてさらに入り込むというのを味わった。

 

アルバム「サーフアンドスノウ」とこの映画のどっちが早かったのかは失念したが、ユーミンのリゾートチックな音楽がサウンドトラックに採用されていて、これも本当にハマッっている。逆にユーミンの曲を宣伝するためにこの映画がつくられたのではないかと感じるほど。

 

映画としては決して名作ではないかもしれないが、いまだに1987年の作品が飽くことなく繰りかえし見ることができるって、素晴らしい。作中、バイクショップオーナーとして故沖田浩之さんが出演されている。アイテムオタクなキャラクターながら、友達思いの役柄を好演されていて、できればもっとその演技を他の作品でも見たかった俳優さんだった。


金曜日の開放と日曜日の憂鬱

2015-11-15 20:06:05 | Weblog

春に異動してから、仕事に追われっ放しだ。それも自分の仕事だけで手一杯で、職位に求められる働きすら出来ていない。

 

クレームがあってもしどろもどろでメンタルの弱さ全開で、周りの人間に頼りっぱなしだ。

 

それなりの年齢になっているのに、まったくもって年相応の能力を身についていない。身につくような努力すらしてこなかったけれど。

 

それが自分なのだと、仕事は飯が食えればそれでいいと、手を抜いてきたのが、今の結果だ。

 

金曜日帰宅するときは、開放感でいっぱい。日曜日夜が更けてくると、また翌日からの業務に憂鬱になる。たまには仕事の中で達成感もあるが、

 

いつも自分の力の無さに、情けない自分に、うんざりする。そんな自分には、さらけ出しながら、日々精一杯頑張っているアイドルの女の子たちが

 

眩しすぎる。現実逃避しながら残りの人生を生きていく・・・・か、自分を変えられないのなら、環境を変えるしかないね。(そんな勇気もありゃしないが)

 

そんな情けない自分でも、少しはマシに生きていきたい。ほんの少しでも何かを変えていかなくちゃ。

 

 


MdN EXTRA 乃木坂46映像の世界 / エムディエヌコーポレーション・インプレス

2015-11-15 19:21:39 | Weblog

この「乃木坂46映像の世界」は、まだリリース済みシングルをコンプリートできていない中途半端な私みたいなファンには、とんでもない資料集だ。本屋で少しだけ立ち読みをして、各MVや個人PVの監督のインタービューが掲載されていることを知って、これは絶対ゲットしなければならないと思った。

 

ということで、蔦屋書店でTポイントを全部はたいて、買ってきましたよ。

 

ボリュームがすごいし、一つ一つのコーナーが希少なので、本当に少しづつ読み進めているのだが、MV撮影時のオフショット写真集の体もあったりして、よくぞこの本を企画して、ここまで詰め込んでくれた、と言えるだけの内容であると冒頭30ページほどを読んだだけで、納得の出来栄えだ。最新の「今、話したい誰かがいる」までしっかり取材されているので、これ以上ない乃木坂本になった。

 

私はたぶん、「悲しみの忘れ方」のBlu-ray に投資してしまうので、12月発売の「あのときの彼女たち」はちょっと購入が難しいのだが、この本はそれを補って余りあるかもしれない。MVを見ただけでは気づけないものが、いっぱいありそうだ。これから読み進めるのが楽しみでたまらない。1800円プラス税と雑誌としては高くて、MOOKとしては平均的な価格だと思うが、その内容・ボリュームはもっと高くてもいいくらい。乃木坂ファンや映像クリエーターを目指すかたはぜひ手にとっていただきたい一冊です。


悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46 Blu-ray スペシャルエディション / 乃木坂46

2015-11-08 17:52:24 | Weblog

今年7月に公開された映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」のBlu-ray・DVDが、早くも11月18日にリリースされる。

正直、小遣い制の懐ではレンタルで済ますべきところなのだが、なんといってもスペシャルエディションのDISC3、本編未収録映像集がどうしても諦めきれなかった。推測だが、真夏の全国ツアー2015では、毎回オープニングVTRが映画に収録されなかったインタビュー素材が流されていたと聴いている。本編は生駒、白石、生田、橋本、西野の5人がフィーチャーされていたが、その他のメンバーのインタビューも当然収録されており、又、その活動記録もあることから、かなりのボリュームがあるはずと期待している。今年2月に公開されたSKE48の「アイドルの涙」のスペシャルエディションでも4時間におよびディレクターズカットが収録されていたことから、このDISC3も1時間半から2時間くらい収録されていてほしい。

 

シングル「いま、話したい誰かがいる」も発売され、年明けにはセカンドアルバムも予定されているらしいが、今回この映画ブルーレイを購入したら、当面手が出ない、と思う。それでもメンバーの思いをその言葉で聴いてみたいという欲求は抑えられず、セブンネットでポチってしまったのだった。年末、懐、もつかなあ(泣)


セブンカフェ ドーナツ / セブンイレブン

2015-11-08 16:14:15 | Weblog

子供が大のミスドーファンだったので、自分がメタボを気にするようになるまでは、毎週末買い物に出ればおやつにミスドーを買っていたリピーターだった。しかし、ミスドが不採算店舗を閉店させて、収支を調整している間に、コンビニエンスストアが、コーヒーとドーナツのレジ販売に進出してきた。特にセブンイレブンで買った、チョコファッションには驚いた。ミスドに比べればやや小振りではあるが、生地の味、揚げ上がり、チョコレートと食感、そのいずれもミスドのチョコファッションに劣らないのだ。強いて言うなら、ミスドのほうがもう少し生地については一日の長があるか、とは感じるものの、ミスドより少しお安く、ましてや歩いて数分のコンビにで買えるドーナツということであれば、もう満足である。

一緒に買ったホイップドーナツについては、こちらは生地の味などが、ミスドにくらべてコクはなく、パンっぽい感じで、いまひとつだった。がセブンイレブンのことだから、すぐに修正してくるだろう。先人がいるとはいえ、その商品開発力たるや恐ろしや。ミスドはますます厳しくなるかもしれない。


Palmed'or(パルムドール) / 相模原市緑区向原

2015-11-03 07:48:54 | Weblog

国道16号橋本付近から、圏央道相模原インターへ向かう道筋から少しそれたところにあるホームセンターのならびで営業しているベーカリー。本格的なフランスパンの店と思っていたが、先日久しぶりに立ち寄ったら、ベーグルの種類が増えていて、ベーグルベースのサラミや玉子のサンドイッチがおいしかった。

もうひとつ美味しかったのが、レノアザン。フランスパンコッペの中にくるみとレーズンが入り、かつもちもちの生地でこれがたまらない。小さな店だが、立ち寄る客が後を絶たないので、地元では相当有名なのだろう。快く撮影を許可していただいたスタッフの方に感謝。