Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

XPERIA AceⅢ / SONY 使用感レポート

2024-02-12 13:50:49 | Weblog
先代のHUAWEI P30LiteからXperia AceⅢに乗り換えて、約2か月。

まずカメラであるが、1300万画素のシングルカメラで、正直、動画や夜間撮影はあくまで記録用というレベル。先代P30Liteが多機能且つ2400万画素と、私の今までの携帯電話カメラでトップスペックだったので、はっきりいって比較にならないし、比べる意味がない。

購入価格はP30Liteが当時7,200円(これはワイモバイルの機種変更割引サービスで大幅値引きされていた。)、Xperiaが今回6,980円と価格差はないのだが、P30Liteは防水、防塵機能やお財布ケータイ機能が省略されており、その代わり、ディスプレイやカメラを奢っているのだ。これに比べて、Xperiaは防水、防塵、ショックに強いディスプレイガラス、4500mhaの大容量バッテリーと使い勝手にコストを割いているので、まったくモデルのコンセプトが違うことを改めて認識した。

酷評したXperiaのカメラも太陽光下の撮影はまずまずで、HDRを有効にしておけば、素人目には自然且つ鮮やかな色彩の写真が撮影できる。そして機能が少ない分記録カメラとして割り切れる部分もあるし、元々、iPhoneのように公開用動画を撮影できるようなスペックは持ち合わせていないのだから。

SoCはSnapdragon480-5Gで、P30LiteがHUAWEIオリジナル?のKirin710、P30LiteもエントリークラスのSoCと思われ、処理速度にさほど大きな差はみられない。店頭でACEⅢと同時期に安売りしていたAQUOSWish2(Snapdragon695 5G)と画面のスクロールを比べてみたのだが、SoCでは劣るACEⅢの方がスクロールがもたつかず、滑らかだったのだ。これはSoCと各パーツや内部ソフトとの最適化がACEⅢの方がしっかり行われていたのだろう。AQUOSは当初ACEⅢと同じ480 5Gを積んでいたのだが、明確な理由はわからないが、急にWish2を出して、SoCを上位の695に変えてきたという経緯があり、最適化する時間的な余裕がなかったのではないかと推測する。

そして使い勝手。防水、防塵機能がつき、且つ4500mhAの電池は通勤往復でWEBブラウジングしても60%台を割ることがない。P30Liteが寿命だったとはいえ、通勤の往きだけで50%を割ったことを思えば、まさに余裕で、本当にストレスがなくなったことは、一番の買い換え効果だった。それからサイズ。WEBでACEⅢのレビュー記事にあったが、iPhone7~8とほぼ同サイズで右手にもって親指が画面の反対側まで届くのだ。これもストレス緩和のポイント。

XperiaACEⅢは高付加なゲームや高画質の写真や動画が必要なければ、普段使いで必要十分な機能を有した、生活スマホと呼んでいい。望むなら、あと少しだけカメラの性能を上げてもらえれば、ミドルクラスのスマホのシェアを脅かすかもしれない。




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