Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

粉雪の舞う中で

2021-12-31 21:22:51 | Weblog
さていよいよ年末、大晦日であるけれど、コロナ禍でなにか重い蓋を載せられ続けていたような一年、あまり変わり映えすることなく時間が過ぎてしまってきた気がする。

定年が数年後にせまっているせいもあるのだろう。あれこれ、今まで自分のしでかしたしくじり、過ちを悔いるばかりであるが、そんな愚痴をここに書いても仕方がないし、すべて飲み込んで自分で何とかするしかないのだから。

大晦日の午後、地元でもほんの少しだけ粉雪が舞った。小1時間もしないうちに青天に戻ったけれど、風に吹かれながらまるで桜の花びらのように舞い落ちてきた雪は、変わり映えのなかったはずの日常を「冬」にあっというまに塗り替えた。久しぶりに自分が「生きている」のだと感じた瞬間。

来年、少しはましな自分に変わっていけるだろうか。

NHK 番組見直し報道について

2021-12-30 18:43:23 | Weblog
ちょっと前のネットニュースで、NHKが来年度の番組改編で、長寿番組である「ガッテン」を終了させる方針という内容が流れた。

視聴者分析を重視した改編ということで、どんな年齢層がどんな時間帯に番組を視聴しているのか、そのデータを分析した上での改編なのだろう。「ガッテン」はテーマによっては非常に身近な題材を取り上げてくれるので、よく見ているし、立川志の輔師匠の進行も好きだったので、非常に残念に感じている。

令和3年度は自分がよく見る音楽番組のSONGSやシブヤノオトなどのリニューアルが目立った。特にSONGSは大泉 洋をMCに迎えて、より楽しく見やすい方向にもっていったし、時には最近のNIZIUスペシャルのようにMCを廃して、アーティストに進行も任せてしまう、ライブ的なスタイルも実施したりと、どうしたら音楽をより楽しませられるかをよく検討しているのが感じられる。

こうなると紅白歌合戦も、「紅白」で紅=女性、白=男性という組み分けも昨今のジェンダーフリーからすれば非常にアナロジカルではあるし、もっと違ったイベントに変えていく可能性もあるだろう。また一方では、視聴率は下がってきているとはいえ、紅白に出場するというステータスはいまだに大きく、すべてを変えてしまうことが果たして良い方向なのか、非常に難しい。

批判覚悟で変えていくことは良しとしても、そこにしっかりした方向性、「こうしたいから変えてみるんだ」ということが感じられる内容でなければ、変える意味がない。NHKのプロデューサー陣の力がいま、問われている。

E131系500台 相模線 / JR東日本

2021-12-30 18:39:52 | Weblog

11月から相模線に、新型車両E131系が投入された。既存の205系から完全置き換えとなる模様で、急ピッチで増車している。

車体はブルー系のカラーリングで、横浜線のE233系と同様にライトは運転席窓の上部にあり、今までの205系とは表情がだいぶ違う。

車内は乗降ドア上部に液晶モニターが設置されているが、E233系とは違い、画面は一つだけでその横に防犯カメラが設置されている。防犯カメラは車両外側にも設置されていて、既にJR東日本が発表している通り、令和4年3月からのワンマン運行に備えた装備が設置されている。

現在、橋本駅から以北の八王子まで、相模線から横浜線に直通乗入れを行っているが、ワンマン運行実施と同時に廃止されてしまうそうである。それもあってか、橋本~八王子間では相模線からの直通車両、特にE131系を撮影しようとする撮り鉄さんたちを多く見かけるようになっている。

まだ橋本から短い区間でしか乗車していないが、やはり205系よりも軽快感があり、鉄路からの振動・衝撃も少なく、快適である。半自動のドアボタンも大きめにデザインされて、押しやすくなっている。

相模線は、自分にとって大動脈である横浜線が運行停止した際には茅ケ崎周りで横浜方面に出る大事な迂回路線であり、こうした新型車両が投入されることは車両故障のリスクも低くなり、ありがたいことだ。単線であることから、ワンマン運行の影響は低いとは思うが、客同士のトラブルなどがあった際に、無人駅も多いことから、乗務員の減員は少々不安な面もあることは確かだ。

相模線の利用者数は、コロナ禍前の2018年あたりまでは増加傾向にあったことから、今後も増加していく可能性は高い。合理化策のワンマン化が裏目に出ないことを願いたい。


ソフトバンク光テレビ

2021-12-12 19:50:41 | Weblog
さて、地元CATVからソフトバンク光テレビに切り替えて1か月近く経過する。

光通信を利用してテレビの電波をインターネット回線とは違う帯域で送信し、工事は必要になるが、NTTのONUとソフトバンクのホームゲートウェイの中間に光通信からテレビのRF出力を分波する機器を入れるだけで、そのまま電波信号の出力になるので、既存のテレビやブルーレイレコーダーがそのまま使用できるし、普通に録画もできる。

以前住んでいた地域で、ゲリラ豪雨が頻発し異常なほど発雷が続いて、自宅のテレビアンテナに落雷するリスクが気になっていた。今の家に引っ越してから、戸外にアンテナを立てるのを止めて、地元のCATVを選んで利用していたのだが、強制的にケーブルのオプションチャンネルが付属するコースしかなく、月5,160円を支払っていた。

ソフトバンク光テレビは、地上及びBSデジタル放送の伝送サービスと視聴サービス合計で月825円(税込)しかかからない。地上及びBSデジタル放送だけで足りるようになった我が家では、本当にありがたい。今後必要であればスカパーに加入することも可能なのだ。

もうひとつソフトバンク回線で使える「ひかりTV」は光回線から専用チューナーに信号が入るとそこからLAN(イーサネット)での信号伝送になる為、既存のテレビでは視聴できるだけで、HDDを追加しないと録画もできない。これが一番のネックだった。またCATVとの比較であれば、工事費も24回分割にできるので、月額料金と合わせても、CATV時代より4000円前後支払額が減るので、問題なしと踏み切った。

ソフトバンク回線は元々NTTのフレッツ光回線をそのまま借用しているので、工事にはNTT御用達の日本コムシス株式会社の担当者が来る。工事は丁寧だったし、うちのソフトバンク光のホームゲートウェイを見て、「これは旧型なので、新型のHGWへの交換を依頼したほうがいい」と教えてくれた。新型はWiF機能が5GHzのax規格で繋げてくれるため、速く且つ電波の強さも旧型のバッファローWHR-300HP2を大きく上回り、離れた場所でも安定するようになった。使い始めて1両日はいきなりWIFIが切れたりしたこともあったが、2回ほど再起動をしてからは3週間安定している。

今回、ソフトバンク光テレビサービスで、定額料金が抑えられ、既存のテレビと周辺機器がそのまま使えて、ついでにHGWが新型に交換(無料)できたことでWIFIを買い替えることなく、スピードアップできる、と大きなメリットを得ることが出来た。ただ悔しいのはもっと早くこのサービスに気づいていればもっと節約できたことだ。まあ、これから迎える老後の年金生活前に変更できたということで納得することにする。

IZ*ONE、NIZIU、Kep1er、IVEそして咲良とチェウォン

2021-12-05 22:03:50 | Weblog
Kep1erを生み出した「ガールズプラネット999」では早くもIZ*ONEの"FIESTA”が練習生たちのミッションの課題曲としてパフォーマンスされていた。FIESTAはIZ*ONEが長い活動休止から2020年2月に再開した際のカムバック曲であり、まだつい最近の曲だと感じていたが、K-POPのトレンドはどんどん動いているのだと感じさせる。

そしてコロナ禍の2020年にはほとんどの音楽イベントが中止され、オンライン化していく中で、JYPエンターテインメントが主催したNizi-projectからNIZIUが誕生しプレデビュー曲の「Make you happy」が大ヒット。日本人メンバーで構成されているとはいえ、JYPがプロデュースし日本人メンバーによるK-POPアーティストとしてあっとう間に人気者になった。デビュー1周年となった最近ではアルバム「U」を発表しリード曲「Chopsticks」はトラックこそヒップホップ風のドラムンベース主体のアレンジだが、J-POPでもなければK-POPとも言い難い、NIZIUとしてのオリジナリティ溢れる曲になっているし、そのパフォーマンスビデオを見ても、ダンス・ボーカルとも大幅に実力を伸ばしているように感じる。

またこの12月、元IZ*ONEのアン・ユジン、チャン・ウォニョンを主軸メンバーとしたIVEがデビューした。同じく元IZ*ONEメンバーのキム・ミンジュがMCを務める音楽番組にも出演し、元IZ*ONEの3人が並んでインタビューしている様子は活動していた頃と変わらない雰囲気だった。チョ・ユリ、クォン・ウンビもソロデビューし、残るはHYBE傘下のソースミュージックに移籍したとみられる宮脇咲良、キム・チェウォンのグループの動向を残すのみで、IZ*ONEメンバーのパワーはまだまだ健在のようだ。

Kep1erの中にも、キム・ダヨンが実はProduce48参加者だったりする。プデュ・IZ*ONEから広がり始めた展開は、元メンバーがそれぞれの活動でMAMAなどで一堂に会する機会をきっと生み出してくれるだろう。そんな妄想を抱きつつ、HYBEの動きに注目していく。