何年も前から、横浜線と町田街道が交差する踏切のアンダーパス化が計画されている。町田街道沿いにあった民家が少しづつ立ち退き、道路を拡幅する為の更地に変わっていっている。
又、町田街道から相原駅へのアプローチ道路も拡幅が計画されているようで、今まで駐車場だった土地がセットバックされ、中途半端ながら歩道スペースが生まれたりしている。
また町田街道沿いも道路に接するファミレスが閉店し、1件しかないスーパーも11月には閉店することになった。
こうしてアンダーパスと町田街道拡幅の為に、田舎町の様子がいよいよ変わろうとしているのだ。
住民の安全を期しての変化ではあるのだが、生活インフラに影響が出ることになり、特に町田市相原町に住まわれる方々はスーパーの閉店は、特に高齢者の方への影響が懸念される。買い物難民が生じる可能性があるのだ。
せめて閉店後の営業再開や移転先の情報を開示してほしい。
利便性や安全を求めるが故に、これまであったものが徐々に消えていく。その変化は避けられないものであるけれど、その変化で痛みを負うものがあれば、助ける方策を施しつつ、変化を進めてほしい。