Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、クルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

プリメーラ 1.8Ci / NISSAN

2015-06-28 15:37:18 | Weblog

初期型日産プリメーラ 1.8Ci。父が乗っていたクルマで、購入時は3~4年落ちで距離は2万キロにいかないくらいのタマで73万円。当時はミニバン大流行でセダン衰退の時期だったことから、相場自体が相当下がっていて、予算を下回る価格に、父と小踊りして喜んだのを覚えている。町田のケーユーさんお世話になりました。父のたばこでヤニくさくなりながらも、免許を返納した2011年まで実家の足として活躍したクルマだ。

 

写真の通り、色は黒・銀の2トーンで当時はカタログカラーとして2トーンの設定があったのは希少だったと記憶している。父のゴルフエクスプレスとしてしょっちゅう小田原厚木道路を疾走していた。

 

このクルマの特長は、セダンとしてドイツ車のような固めの乗り心地で、ハンドリングも直進性がシャキッとしており、また程よくクイックであったことから、キビキビとした動きで気持ち良く運転できた。トランクも広く、角ばっていたので、クラブバッグを4つ飲みこめたし、大人4人リラックスして乗車できる、セダンとして至極真っ当なモデルだ。ミッションは父がATが苦手だったので、マニュアルを選択したが、これがスコスコよく入るミッションで、プリメーラの前に乗っていたカリーナED(背の低いBピラーの無い4ドアハードトップなんていってたやつ)も車種に似合わずマニュアルだったが、シフトストロークが大きすぎて、早いシフトチェンジがなかなか難しかったので、プリメーラのミッションは素晴らしいフィーリングに思えた。形もボンネット、キャビン、トランクのバランスが良く、少々大き目のリヤスポイラーも似合っていて、なかなか格好良かった。

 

 

実はこのクルマには私自身思い入れがある。東日本大震災が発生した2011年3月11日に、ご多分にもれず私も横浜から相模原まで歩く羽目になったのだが、ちょうど中間地点になる実家に5時間かけて歩いて立ち寄り、このクルマを借りて自宅までの足にしたのだ。渋滞が発生しているであろう国道16号を避け、多摩・町田方面の市道を走ったのだが、信号は止まり、停電地域が多かったせいで真っ暗闇の中、プリメーラのライトだけを頼りに走り続けた。ようやく自宅近くの横浜線の踏切に辿り着くが、JR線の運転見合わせとその送電回復がいつになるか分からないためだったのか、警察により踏切は閉鎖されて渡ることができず、横浜線のアンダーパスがある八王子市内まで遠回りして、やっとこさ自宅に辿り着いたのだ。

 

 

最後、暗闇の中でなんども切り返して、狭い駐車場に入庫するのが至難の技だった。今スペックを見たら、最小回転半径5.2m、マーチより70センチくらい大きい。そりゃなんども切り返すよな。1週間くらいして実家に返しに行き、そのあと、父の免許返納とともに元の中古車屋さんに再び引き取られることになった。震災の日からの1週間がプリメーラと過ごした最期になってしまった。

 

プリメーラの2000ccモデルは足回りがもっとスポーティで、クイックなハンドリングで絶賛されていたが、この1800ccモデルこそ、そのクイックさを若干弱めたことで、ほどほどのエンジンパワーとともに非常にバランスの取れたクルマに仕上がっていたと思う。今、プリメーラが買えるとしても1.8Ciを選ぶだろう。私は独身時代インプレッサ一辺倒だったが、インプレッサと並べていいくらいの名車だと思っている。

 

PS

 

いつもの通り乃木坂関連の追伸になるが、なんと姉妹グループ?として鳥居坂46が新プロジェクトとして立ち上がり、その1期生の募集が開始された。

 

チーム制をとらない乃木坂46では選抜メンバーが固定してしまっていて、映画やドラマ、ファッション誌といろいろなメディアミックス戦略を取る上で、もう人気メンバーを外すことが不可能になってしまっている。せっかくのメディアミックスも対象メンバーが福神に固定されてしまって、偏りが激しい。唯一舞台「じょしらく」は福神メンバーが外されていて、3列目とアンダーメンバーでオーディションが行われている。

 

アンダーメンバーで是非、選抜に復帰してほしい、川村真洋、永島聖羅、中元日芽香や2期生のメンバーを選抜に押し上げたいのに上げられない、大人の事情がいっぱいいっぱいになってきている。

 

正直チーム制にするにはメンツが足りないし、本来乃木坂46の3期生タイミングである鳥居坂46のメンバー募集はそうした乃木坂46の閉そく感を打破する切り札になるかもしれない。いまのことろ、まったくの新規メンバーで活動するようなイメージだが、乃木坂46のアンダーメンバーからキャプテンシーの取れる永島聖羅らの移籍があってもおかしくないと思う。ちょうどNGT48の北原里英と重なって見えるのだ。そしてアンダーライブの開催場所であるブルーシアターを半分劇場的にライブ開催するらしいし、それこそアンダーライブの勢いを鳥居坂46の軸に持ってくるんじゃないかとも考えている。

 

いまだにグループ名だけでどんな位置付けをするつもりなのか、明確に運営は募集要項には歌っていない。グループを増やすということは、運営も乃木坂担当が兼務とするわけにもいかないだろうし、いくら秋元 康さんプロデュースとは云え、NGT48もできるなか、これ以上楽曲を秋元さん一人に委ねるのは物理的に困難になってくるはずで、乃木坂の特長である楽曲の品質の高さも地に堕ちる可能性が高い。

 

そして、もし乃木坂からの永島聖羅などの移籍を考えているのなら、それ込みで募集したほうが良いと思う。折角、立ち上げメンバーとして新しいグループを作りたいと思って応募したのに、いつのまにか乃木坂の先輩に牛耳られてるなんてと思わせてはいけないと思うのだ。

 

横一線でスタートしてぐるぐるカーテンの選抜が決まったように、せめてファーストシングルまでは同じチャンスを与えないといけない。

 

そう思う一方で、乃木坂のアンダーメンバーを表舞台に立たせたい絶好の機会とも思えるし、乃木坂ファンの中で葛藤が起こり始めている。正直、鳥居坂46の始動は乃木坂内のアンダーメンバーの扱いが解決していない中で、早過ぎる感が強い。表舞台に立てずに卒業していく、伊藤寧々などのような卒業をファンは見たくはない。

 

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ザ・ノンフィクション AKB48と日本人 / フジテレビ

2015-06-21 20:01:31 | Weblog

 

日本テレビ系で放映されている「AKB48 旅少女」は、メンバーの本音、不安、夢といったものを伝えてくれた。そして今回フジテレビの「ザ・ノンフィクション」では9期生の島田晴香さん、中村麻里子さんがフィーチャーされ、圏外にいる多くのメンバーの代弁者としての言葉、涙になんとも言えない心持になった。田原総一郎さんの決定的勝者も決定的敗者もいない、チャンスはいくらでもある、という言葉は励ましの意だと思うが、中村麻里子さんの「22才になるのにアイドルって言っていていいのかな」という現実が突き刺さる。

 

番組の中で興味深かったのは、自分と同じような年齢のファンたちが、どのように総選挙に関わり、どのような気持ちで推しメンを支えているかまで取材されていたことだった。総選挙の一票、一票はこんなファンに支えられて投じられている。応援されているAKBのメンバーたちも、ファンがどれだけ身を削っているかはしっかり分かっている。だからこそ、総選挙で圏外だったときにお詫び発言が動画やブログで発信されるのだろう。

 

島田さん、中村さんともAKBの関連番組では出演すればトークの面白さで、その味を出している。今回の取材中の「僕らが考える夜」で中村麻里子さんの発言が採用されなかったのは多分稀なケースのはずで、先般の第2回ドラフト会議ではアシスタントMCをこなせる力があるのだ。両親の離婚、中学時代のいじめ、二人にはそれぞれにネガティヴな過去を持ち、特に島田さんはAKBのメンバーだけが友達なのだと言っていた。「AKB48旅少女」でも島田さん、中村さんもいる9期生の仲の良さ、絆の深さが前後篇に分けて放映されていたが、島田さんにとってそれだけメンバーは大事な友達なのだ。だからこそスキャンダル報道された大場美奈さんの自宅まで押し掛けて、辞めるのを思いとどまらせたりする強力なモチベーションをもっている。その理由が今回分かったような気がする。

 

こうした今まで見えなかった、知らなかった部分を見ることができたのは良かったと思うのだが、島田さん、中村さんのプライベートをさらすことによって、圏外にいるAKBのアイドルの現実はこうなんですよ、と単純な印象を与えたにすぎないような、何か雑な扱いにされているような感じをもった。二人のプライベート云々より、もっとインタビューを長くして、本人たちの言葉で何を考えているのか、何を目指しているのかをさらってほしかった。シーンの所々で、ぶつぎりの質問を投げかけてリアクション待ちみたいなインタービューは予定調和を踏まえているかのようで、もっとやり方があるだろうと思う。泣かせればいいというものではないだろう。

 

選抜で4位となった総監督・高橋みなみさんのスピーチは、島田さん、中村さんの二人の境遇をそのまま言葉に乗せて、圏外メンバーの頑張りをわかってほしいというメッセージだった。総選挙は世間に自分を知ってもらう大きなチャンスではあるが、総選挙で下位でも、たとえ圏外でも、未来を切り開くチャンスはあるのだと信じたい。

 

 

乃木坂46にもなかなか選抜に選ばれず、アンダーで頑張っているメンバーがいる。最近はアンダーメンバーであってもファッション誌のモデルに採用されたり、ラジオのMCに抜擢されたりといった希望が形になりはじめているものの、これまでの頑張りからすればもっと報われていいメンバーがいる。どうか、現実に負けずに夢を実現してほしい、そう願わずにはいられない。

 

 

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切実なるマイカー選び 軽自動車の注目モデル

2015-06-20 09:17:04 | Weblog

いきなり切実な話で恐縮だが、今後数年間にかかる子供の教育費を考えたときに、クルマの費用ももっと落とさなければ、という話になってきて、とても自分が好きなクルマを自由に選べる悠々自適な老後の可能性はなくなってきた。高速道路走行を含めた受動セーフティを考えて、愛車を登録車のマーチにしたということもあるのだが、維持費という点ではやはり税金や低燃費、有料道路での優遇や任意保険など軽自動車のメリットはまだまだ大きい。もちろん最近の軽自動車はホンダを中心にコンパクトカー以上の値段をつけているものも多く、中には200万円を突破するものもあり、短期間では維持費の差額メリットが追いつかない車種もある。

 

まあ我が家では新車で買うことはないので、数年後の中古市場のタマになるであろう最近の最新モデルで注目した軽自動車を紹介してみたい。

 スズキ アルトターボRS   おそらく今年のモデルで一番のエポックメイキングモデル。ノンターボモデルのトップグレードのFFで650kgという超軽量スペックで、標準エンジンでもよく走るらしい。ちなみに私がよく気にしている「トルクウエイトレシオ」で比較すると、マーチ12G 88.07kg/kgm アルトX 101.56kg/kgm そしてターボモデルでは67.00kg/kgmとなんとマーチを逆転する。最大トルクの発生回転域は3000rpmだから、かなり運転しやすいトルク特性をもたせているように思われる。地元の細道なんざはアルトサイズが走り易いし、少し贅沢してターボモデルにしておけば、遠出も問題なさそうだ。アルトは、ライバルのミライースもそうだが後席が一体可倒式なので、三人家族である我が家では、3人乗りのシートアレンジが可能な分割可倒式のリヤシートが必須なのだが、逆に言えばネガはそれだけともいえる。とにかく一度試乗していみたい。

N-BOX  今、ハイト系の軽はパイオニアであるダイハツタント、スズキ・スペーシア、日産デイズルークスと群雄割拠、激戦区である。その中で後発ながら、端正なスタイリングとセンタータンクレイアウトで後席・ラゲッジまわりのスペースが広大且つ低床のホンダN-BOXに注目している。いかついカスタムよりもノーマルの2眼ライトの顔がかわいいし、このデザインでターボモデルを用意しているのが嬉しい。また最近は後席が左右別々にスライドできるようになり、ボディカラーもなかなか選択肢が多く、装備面も充実している。たしかFFのターボで147万円だから、マーチのトップグレードといい勝負なのだ。これがたくさん中古市場に流れてきてほしい(笑)。

ダイハツムーブカスタム ベストセラー スズキワゴンRのライバルとして永年競い合ってきたモデル。まだ試乗していないので、その実際はわからないのだが、自動車専門誌各誌でムーブのボディ、足回りが軽自動車の従来のレベルを大きく超えていると話題になっている。ドアひとつにしてもしっかり感が普通車並みであり、ハンドリングや乗り心地も軽のレベルではないらしい。すべてはボディの基本的な造りを徹底的にレベルアップされて、それが全方面に好影響を及ぼしている。但しトレードオフはあり、車両重量については950kg以上とマーチとあまり変わらない為、ターボエンジンが必ず欲しい。繰り返しになるが、乗ってみてその走行性能を確認していみたいモデル。

 

これ以外には、ムーブと同じように走行性能が評価されているのが、N-BOXスラッシュ。N-BOXのルーフを下げ、リヤドアをヒンジドアにしてさらにドアハンドルをサッシュの一部にビルトインして、いかにも2ドアかと思うようなサイドビューにデザインされている。又、室内のインテリアもいろいろな装飾を用意しており、音響もいいらしい。だがすべてのオプションをつければ、あっという間に200万円オーバーとなるツワモノ。これも面白そうだ。

 

そして、今大ヒットしているハスラー。前述までのモデルに比べると基本のプラットホームや味付けは1世代前のものになるが、箱形のデザインや4WDに装備された急坂を降りる際に自動でスピードをコントロールするヒルディセントコントロールなど、個性的なつくりは今でも魅力的だ。

 

軽自動車は、公共交通機関が未整備な地方都市においては重要なアシであることは間違いがない。また、都市部でも幅の狭い道路の多い地域でも然り。エンジンやサイズが制限されているからこそのメリットがある。ほんとはターボなしで800ccくらいを軽自動車と認めてくれれば、余計なターボを付けなくても必要十分なパワーで走れると思う。まあ、それでもモアパワーで過給機付きは登場するだろうけど。

 

 

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AKB48のオールナイトニッポン 松井玲奈卒業スペシャル / ニッポン放送

2015-06-13 14:12:14 | Weblog

乃木坂46への兼任解除、今年の総選挙の不出馬、松井樹理奈のオールナイトニッポンデビューでのヘルプパーソナリティの距離感、個人での映画やアニメ声優、バラエティー出演などの活動の様子から、おそらくそう遠くない日にと目された松井玲奈さんの卒業が、先日のAKBのオールナイトニッポンの中で発表された。卒業という大きなトピックがあるにも関わらず、自分が驚いたのは2時間を一人で余裕でこなすことが出来る、松井さんのトーク力、パーソナリティ力だった。

 

レギュラー放送では1曲かければそのあとはCMに入ってしまうブリッジになってしまうが、「未来とは」や「君の名は希望」ではフルコーラス流したあとに、ちゃんと自分の言葉でフォローし、その曲と自分の想いを語ってくれていた。ファンからのメールでSKEメンバーの755でのコメントが伝えられ、涙しながらもちゃんとまとめることができ、台本はあったにせよ、喋る内容の構成力や優しい声質、いろいろなところに気を使いながら、それでもしっかり自分の気持ちを偽りなく伝えたいという姿勢、2時間があっというまに過ぎていった。私がAKB48のオールナイトニッポンを聞き始めてから出演したメンバーの中で、おそらく一番魅力的なパーソナリティである。

 

ファンとして外側からでは、松井玲奈さんの乃木坂46の兼任は、どれだけ乃木坂自体に影響を与えたかは分からない。しかし、兼任解除の握手会イベントでの生駒里奈さんからのメッセージや、乃木坂メンバーのブログを読む限り、アイドルとはいえプロの姿勢を乃木坂に叩きこんでくれたように感じている。そして、アイドルファンでもある彼女自身が、数多い乃木坂の曲の中で「君の名は希望」を選んでくれたことは、同曲を乃木坂のメインテーマと思っている私のようなファンにとっては「本当によくわかっていらっしゃる」とうなづき、すごく嬉しくなってしまった。

 

また、彼女の鉄道オタクぶりは既に周知のものとなりつつあるが、やはり鉄道好きである(強いて言えば撮り鉄)自分としても、共感ポイントがいっぱいで、いろいろな場面で「うわー^^」と歓声をあげる松井玲奈さんにそうそうそうだよねとこれまたうなづいている。

 

オタの感性をもちつつも、女優への道、グループの中での位置といったものに非常に客観的な視点をもっていて、また涙もろい温かさも持ち合わせるというバランスの取れた多面性が、松井玲奈さんの才能なんだと思う。そして本人も好きだと言っているラジオのレギュラーを是非関東圏で獲得していただきたい。面白く、聴き疲れない、そのトークにすっかりファンになってしまった。

 

PS

 

昨年の乃木坂での松村沙友里さんに続き、今度はAKB48で柏木由紀さんのスキャンダルが報道されてしまった。ちょうどNGT立ち上げをしなければならない中で、その中心メンバーの一人に、というのはかなり辛く厳しい状況を迎えるかもしれない。数年前の指原莉乃さんのHKT移籍が頭をよぎった。乃木坂がちょうど紅白選出発表時期にスキャンダル報道が流れ、その後、落選となった。同じようなことがAKBにも振りかかってくるのかもしれない。

 

 

まだ本人の動きはまったく報道されていないので、今後どうなっていくのかはまったく予想できないけど、何かしら、ファンに対するお詫びや説明はするべきだろう。何せ総選挙2位まで押し上げたファンの力は尊く、大きいものなのだから。

 

PS2

 

さて、生駒里奈さんがセンターとなる乃木坂46の12枚目のシングルのタイトルが発表された。  「太陽ノック」(!!!) もろ、ドラマ「初森ベマーズ」にのっけた主題歌らしいタイトル。最近の乃木坂で続いたシリアスな生死のテーマから、ポンっとジャンプしてかなりアイドルらしい夏曲になりそうだ。夏のFree&Easyよりももっと恥ずかしいくらい青春した曲になるんじゃなかろうかと期待大。結構おぼえやすいタイトルだから、ヒットすれば一般層にも広がりそうだ。(今、乃木坂にほしいのはAKBの恋チュンみたいなベストセラーなのだから)

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AKB48 41st シングル選抜総選挙 / フジテレビ

2015-06-07 09:06:47 | Weblog

昨年、味の素スタジアムで川栄李奈の選抜入り、そのスピーチに感動してからもう1年がたってしまった。光陰矢のごとしを実感しつつ、今年のAKB総選挙を自分なりに振り返ってみる。

 

まず、すでにネットニュースでも流れているが、16位以上の選抜発表に入ってからの、CM割込のために入賞者のスピーチをことごとくぶったぎってしまった、ディレクションの対応の悪さだ。スピーチそのものが総選挙の肝であり、フジテレビも総選挙の中継はこれが初めてではないだろうに、サッカー中継のようにCMをもっと特定の時間に寄せるなどして、連続中継時間に余裕をもたせておく対策をすべきだった。これならスカパーで最後まで同時中継をさせてほしかった。(私はBSスカパーは見れないけど)

 

なんと19万票で指原莉乃さんが第1位となり、他を圧倒した結果となった。また、SKE48メンバーがAKBを抑えて、ランクイン人数最多となったのが、驚きだ。そんな中で、SKEの須田明香里さんがもっと伸びるかと思われたが、まさかの選抜落ち。毎度のことながら最後まで開けてみないとわからない選挙だ。

 

そんな混沌とした中で、前々回で記事にさせていただいた北原 里英さんが、11位にランクインした。2年ぶりの選抜ということ、また自己最高順位ということで、本当に嬉しそうだった。41stシングルの選抜というキャリアをもって、NGT48に取り組むことが出来るのも、きっと本人の自信につながるだろう。組閣のときと同じように「凛」とした雰囲気に加えて、キャプテンとしての貫禄が早くも見えてきたようだ。

 

そして、今回もっとも驚いたのが、9位の島崎 遥香さんのスピーチだった。マイペース、塩対応とまあ普段の言動が個性的すぎる故に誤解されやすいが、AKB旅少女で9期生同志の旅の中で、同期を大事に思う一面を見せていた。そして今回、おそらく期待していた結果には届かなかったのだろう、悔し涙を流しながらも、同期である次期総監督の横山 由衣さんを支えて、AKB48の第2章を作りたい、という内容だった。マイペースな彼女が、それだけグループのことを考えているというギャップは、福岡ドームの観衆すべてを驚かせたに違いない。司会の徳光アナも素晴らしいスピーチと褒められていた。あとで録画した島崎さんのスピーチをもう一度しっかり聞いてみたい。

 

80位までの全体では、SKEとHKTの勢いが止まらない。そんな中、AKB本店の若手で大和田南那さん、小嶋眞子さん、岡田奈々さん、田野優花さんらがランクインし、そしてHKTの児玉 遥さん、SKEの須田明香里さんを抑えて、武藤 十夢さんが選抜入りした。総選挙では少しづつ順位を上げながら、足掛け5年でようやく選抜に届いた、まさに努力は必ず報われるを体現したような軌跡。そしてスピーチの中ではただ喜ぶだけではなく、AKBの顔になれるよう頑張りたいと選抜の意味をしっかり捉えているのが印象的だった。

 

グループとしては、SKEの選挙での強さをまざまざと見せつけられたが、テレビ中継で印象的だったのはHKTのメンバーだった。同じグループのメンバーの名前がコールされるたびに、メンバー全員が席を立ってハイタッチを交わしている場面が何度となく流れていた。指原莉乃さんがメンバーに感謝したくなるのも納得できるくらい、絆が表に見えていたグループだ。地元開催という面を差し引いても、指原さん、多田愛佳さんらのリーダーとメンバーの間が限りなく近く見えた。このチームワークが続く限り、HKTはまだまだ伸びていくかもしれない。

 

昨年の選抜からは、小嶋陽菜さん、松井玲奈さん、川栄李奈さん、生駒里奈さんの4席が空いたことで、誰が選抜に飛び込んでくるか分からない、混沌とした感が強かったが、結果、北原里英さん、松村香織さん、高柳明音さん、武藤十夢さんが入り、渡辺美優紀さんが返り咲きとなった。松村さんの選抜入りも驚きだが、指原さん曰く「アイドルとしては特殊な存在」を受け入れるAKBファンの懐の深さが見える結果なのかもしれない。

 

今回選抜入りした中で、北原さん、島崎さん、高柳さんといったメンバーはAKB48旅少女に出演していて、選抜入りへの思いを吐露する場面が放映されていた。こうした声がファンにはすごく響くところなのかもしれない。特に島崎さんの同期生(9期)への想いを番組で知ると、島崎さんのスピーチに涙する横山さんや島田さんの表情に感動してしまった。

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NOODLES (ラーメンヌードルス) / 東京都町田市

2015-06-04 19:44:01 | Weblog

はじめてラーメンについて書いてみる。いろいろな店を食べ歩くのが大好きであるが、コレステロール増量中の体調にあっては最近控え気味。また、もとから決して舌の感覚もするどいわけでもなく、味を批評できるほどのボキャブラリーもないので、このブログでも記事にしてこなかった。どんな味なのか、分析、解析するのはご勘弁いただき、とにかく食べてみて美味しかったと思うお店はご紹介したいと思い、今回チャレンジしてみた。

 

私のラーメンの基準はそれこそ30年近く前の荻窪春木屋さんのやさしい醤油ラーメン、神田神保町の伊峡のショウガ入り醤油ラーメン、鶴見の今は亡き地鶏屋の塩ラーメンの3つ。逆にいえば、今主流になっている豚骨醤油ベースについては、食べないわけではないけど、そんなに好きなわけでもない、やはり鶏がらベースのシンプルなスープが好みなのだ。だから、いわゆる家系の複雑なダブルスープなんて評価できる舌など持っていないのだ。

 

今日、久々に町田に立ち寄ったので、評判の高い「胡心房」さんにいってみようと思ったのだが、開店時間より早く到着してしまったため、たまたま隣にあったNOODLESさんにお邪魔した。味玉ラーメンの大盛りをオーダーし、のびるのが嫌だったので、麺をかためにお願いした。

 

スープは豚骨醤油で且つ魚介とのダブルスープのようだったが、しょっぱさや油感は抑えられていて、見た目よりもさっぱりした味わいだった。それに魚介は多分煮干し出汁だと思うのだが、臭みではなくその旨味がうまくのっていて、今まで経験した豚骨醤油系とは違っていた。中くらいの太さの麺は食べやすく、スープのからみも上々、そしてトッピングで驚いたのがメンマ。自家製だそうで、味付けがほどよく薄く、そして非常に柔らかい、思わずおかわりしたくなるメンマだったのだ。これは美味かった。味玉は黄身が半熟からすこし硬くなった感じでこれも味付けは濃すぎない感じで、調理のすべてが美味しさと食べやすさとかそうしたものに、気配りが行き渡っている印象を受けた。食べている途中にもご店主から、「麺のかたさ、大丈夫ですか」とフォローしていただき、いままでそんな気配りをしていただいたお店などなかったので、感心と感謝。

 

昨年8月にオープンしたばかりだそうだが、ラーメンの成熟度はかなり高いと感じた。また伺います。

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