Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

kep1er WADADA Japanese ver. the first take, LavienRose cover in KCON2022

2022-08-29 22:46:04 | Weblog
2021年10月に韓国Mnetのオーディション番組「Girls Planet 999」から誕生したガールズグループ Kep1er(ケプラー)が8月27日に人気の一発撮り音楽サイト「the first take」にWADADAの日本語バージョンで登場し、またその5日前の8月22日にKCON2022 LAのスペシャルステージでIZ*ONE の「La Vi En Rose」をカバーしたパフォーマンスの動画がYouYubeにアップされた。

時系列としては逆なのだが、自分が動画を見た順番は上記の通りなので、そのままの流れで綴らせてもらう。

Kep1erのメンバー9人、ユジン、シャオティン、マシロ、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソ全員がオーディション番組でサバイバルしただけのパフォーマンスを備えていて、今回のthe first take で披露した「WADADA」ではボーカルオンリーのパフォーマンスだったが、その歌唱力の高さ、若干の韓国訛りはあっても韓国人メンバーの日本語もはっきり発音できているし、何より聴いていて気持ちがいい。

以前、M Countdownで1位を獲ったときのエンディングの生歌パフォーマンスでも一人一人の歌のうまさを感じていたが、今回、ダンスなしのWADADAでそれが証明された。

そして、このFirst Takeのすぐあとに見つけたのが、推していたIZ*ONE のデビュー曲「LaViEnRose」を同じMnetのオーディション番組で誕生したKep1erがカバーするという双方のファンにとってたまらない企画だった。

カバーとしてのパフォーマンスはもう文句なし。IZ*ONE との比較でいえば、ボーカルのトーンがIZ*ONE よりも揃っていてチームとしての統一感が感じられたことが面白かった。逆に言えばIZ*ONEは歌を聞いただけでどのメンバーが歌っているかすぐにわかるくらい、ボーカルが個性派揃いだったといえる。
ダンスに関して言えば、カバーとは思えないくらいオリジナルを凌ぐ綺麗さでPRODUCE48とGirlsPlanetの時代の差を感じさせる。デビュー年で言えば3年程度なのに、その3年でメンバーの平均的なパフォーマンスレベルが底上げされているのだ。

そう考えると、PRODUCE48からK-POPに挑戦した宮脇咲良のLE SSERAPHIMでの成長は本当に素晴らしい。ダンスパフォーマンスについては完全に最前線のレベルに追いついているのだから。

Kep1erはIZ*ONE 同様グローバルガールズグループとして、停滞することなく、期限まで素晴らしい活動ができるよう祈るばかりだ。

sift change

2022-08-07 14:19:27 | Weblog
最近は、差し迫った老後、年金生活に対応するために、少しづつ今までのライフスタイルを変え始めている。

ライフスタイルなんて恰好つけて言ってしまったが、いわばこれまで先のことなど何も考えず、ただただ自分の楽なやり方を習慣的に押し通してきてしまった、爛れた生活のことだ。

最近、息子と一緒に経済学の動画やテキストをみる機会が多くなったカミさんから、納戸の本棚を占領しているアイドルの雑誌やらコミックスやらCDやらは何年も見たり読んだり聞いたりしていないものがたくさんあるはずで、それは限りある家の空間、部屋の一部をずっと無駄に使用しているだけだ、と指摘されたのが発端。

世のオタクに比べれば、些細なコレクションであっても、確かに1年以上本棚に置きっぱなしのアイテムがあることは否定できない。CDもほとんどPCにリッピングしてしまったし、すべてのCDを聞き直す時間が残されているのか、と言われればおそらく足りないのだ。

写真やデジタルビデオもそう。イベントがあるたびに撮影はしてきたが、整理する時間が取れず、撮りっぱなしのものがそのまま収納ボックスに入れてしまいこんでしまっていた。自分がいなくなれば、自分の趣味の写真なんて、息子すら見ないだろうし、結局自己満足の世界なのだ。だとすれば、必要最低限に記憶を引き出してくれる写真だけ残せば、おぼ9割近くは廃棄できることに気が付いてしまった。

まだ終活するわけではないが、老後の生活の考え方として、今の家を有効活用していくか、家にいる時間が長くなることを考えて、生活のやり方を変えていかなければ、と考えはじめたのだ。

世に本を出されているような「ミニマリスト」までは真似はできない。だが、先日リビングにあった180センチ以上の背の高い棚5つの内、3つをDIYで90センチ程度の高さに切断し、もう一つは視界に入らない位置に移動させてみたときに、それまでかくれていた壁が広がり、あきらかにリビングの開放感が上がったのだ。棚とそこに収納されていたものを整理(廃棄)したことで、掃除もしやすくなった。

自分がいままで勝手に聖域にしていた部分も見直して、納戸も一つの部屋として活用できるようにする。それが当面の目標。

しかし、使い続けているものなら、本当に自分の支えになっているモノであればそれは捨てるべきではないし、お気に入りの服は何年立っても現役であるのと同じ。要は安易にものを増やさない、買いたいと思うものが本当に必要なものか、使い続けるものか、熟考することが大切なのだ。

前回の記事で、それまでのプロパンガスから都市ガスに変更したことを書かせていただいたが、今電気も東京電力のくらしTEPCOで毎日の電気の使用量をチェックしている。やはりエアコンの影響は大きく、年金生活になれば自分もエアコンをつけることにためらいを感じるようになるかもしれないと思し、そろそろ寿命を迎える冷蔵庫も、消費電力の少ないものを第一に考えるようになった。

節約、ではなく少ない収入でも余裕をもって生活できるようになれるか、そのためのランニングコストの低減と省力化に対して投資したり、工夫したりしていく。そういう人生のシフトチェンジの時期に差し掛かったのだ。