11枚目、12枚目で選抜枠を増やしながら、12枚目ではほとんどメンバー入れ替えができなかった状態からどうするのかと思ったら、なんと16人に戻して、ダブルセンターという布陣。12枚目からは斉藤優里と新内真衣が抜けて16人となり、列、福神については大きなシャッフルが行われたという形になる。
ネガティブな面でみれば、前期アンダーセンターであり、NHKラジオでの貢献著しい中元日芽香が選抜復帰できなかったこと、2期生が全員アンダーとなったこと、というところか。正直、今日の神宮でのアンダーライブ4thシーズンの開催が発表されてなければ、又、閉塞感の漂う選抜発表になっていた。アンダーライブ、舞台というイベントが用意されていることで2期生の頑張り場所が確保されていなければ、運営の方針にまた疑問を抱きそうだ。そして中元日芽香さん。今日の神宮は、選抜発表の後のライブだっただろうから、その心境を察するに本当に複雑。ひめたんファンの怒号が聞こえてきそうだ。ツインテール卒業もこの発表の結果を受けての切り替えなのかもしれない。
1列目 左から衛藤、西野、白石、深川、2列目 左から斉藤(飛)、高山、橋本、生田、秋元、星野、 3列目 左から 桜井、若月、生駒、松村、伊藤(万)、井上 という結果。
逆にアンダーメンバーを見ると、12枚目ではアンダーライブ開催ができなかったことから、13枚目も堀 未央奈がセンターに入ることが予想されるが、メンバーを引っ張れる核となるのが、永島さん、中元さん、川村さん、2期生から伊藤かりんさん、この4人に中田花奈さんか。中元さんアンダー残留はライブ成功の下支えになってもらいたいとの運営の要請があったのか、とも考えてみた。
選抜内をみてみるとやはり桜井キャプテン、若月さん、生駒ちゃんの3列目が結構衝撃的で、伊藤万理華さん、井上小百合さんの選抜残留はなんか安心した部分。今秋は生田さん、桜井キャプテンが「リボンの騎士」出演ということもあり、それぞれ後列へおろして、負担を減らすという配慮が見え、衛藤、深川というお姉さんチームをフロントに持ってきて、これまでとは違うタイプの楽曲を持ってくるのかな、という期待もある。センターは決してセンター取りに対して積極的ではない西野さん、白石さんの2人を互いに負担をへらしつ、アルバムから11枚目、12枚目でソロ曲を連発した西野さんと、ユニット曲でリードを多く取ってきた白石さんのボーカルで勝負に出るのかもしれない。生田さんを2列目に残したのはそのバックアップかな。
選抜発表された「乃木坂工事中」の中では、生駒ちゃんが「いろいろな変化があることも乃木坂の面白さなんだという見方をしてほしい」とファンへの気遣いを見せたし、放送終了後、すぐに真夏ったんがブログで「選抜発表というのは一つの枠として存在するけど乃木坂46は37人全員で乃木坂46です」とメンバーに対して気遣っている。本当にこの2人は全体のことを考えているのだな、と感心した。
と、番組を見ながら、思いついたこと、感想だけをだらだら書いてしまったが、新しい乃木坂を期待するばかり。明日の神宮2日目でさらに何かしらのサプライズと「欅坂46」のお披露目があるだろう。「乃木坂46 夏の陣 終盤戦」として13枚目シングルとあわせて、もういちど書いてみたい。今回、まとまらず申し訳ない。
PS
ここまで書いて、公式サイトをみたら、
” 舞台「すべての犬は天国へ行く」の出演メンバー及び共演者は以下となります。
皆様のご観覧お待ちしております。
<出演者>
生駒里奈 伊藤万理華 井上小百合 斉藤優里
桜井玲香 新内眞衣 松村沙友理 若月佑美
(以上乃木坂46) ”
後列の5人が舞台出演。桜井キャプテンは2作連続!!斉藤優里もこちらに出演(嬉)。新内さんは選抜落ちはしたけど、12作目シングルから舞台へと、そしてラジオも続いて、充実してきましたね。