米国でブラックリストに載せられ、Googleアプリの搭載が禁じられ、スマホのシェアを大幅に落としてしまったHUAWEIのP30liteを愛用している。
今となっては5G非対応であるが、鮮明なカメラを搭載し、そこそこのスペックで重たいゲームをしなければ十分な性能を持ち、入手時はワイモバイルで1万円を切って購入できたコスパの良い端末だ。
それが3年目ともあると、バッテリーの持ちがさすがに悪くなってきた。
まず考えるのはバッテリー交換だが、まだ見積もりを取るまではいっていないが、最寄りのスマホ修理業者だとどうも7~8千円は交換費用がかかる可能性が高い。次にモバイルバッテリーならDAISOで1,100円で10000mAhの容量のものが購入できるが、通勤の荷物が増えることになる。あとはいっそ新しい端末に更新する、という手だが、ここにきてワイモバイルのオンラインショップでSHARPのAQUOS Wish2が機種変更で4,980円という価格を打ち出してきた。
AQUOS Wish2は価格通りエントリークラスの端末であるが、4G端末のP30lite比較なら基本性能はさほど変わらないようだ。もちろんカメラは2400万画素から1300万画素、レンズも広角1本だけになるし、画面も画素数が2312 x 1080 ピクセル から1,520×720クセルに落ちるなどスペックで劣る部分はあるが、防水、防塵対応となり、おサイフケータイ機能もつく。
既にWish3が発売され、実はそちらの方がSoCはややパワーダウンするもソフトウエアがSoCに最適化され、ブラウザーの動きなどは若干速くなっているとのレポートもあったりするが、大きな変化は無い。
そんなことを考えるとWish2導入もありなのだが、たった5千円を用意するのも結構大変で、本当に5千円新規端末に出す価値があるのかを年金生活モードでよーく検討しなければいけない。サラリーマン現役世代のように安いなら買ってしまえとはいかないのだ。
ってな感じで、あれこれ考えている。臨時収入があればすぐWish2に乗り換えるかもしれないけれど。