朝の公園にて。
この時間帯はシオヤアブの動きが活発です。あちこちで見られます。近づくと羽音を立てて飛び立ちます。接写で撮影するには,そっと近づくほかありません。それでも,気づいたらさっさと遠ざかります。
たまたま,ブランコの支柱に着地したペア。上の方から見下ろす格好で撮りました。そこにもう一匹オスが現れて,三匹がもつれ合うように転がりました。しかし撮影はできませんでした。
別のオスが獲物を捕獲して,体液を吸っていました。まるで抑え込んでいるといった感じ。からだの格好から見ると,ハチのなかまのようです。口吻を腹部に突き刺しているのがわかります。なんとも獰猛な狩人ぶりです。
どんな昆虫が捕獲されるのか,関心を持ち続けています。