公園で久しぶりにツバメシジミを見ました。
目の前に飛んできたシジミチョウは,そのまま溝へ。溝には山からにじみ出る地下水が常時流れていて,そこにたまった枯草が湿って積み重なっています。溝に降りたチョウはまったく動かずにじっとしていました。
よくよく見ると,吻が伸びています。給水行動です。葉が視界を遮って吻がよく見えません。加えて,水が狭くなんとも撮影しにくいのです。
チョウをびっくりさせては元も子もありません。反対側に回ってみました。しかし,やっぱり枯草が邪魔しています。かろうじて吻の一部が確認できただけ。
このあと,産卵するツバメシジミも目撃。夏を迎えて元気に飛び回っているので,ほっ。