自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ジャンボタニシ,どう孵化?(2)

2020-08-28 | 生物

卵塊全体が白っぽくなりかけました。これは孵化が近づいてきた兆しでしょう。

 

日が経って見てみると,白い殻がボロボロ壊れているものがあります。中身はありません。それで近くを探したものの,生まれ出たジャンボタニシは見当たりません。

さらに見てみると,殻に幼体らしいものが付いているものがあります。ルーペで見ると,確かに幼体です。生まれ出ようとしているのです。

 

拡大して撮影。

 

やや上から撮影。

 

数時間後,また新しい幼体が生まれているところでした。

 

殻がボロボロと崩れるようにして壊れ,赤ちゃんが誕生することがわかります。

 


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