自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

"魚露目"で見たサクラ(続)

2023-04-05 | 

公園のヤマザクラ。駐車場にたった一本だけあります。ソメイヨシノほどには花がはち切れそうなぐらい付くわけでもなく,可憐な白い花がチリチリッと散らばって付いているのです。それがまた,奥ゆかしさとか上品さとかを感じさせてくれているようで,よいサクラだなあとうっとり。出過ぎないところが好きです。

おまけに,柔らかくってみずみずしい若葉が寄り添っています。なんと仲のよい!

 

一枝だけ手の届くところにあります。これは好都合なこと! 撮っていると,公園でけが人が出たようで,救急車が入って来ました。

 

入る車,出る車で,平日とはいえ結構賑わっていました。

 

「さあ帰ろうか。よく遊んだね」「たのしかったなあ」。自動車に帰って来た家族からは,そんな会話が聞こえて来そう。

 

サクラの記事アップはまだ続くかもしれません。

 


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