自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

'24夏 虫の目レンズは友 ~続・トノサマバッタ(幼虫)~

2024-08-20 | 昆虫

公園にて。

これは前回とは違う日の撮影です。したがって,このトノサマバッタの幼虫は別個体です。口元の色を見るとよくわかります。

太陽がギラギラと照り付ける昼下がりです。からだの緑と空の青の対比がみごとです。

 

近頃気に入っている構図はできるだけ正面近くからというもの。前脚を動かした瞬間です。

 

静止しているときを逃さずに一枚。

 

すこしだけ移動しました。からだが立った状態で,さらに遠くが見渡せる構図は,このバッタの生きる環境から見えると,いくぶん希少価値があります。

 

わたしは汗だく。草地なのでコンクリート面ほどのひどさはありません。とにかく辛抱して撮影します。チャンスを逃したくありません。