自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

"魚露目"でパチリ (4) ~ヤマトシジミ~

2019-11-20 | ヤマトシジミ

生きとし生けるものには,すべていのちに限りがあります。このヤマトシジミも例外ではありません。

死骸を見かけることはあまりありませんが,たまたま庭の枯れ葉の上で見ました。精一杯生きて,いのちを子どもにつないだあとの姿です。

 

これを魚露目レンズで撮っておきました。周りの環境がすこしは見えてくるでしょう。

 

昆虫写真という場合,生きた昆虫がほとんど。このような亡骸を写真で見ることは例外的です。それゆえ,しっかりこころに刻んでおきたいと思うのです。