さて、日本が決勝トーナメントに進出するための妄想シナリオですが、ブラジル側の視点での妄想を繰り広げてみました。
日本時間で6月22日の23時から、E組第3戦が行われます。
現時点でのE組の順位は以下の状態。
まず、第3戦の結果を以下のように妄想しましょう。
イタリアとチェコはドロー。
ガーナはアメリカを下して勝利。
その結果、E組の順位は以下になります。
FIFAランク48位のガーナが1位通過、13位のイタリアが2位通過。
FIFAランク2位の強豪チェコと5位アメリカがグループリーグ敗退という大番狂わせ。
決勝トーナメント1回戦では、26日24時からE組1位×F組2位、27日24時からF組1位×E組2位の試合が行われます。
F組を1位通過すれば、E組2位のイタリアと当たります。
F組を2位通過なら、E組1位のガーナと当たります。
すでに決勝トーナメント進出を決めているブラジルですが、まだ本調子でなく、次第に調子を上げていくつもり。
決勝トーナメント1回戦で強豪イタリアに当たるよりも、まずガーナと当たって順当に準々決勝へ進んでおきたい。
そのため、戦略的にはF組を2位通過した方が良いという計算が成り立ちます。
しかしF組1位通過よりも2位通過の方が、試合日程が1日早くなってしまいます。
22日にF組第3戦で日本と対戦するブラジルですが、2位通過すれば26日に、1位通過すれば27日に次の試合になります。
中4日が中3日になる悩みどころですが、F組第3戦では主力を休ませ、サブ主体で消化試合(負け試合)にするという作戦なので問題なし。
さてブラジルがF組2位通過するには、オーストラリアが第3戦で勝つことが前提です。
ブラジル×クロアチアは1-0、ブラジル×オーストラリアは2-0という結果でしたが、ブラジルが次第に調子を上げつつあることと、試合内容的にはオーストラリアの方が良かったように思えるので、オーストラリア有利という判断。
この時点でのF組の順位は以下です。
第3戦でオーストラリアが1-0でクロアチアに勝利した場合、勝点6・得失点差+2・得点4となります。
ブラジルが日本に0-1で負けておけば、ブラジルは勝点6・得失点差+2・得点3となって、2位通過確定です。
得失点差で並んで得点の差での2位なので、間違って点を取ってしまい1-2で日本に負けると得点も並んでしまいます。
そうなると直接対決の結果で判定ということになり、ブラジル1位通過になるのでNG。
ここは2位通過を目指すために、2点差以上で負ける戦略をブラジルは取ります。
とはいえ、ロナウドには調子も上げてもらう必要があるので、日本戦でゴールを決めてもらいたいはず。
なのでブラジルとしては、序盤はまず攻め込んでロナウドに得点させることにします。
その後は中盤で不用意なパスを意図的に出して日本に奪わせておき、攻め込んでもらうという作戦。
後は日本代表がどこまで頑張るか次第ですが、この試合でグループリーグ敗退となるジーコへのプレゼントってことで3点は献上してあげる気満々。
そして第3戦はブラジルの予定通りの試合展開となり、1-3で日本が勝利します。
ところが勝つと思ったオーストラリアは、クロアチアに敗れるという予想外の結果に。
引き分けで十分と思って引き気味のオーストラリアと、勝つしかない猛攻クロアチアの気持ちの差で、ロスタイムにクロアチアが決勝点をあげる劇的勝利。(だと良いなぁ、観たいなこの試合)
こうしてブラジルのF組2位通過戦略と、クロアチアの気迫のおかげで、日本は棚ボタで決勝トーナメントへ進出するのでした。
なーんてな。
ついにはE組まで巻き込んで、妄想もここに極まれり。
日本時間で6月22日の23時から、E組第3戦が行われます。
現時点でのE組の順位は以下の状態。
順位 | 国 | 勝点 | 得失差 | 得点 |
---|---|---|---|---|
1 | イタリア | 4 | +2 | 3 |
2 | チェコ | 3 | +1 | 3 |
3 | ガーナ | 3 | ±0 | 2 |
4 | アメリカ | 1 | -3 | 1 |
まず、第3戦の結果を以下のように妄想しましょう。
■E組第3戦: | |||||
6/22 | イタリア | 1-1 | チェコ | 6/22 | ガーナ | 1-0 | アメリカ |
イタリアとチェコはドロー。
ガーナはアメリカを下して勝利。
その結果、E組の順位は以下になります。
順位 | 国 | 勝点 | 得失差 | 得点 |
---|---|---|---|---|
1 | ガーナ | 6 | +1 | 3 |
2 | イタリア | 5 | +2 | 4 |
3 | チェコ | 4 | +1 | 4 |
4 | アメリカ | 1 | -4 | 1 |
FIFAランク48位のガーナが1位通過、13位のイタリアが2位通過。
FIFAランク2位の強豪チェコと5位アメリカがグループリーグ敗退という大番狂わせ。
決勝トーナメント1回戦では、26日24時からE組1位×F組2位、27日24時からF組1位×E組2位の試合が行われます。
F組を1位通過すれば、E組2位のイタリアと当たります。
F組を2位通過なら、E組1位のガーナと当たります。
すでに決勝トーナメント進出を決めているブラジルですが、まだ本調子でなく、次第に調子を上げていくつもり。
決勝トーナメント1回戦で強豪イタリアに当たるよりも、まずガーナと当たって順当に準々決勝へ進んでおきたい。
そのため、戦略的にはF組を2位通過した方が良いという計算が成り立ちます。
しかしF組1位通過よりも2位通過の方が、試合日程が1日早くなってしまいます。
22日にF組第3戦で日本と対戦するブラジルですが、2位通過すれば26日に、1位通過すれば27日に次の試合になります。
中4日が中3日になる悩みどころですが、F組第3戦では主力を休ませ、サブ主体で消化試合(負け試合)にするという作戦なので問題なし。
さてブラジルがF組2位通過するには、オーストラリアが第3戦で勝つことが前提です。
ブラジル×クロアチアは1-0、ブラジル×オーストラリアは2-0という結果でしたが、ブラジルが次第に調子を上げつつあることと、試合内容的にはオーストラリアの方が良かったように思えるので、オーストラリア有利という判断。
この時点でのF組の順位は以下です。
順位 | 国 | 勝点 | 得失差 | 得点 |
---|---|---|---|---|
1 | ブラジル | 6 | +3 | 3 |
2 | オーストラリア | 3 | +1 | 3 |
3 | クロアチア | 1 | -1 | 0 |
4 | 日本 | 1 | -2 | 1 |
第3戦でオーストラリアが1-0でクロアチアに勝利した場合、勝点6・得失点差+2・得点4となります。
ブラジルが日本に0-1で負けておけば、ブラジルは勝点6・得失点差+2・得点3となって、2位通過確定です。
得失点差で並んで得点の差での2位なので、間違って点を取ってしまい1-2で日本に負けると得点も並んでしまいます。
そうなると直接対決の結果で判定ということになり、ブラジル1位通過になるのでNG。
ここは2位通過を目指すために、2点差以上で負ける戦略をブラジルは取ります。
とはいえ、ロナウドには調子も上げてもらう必要があるので、日本戦でゴールを決めてもらいたいはず。
なのでブラジルとしては、序盤はまず攻め込んでロナウドに得点させることにします。
その後は中盤で不用意なパスを意図的に出して日本に奪わせておき、攻め込んでもらうという作戦。
後は日本代表がどこまで頑張るか次第ですが、この試合でグループリーグ敗退となるジーコへのプレゼントってことで3点は献上してあげる気満々。
そして第3戦はブラジルの予定通りの試合展開となり、1-3で日本が勝利します。
ところが勝つと思ったオーストラリアは、クロアチアに敗れるという予想外の結果に。
■F組第3戦: | |||||
6/22 | クロアチア | 1-0 | オーストラリア | 6/22 | 日本 | 3-1 | ブラジル |
順位 | 国 | 勝点 | 得失差 | 得点 |
---|---|---|---|---|
1 | ブラジル | 6 | +1 | 4 |
2 | 日本 | 4 | ±0 | 4 |
3 | クロアチア | 4 | ±0 | 1 |
4 | オーストラリア | 3 | ±0 | 3 |
引き分けで十分と思って引き気味のオーストラリアと、勝つしかない猛攻クロアチアの気持ちの差で、ロスタイムにクロアチアが決勝点をあげる劇的勝利。(だと良いなぁ、観たいなこの試合)
こうしてブラジルのF組2位通過戦略と、クロアチアの気迫のおかげで、日本は棚ボタで決勝トーナメントへ進出するのでした。
なーんてな。
ついにはE組まで巻き込んで、妄想もここに極まれり。