それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

幕間には公演期間限定ドリンク☆感動の『レ・ミゼラブル』30周年記念公演☆フェスティバルホールにて♪

2017-09-13 05:23:48 | 宝塚とか

9月3日、フェスティバルホールだなんて、10年以上ぶりじゃないかしら?

HUBで腹ごしらえもしましたよ。さ、気持ちが急くのですが、時間は決まっています。

それは、日本初演30周年記念公演!

著者ヴィクトル・ユーゴー、1862年発行。

子供の時に何度も読んだ『ああ、無情』がこの作品の原作で、更に興味が増して、

映画は数回観たわ。ミュージカルは、梅芸から2回目。ずっとずっと楽しみにしてた。

吉原ジャン・バルジャンが、かなり私を苛めるの!!

幕開けの船を漕ぐシーンから、熱いものが込み上げてきて、ヤバい・・・って思ったわ。

上原アンジョルラスのCDを買うつもりが・・・なんでやねん。公演2日目で、既にSOLD OUT!!

初めての梅芸は、オーケストラがあって、まさかの最前列!!だったのだが。

23列目から。オペラグラス必須。

だのに、左隣の男の子2人組、オペラグラス無し・・・なのに。

ああ・・・・・。もう感動具合半端無くって、うるうる・・・。もう、泣いても良いよね・・・なんて思った瞬間、

左隣から、嗚咽が聞こえる。鼻!!鼻じゅるじゅる・・・あかん!!。ティッシュ持ってたら差し上げたのに。

ふう。幕間。幕間には、そのにしか無いもの経験していくのが私の観劇時の決まりごと。

ドリンク・軽食を楽しめるスタンド、見つけましたのこ。

いえいえ、来た時から目を付けてましたの。この写真を撮って、買いにいきまして、

その直後、もう長蛇の列が出来ておりましたから。ふふふ・・・作戦勝ちよのう。

それもこれも、鼻じゅるが、感情溢れ出すのを堰き止めてくれたお蔭でしょ。でへ。

ご一緒した次女っこのオーダーを先に聞いてて良かったよ。

右隣に座ってた彼女、写真を撮り終わった頃に、放心状態でやってきたんだから。

一人で2人前と思しきものを、あっちこっちから撮影してる変なおばちゃん、私の事よ。

観劇前に、こんなお店あるね~、幕間に来ような~。何食べる?とかいう会話。

これが有ったからこそ、この時に至る。彼女は・・・まだ来ない。

これは、『レ・ミゼラブル』公演期間限定ドリンク2種なのだよ

左は『レッド・ジュース』。ざくろとグレープフルーツのノンアルコールカクテル。

女子にはとっても喜ばしいもの。お肌に届け・・・・・密かに願う。

そして右のは『レッド・ワインフロート』。赤ワインとフルーティな桃のサワーの新感覚!ハイブリッドカクテル。

私にも、彼女にも、ジュースにしか感じなかったが。美味しいよ。フルーティなんが、罪悪感を消すね。

いえいえいえいえ。けったいな時間に早い晩御飯食べて、早い夜食っていう罪悪感。

ベイクドチーズケーキ

美味しい?・・・・美味しい。

泣いた後やから、甘いものが優しくって美味しい。って、あれ?そうだったの!?

左隣が気になって、右隣女子を全く気にしてなかったわ。すまぬ。すまぬのう。

そして、何だか違和感。いつもの・・・づか観劇の幕間では、一緒に語りあう事湯水の如し。

幕間デザート中もトイレに並んでる時も1幕の、あれがどう、これがああだと、語り合ってたのに。

あまりの感動さ加減に、言葉が無くなってる状態。

サンドイッチ

美味しいって言ったら言い過ぎ。美味しくないって言ったら嘘。って言う感じは、『普通』ってやつ。

甘いのんより、ビールが良かったかな。

そして2幕。ストーリー知ってるのに、どうなるか分かってるのに、

やっぱり心臓を鷲掴みにされるが如き感動は、キャストの方々の実力なのでしょうね。

まんまと、その実力に洗脳され、数回のカーテンコール・スタンディングオベーション。

楽しみで楽しみで楽しみで・・・・・待ちに待ってた公演が終わった。

無言で元来た道のりを戻って、エンジョイエコカードを改札に通して、やっぱり無言で家路につく。

レ・ミゼロス。その後、数日続きましたのこ。 ああ、ほっっんとうに、素晴らしい舞台でした