先般、一緒に立呑みった彼女が、やっぱり一番好きな立ち呑みさんは、ここだと言うので。
え?私はね、立呑み大好きだから一番とかランキングなんて付けられる訳がないわ。
ここもね、さっぱり元気で、乗換駅の駅前だし、リーマンのオアシスって感じか!?
ここに来たら1杯目はトマチューね。
だって、私の顔見たらトマチューの準備を始めるお姉さんがいてるから。
話したいときには適度に声を掛けてくれたり、そうじゃない時には爽やかに一歩引く。
人を見る目が長けてるって事なんでしょうね。
マスターと、一言二言お話して、茄子の味噌和え。
これ好きなのだ。茄子はどんな形になって、どう調理されても美味しい。
この茄子だけで、お茶椀3杯位のご飯が食べられる!っていう味付け。
美味しいんのだけど、危険な味付けにお酒がススムや~~っはん。
彼女が、ここの”すじポン”は最高だと言うわ。
すじポンも、どて焼きも、冬場はおでんのすじ肉も。ここは、すじ肉にめっぽう強い。
ああ、すじ肉ねって判断は出来る程度の食感残して、柔らかで、そのすじからの旨みが堪らん。
だから、むちゃくちゃ煮込まれてるのね。最高に美味しいすじ肉料理が食べられる立ち呑み処なのだ。
一人で来たらきっと頼まないやつ。されど、ここのハムカツは最強だ。
ぶ~~~厚い。こんだけ、分厚いと、ソースだとか何だとかかけなくても、ハムの塩っ気だけでOK。
ご一緒の彼女は、ハムカツが大好物なのだけど、ここのハムカツは特別らしく、
ざっくざく咀嚼していくその音の、子気味良いリズムの良さよ。
眼にも彼女のお口にも、そして耳にも美味しいハムカツなのでした。
そんなサックサク音を聞いてたら、やっぱり食べたくなってしまった。
リーマンオアシスの立呑みで、こんなオシャレな串揚げが、何度来ても私の心を捕えて離さない。
それは、アボカド串揚げ。まるで揚げ油を感じさせないサックサクさ加減の衣の中に、
ほっくほくになった森のバターが、生とは全く別物の一品に激変していて、何?これ何料理?・・・・。
なんて思うのは、その上の魅惑のオーロラソース。
マヨネーズとケチャップっていう、昔ながらの下町調味料ではなくって、
マヨネーズと・・・・・トマトの粒々入ったなんか。っていう、ハイカラなやつなのだ。
美味しいわ~~~。お腹空いてるタイミングで余計に。おかわりしちゃう??なんて思ってたら、
『行くで!!』あ・・・さよか。では。またね。・・・・ありがと~~!!また寄ってな~~~!!
とっても爽やかなマスターに見送られましたよ。ご馳走様でした
立呑み処 おかわり
大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁243-3
TEL 072-250-2232
営業時間 平 日 PM3:00~PM11:00
土曜日 PM3:00~PM10:00
祝 日 PM3:00~PM9:00