葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

2019年のノーベル経済学賞受賞者はワクチン普及戦略の研究者だった

2019-12-07 | 資料

インドで試験終了時に1歳から3歳である幼児1640人を3つのグループに分けてワクチンプログラムを完了するかどうかを検討。

グループA 月一度の情報を提供する催しに参加
グループB 月一度の情報を提供する催しに参加、全接種完了時に生の豆と金属製の皿を賞与
グルーブC コントロール(介入なし)

全ての接種をした割合は、
グループA 18%
グループB 39%
グループC  6%



Abhijit Vinayak Banerjee 
Esther Duflo 



WHO警告:HPVワクチンが不足しているので男子に接種するのは控えるように

2019-12-05 | 久住先生ファンクラブ会報


すべての国は、男子への接種、16歳以上への接種を一時的に中止するように。
これにより、子宮頸がんの発症率が高い国へのワクチンの供給を可能とする。

15歳以下の少女の2回接種への変更を検討するように。

子宮頸がんの発症率の高い、低所得国や中所得国の少女たちへの接種を可能とすることが重要である。


サーバリックスのアジュバントは本当に細胞性免疫を上げるのか その11(完)

2019-12-02 | 資料November19

2015年1月30日付の石井教授の資料から



アラム(水酸化アルミニウム)アジュバントがTh2でIgE誘導が強い。
石井教授の研究で、ホストの細胞がネクローシスで死んでDNAが放出されないと、IgGができにくいというのがありました。
サーバリックス接種後IgEの測定値が2000IU/mLを超えていた人が数人いました。

サポニンはCTL誘導と書いてあります。これは、グラクソのB型肝炎ワクチンの結果と矛盾しています。

石井教授の資料によると、AS04は、Th2ということ。
やはり、GSKは嘘をついていたのでしょうか。