2013年10月24日
ノーマ・エリクソン
2013年5月16日から8月16日までの間に、5件のガーダシルのケースで、米国のワクチン傷害補償プログラムによる和解が決定された。現行のシステムの下でワクチン傷害のケースに勝訴することがいかに困難であるかはよく知られている。したがって、和解が認められた場合、これらのケースで呈示された症状および病状に、医者および親は注意すべきであると考えることはごく当然のことである。
司法省からの2013年9月5日付け報告書によると、前4半期の間に、ワクチン傷害補償プログラムに基づいて提出された120の傷害請求に関して最終決定がくだされた。
これら120ケースの処置:
· 32が、専門委員により審査され、却下された
· 9ケースがHHS(保健福祉省)により承認され、和解(金額は開示されず)が提供された
· 79ケースが聴聞会に提出され、和解が認められた
聴聞会に提出された79ケースのうち、50ケースはインフルエンザワクチンに関与している。5ケースが、HPV ワクチンのガーダシルの後の有害反応に関与している。ガーダシル接種が始まってたった数年であることに比べて、インフルエンザワクチンが長い間販売されていることを考慮すると、これは、「氷山の一角」である。
ガーダシル接種後の「疑わしい」傷害のリスト:
· 免疫傷害および/または潜在性単純ヘルペスウイルス感染の再活性化
· 慢性好中球性蕁麻疹
· 関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、結合組織障害
· 重度腹部痛および他の症状
· 関節痛、筋痛、手足のしびれ、疲労、脱毛、体重減少、寝汗、睡眠困難、および口の痛み
ガーダシルがワクチン市場に提供されてからまだ日が浅く、VICPの傷害一覧表にはまだ載っていないことに留意すべきである。特定された期間内にこの一覧表に載っている傷害を経験し、交絡因子(他の病気の発生に影響を与える因子)がない場合、HHSはこのケースを承認し和解を提供する可能性がある。ガーダシルには一覧表に載っている傷害がないので、請求を申請する人は、ワクチン接種後に経験した傷害がワクチンにより引き起こされたことを説得できる機序を証明する責任がある。
以下のグラフは、HPV ワクチン後のVAERS報告例を、同じ年齢グループにCDCにより推奨されている13の他のワクチン後のそれと比較したものである。グラフの下部に引かれた赤い線に特に注意されたい。この線は、すべてのワクチンが等しいと仮定した場合に予想される報告数の平均を表している(100%を14のワクチンで割った数):
表へのリンク
親と医療従事は、同じ年齢グループへの投与が認可されている他のどのワクチンよりも高い率で有害事象報告が提出されていることに認識する必要がある。
医療従事者には、HPVワクチン接種後にVICPにより補償されている傷害について認識し、それらを注意深く観察することが求められている。ワクチン、特にHPVワクチン傷害の可能性は実在する。
親は、HPV ワクチン後の有害事象報告が、VAERS (ワクチン有害事象報告システム)において異常に高い割合を占めていることを知っているべきである。HPVワクチン後のすべての新しい医学的症状は、注意深く観察されるべきである 。それがワクチンと関連している可能性は、とても高い。
情報に敏感な医療消費者でいてください、医療対象者でいることは止めてください。あなたはモルモットではありません。
ローチェスター,NY(PRWEB)
2013年9月4日
CBCD(慢性疾患生物学センター)は、「ワクチン関連自己免疫病状および他の副作用を示唆する研究の後に、(イスラエルの)厚生省の職員が、8年生(中学2年生)女子52,000人へのHPVワクチン接種を中止する計画を検討している(1)」ことを聞いた。
これらの研究のため、イスラエルの権威ある医学界の専門家たちの間に懸念が広がっている。研究のひとつは、テルハショマーのSheba医療センターとローマのSapienza大学のイスラエルとイタリアの医学専門により行われたものである。それは、米国レプロダクティブ・イミュノロジー誌に2013年7月に掲載された(1)。
研究は、「子宮頸がんの発症に関連するヒトパピローマウイルスのタイプによる感染を予防するためにそのウイルスにたいするワクチンを投与された後の有害事象の患者(1)」に関する。
実際、著者は、「HPVワクチンが生活に障害を及ぼす自己免疫症状を引き起こす可能性の証拠」があると書いている。さらに、「HPVワクチン後に関連する自己免疫の同様の報告数が増加していることと、HPVワクチンの長期利得の不確かさは、さらに厳密な調査を必要とする公衆衛生の問題である(1)"と書いている。
HPVワクチン支持者は、ワクチン接種に反対する人たちは十分な知識がなく無知であると主張する。しかしながら、HPVワクチンに対する懸念をイスラエル厚生省に提示した医者や医学研究者らは、イスラエルにおける屈指の医療専門家たちであるとみなされている(1)。
イスラエル厚生省のHPVワクチンについての決定は、Newsmax.comに掲載された記事で報告されたように(2)、12歳以下の男女にHPVワクチン接種を推奨を更新するCDCの姿勢に重大な疑問を投げかけるであろう。記事は、2013年8月28日に掲載された。
「外国の厚生省が懸念を表しているとき、CDC(米疾病管理予防センター)やFDA(米食品医薬局)がガーダシルを強く推奨するのはなぜなのだろうかと思う。日本やイスラエル、イタリアまでの世界中の専門家がHPVワクチンの安全性を再評価している一方、アメリカの医療当局はそれを無視したがっているようである」グレッグ・ベネットCBCD(慢性疾患生物学センター)
当センターは、HPVワクチンの安全性に問題があるのは、ワクチンに含有される外来DNAの断片のためであると考えている。ハナン・ポランスキー博士の外来DNAとのミクロ競合理論で示唆されたように、CBCDは、これらの外来DNA断片が、イスラエルの科学者により観察された自己免疫病状の原因であることを提唱する。
実際に、2012年9月、CBCDは、FDA理事のマーガレット・ハンブルグ博士の部署と、CDC所長のトーマス・アール・フリーデン博士の部署へ手紙を送った。この手紙は、イスラエル科学者の研究結果を予測したもので、それに報告されている副作用についてFDAおよびCDCに警告した。 従って、CBCDは、アメリカの医療当局がイスラエル厚生省の例にならって、HPVワクチンの再評価を独自に始めることを求める。
http://www.cbcd.net
http://www.haaretz.com/news/national/.premium-1.545014
http://www.newsmax.com/us/hpv-vaccines-cdc/2013/08/28/id/522720
子宮頸がんを予防するHPV ワクチンの販売
2013年9月17日火曜日
ジュディ・ウィリマン 科学修士
HPV ワクチンは、「子宮頸がん(非感染病)を予防する ワクチン」 として公衆に販売促進されているが、これらのワクチンが子宮頸がんを予防することは証明されてはいない。HPV ワクチンが世界規模で実施されてから6年後に、このワクチンの発明者であるオーストラリア人のイアン・フレイザーは「HPV ワクチンは、子宮頸がんを予防するかもしれない」と述べている。このために、保健省はこのワクチンを「HPV ワクチン」とだけ呼んでいるのである。2007年、多くの国でこのワクチンがすべての女性に認可された時、子宮頸がんの原因と関連するハイリスクHPV型が15以上あることも知られていた。にもかかわらず、HPV ワクチンのガーダシル(登録商標)は、子宮頸がんに関連する2つの型だけをカバーしている。すなわち、HPV 16 および18型であり、ワクチンに含まれる他の2つの型は性器疣の原因と関連している。つまり、ガーダシルワクチンにカバーされていない13の他のハイリスクHPVの型があり、このためワクチンを受けた女性も、依然としてパップスクリーニングが必要とされている。
HPVの感染は、他の補助因子がない限り無害であり、病気(癌や疣)を発生させないことを女性は知らされていない。これらの補助因子は、先進国においては蔓延しているものではない。この理由で、イアン・フレイザーが2005年に、「子宮頸がんの80から90%は発展途上国で発生している」述べている。オーストラリアや欧米のような国ではない。これらの国の子宮頸がんのリスクは低い。オーストラリアでは、ワクチンが開始された2007年の子宮頸がんの死亡率は10万人に1.7人であった。パップスクリーニングと外科手術は、子宮頸がんの検出および予防に効果的である(10の癌のうち9)し、ワクチンを受けた女性でも依然パップスクリーニングする必要があるのである。このことは、ほぼリスクのない効果的な検出・予防法が既に存在するのであるから、政府がHPVワクチンを助成することが経済的でないことを示している。 HPV の感染はすべての女性においてよくおこることである。80%の健康な女性が生涯の間にHPVに感染するが、感染は、病気の発症に必要な補助因子が存在しない限り無害である。先進国では、子宮頸がんで死亡するリスクは0.25% であるが、発展途上国では1.5%である。医薬品会社から資金を提供された販売キャンペーンでは、女性のHPV感染の発生が高い(80%)ことを宣伝したが、大部分の女性は子宮頸がんや疣を発症するリスクがないことは宣伝しなかった。オーストラリア政府は、HPV に感染している女性の大部分は子宮頸がんのリスクがないことを述べている。
これは、ある薬がすべての女性に推奨されたが、これらの女性の大部分は病気のリスクがないことと同じ状況である。しかしながら、多くの人は、今はワクチンの副作用のリスクにさらされている。政府は、この政策で病気のリスクを減少させていないどころか、おそらく多大な出費によりリスクを増加させた。HPV ワクチンは市場に出回っているもっとも高価なワクチンであり(450オーストラリアドル)るにもかかわらず、このワクチンのリスクと利得は未確認のままである。2006年にFDAによりワクチンの市販が認可された時、臨床試験(治験)は完了していなかった。このワクチンの安全性はいまだ確立されていない。
HPV ワクチンの試験では、ワクチンを受けていないグループでの不活性なプラセボを使用していない。メルクが資金提供した治験では、ワクチンを受けていないグループのプラセボとしてアルミニウムアジュバントを使用した。これは、自己免疫疾患や過敏症を発症させることに関連付けられた物質である。ワクチンを受けたグループをアルミニウムアジュバントを受けたグループと比べることは、このワクチンが健康な人々にもたらす危害に関する情報を提供するものではない。このワクチンにより最も頻繁に起こる有害反応は、発作、痙攣、麻痺、チック、脳疾患、甲状腺炎などの神経性の反応である。多くの死亡もこのワクチンと関連付けられている。
2012年9月までにアメリカのFDAとCDCに、21,265件の有害事象が報告されている。これらの多くには、持続する慢性疾患や死亡例が含まれている。2013年、インドと日本の政府はこのワクチンを国民に推奨することを止めている。
このワクチンは、ワクチンの製造者のメルクだけにより試験され、ワクチンの製造者によりデザインされ資金提供されたキャンペーンにより販売促進された。2006年、メルクは、ガーダシルのために無から市場を作り出したことで、「最優秀ブランド賞」を受賞した。
「Infectious Agents and Cancer 」に発表された報告の全ページは、以下参照: HPV vaccination programs have not been shown to be cost-effective in countries with comprehensive Pap screening and surgery. ジュディ・ウィリマンの研究は、the University of Wollongong, Faculty of Law, Humanities and the Arts, School of Social Sciences, Media and Communicationにより行われている。
著者に関して: ジュディ・ウィリマン(科学修士)は、at the University of Wollongong (UOW) School of Social Sciences, Wollongong, Australia で、Population Health Policy (大衆保健政策)に関してPhDの研究を行っている。また、自身の研究を発表するウェブサイトVaccination Decisionsを主宰している
イギリス:HPVワクチン被害者少女たちの家族が国会議員と会合
2014年6月26日
フリーダ・ビレル
2014年6月16日: 影の厚生大臣Luciana Berger、彼女の議会アシスタントのKat Thompson、上院議員Mar 女伯爵、国会議員Pat McFadden、国会議員Joe Benton、国会議員Mary Creagh、国会議員Tom Fieldhouse、国会議員Oliver Letwinのオフィスの調査員に、HPVワクチンで副反応が起きた少女たちとその両親との会合のためにお時間を取っていただいたことに感謝します。
先ほどの発表から、いくつかの大変重要な点を強調したいとおもいます。それらについて、Berger 女史が考慮して関連する質疑をしていただくことを望んでいます。指摘する点は、英国のこのグループの家族に固有のことではありません。同様の家族が世界中にいるのです。
教育を受ける機会や、同年代の子どもと社交的なつきあいを失っていること;
正当な理由無しに、若年の少女たちの精神疾患を問われること;何度も何度も、精神病として扱おうとされたこと
家族に対する、医療関係者からの脅すような振る舞い;
娘の病気をでっちあげているのだと家族が非難されること;
医療関係者からの不適切な医療処置;
ワクチン被害者の認識および処置に関する医師や専門医の知識の欠如;
病気がHPVワクチンによって起こされたと信じている医師でも、明言することを恐れていること
これが、残念ながら、現在のイギリスにおける実情です。大切なことは、「これらの人びとは、実在する人びとです。保守党、労働党にかかわらず、政治家として、あなた方は、私たちのために発現し、いつでも私たちのために働くために選ばれたのです。」
これらの家族はみな、敬意を払ってもらいたいこと、よく話を聞いてもらいたいこと、そして一番大切なことは、信じてもらいたいことを要求しています。
以下の発表が、HPVワクチンで被害にあった少女たちおよび少女たちを代弁する親によってなされました。
ジュリー・ジョーンズ、ステイシー・ジョーンズの母
ビルストン、ミッドランド在住
娘のステイシーは、2008年11月15日、17歳のときの1回目のサーバリックスを受けました。
私たちは、このワクチンの後、彼女のムードが変わったことに気がつきました。
1月の2回目の接種の後、彼女の攻撃的な行動がより明らかになり、2009年5月の3回目の接種のあと、彼女はとても混乱するようになり、それはさらに悪化して、眠れなくなり、そのあと部分発作に襲われるようになり、その後全般発作が起こるようになりました。
この間、ナショナルヘルスサービスは、多くの重大な間違いを犯しました。
私たちの娘の処置が正しくなかったり、娘を精神病院へ送ったり、そこでは娘には何もできず、幸い彼女の病気が医学的疾患であることを認め、帰宅させられました。
当時、ニュークロス病院は、私たちを大変失望させ、私は、自分の選挙区の国会議員であるPat McFaddenに連絡を取りました。
Pat は、私たち家族をよく支えてくれ、私たちはとても感謝しています。長い間、ステイシーは脳障害リハビリセンターに入り、ステイシーはそこで12週間、簡単な作業を学びなおし、また、バーミンガムのクイーンエリザベス病院の神経内科医の診察も受けました。
ステイシーは、抗NMDA受容体脳炎であると正式に診断されました。それは、ウイルス性脳炎ではなく自己免疫型の脳炎です。ナショナルヘルスセンターのウェブサイトによると、「稀」に、ワクチンの後に発症するということです。けれども、妙なことに、同じ頃、同じミッドランドに住む、ペイジ・ブレナンという女の子もサーバリックスのワクチンを受けて、ステイシーと同じ自己免疫疾患と診断されていました。結局、それのど「稀」ではないようです。
ステイシーの健康は、5年の間に、とてもよくなり、大学にもいけるようになりましたが、この自己免疫型の脳炎が再発してしまい、私たちは、打ちのめされています。
ステイシーは、入院しましたが、今回は、前回とは比較にならないほど、最高の治療を受けました。
やっと、退院の許可がおり、さらにリハビリをする予定です。私たちの娘に将来何がおこるでしょうか。医薬品・医療製品規制庁によると、サーバリックスワクチンの重篤な有害反応はないということですが、それは違います。
ステイシー・ジョーンズ、17歳、ウエストミッドランド州ブリストン
サーバリックス接種、2008年11月15日、2009年1月24日、2009年5月16日
最初の2回の接種後、感情的になった。
3回目の注射の数日後、最初のてんかん発作があった。
翌週、17回の発作があり、その後数ヶ月発作は続き、精神的混乱、幻聴、殺人の脅しをするようになった。
2009年9月、リハビリユニットに入院、そこで、サンドイッチを作るなどの基本的な作業を学びなおした。この時点で、5種類の抗てんかん薬を服用しているが、記憶力障害となっている。
脳の膨張がてんかん発作の原因と診断された。
医者は、脳炎は過去5年に2回みたが、こんなにひどい脳炎のケースをみるのは20年ぶりであるといった。
近況、抗NMDA受容体脳炎と診断。感染が原因ではない。
母のコメント、抗てんかん薬の「カルバマゼピン」を服用した10分以内に暴力的になったと父親がいっている。
アシュレイ・ケイブ
リバプール在住
私の名前はアシュレイ・ケイブです。私は2008年10月、12歳のときにHPV サーバリックスを接種しました。注射の後1時間以内に、本当にひどい頭痛がありました。
私は定期的な検診に行く予定があり、医師は、おそらくワクチンの副作用で、48時間ほどで気分がよくなるであろうと言いました。全くそうはならず、翌週の間、重度のインフルエンザのような症状があり、目覚めているエネルギーがなくなっていました。
脚に力がはいらず、歩いたり脚を動かすことができなくなり入院しました。私は、激痛に苦しみ、異なる8種類の鎮痛剤の調合薬が処方されました。
検査、スキャン、X線を受けましたが、何の結論ももたらすものではありませんでした。この時点で、医師はどこが悪いのかわからず、私の健康問題は心因性のものだと結論に達しました。
私は、全項目の精神病の判定試験を受けなくてはなりませんでした。その結果は、私の健康問題が、頭の中にあるのではないという私にとって有利なものでした。
そこで、彼らの次の作戦は、私の母親を非難するというものでした。彼らは児童保護事業所を巻きこんで、もし母がメディアに話すことを止めなければ、私を保護すると脅しました。結局、私は12ヶ月Alder Hey小児科病院に入院し、毎日フィジオと水治治療を受けました。
今私は歩くことができますが、脚力が完全に戻ったわけではないので、私の行動を限定されています。
注射の前に、私はヌーナン症候群、肺狭窄症、気管支軟化、膀胱疾患、慢性喘息などの健康上の問題がありました。
注射をして以来、以前罹患したすべてが悪化しました。週一度の自己カテーテル挿入処置に頼らなくてもうよいように、膀胱の疾患を処置するため3回手術を受けました。
また、風邪がはやるたびに、すべての風邪にかかり、それは胸部を悪化させるので頻繁に入院しました。
副反応が起こった少女は、それぞれ違った健康上の背景があり、何人かは既往症があって、何人かは、何の問題もありませんでした。
少女たちは、麻痺から、毎日おこる発作まで、様々に影響を受けています。けれども、私たちに共通していることは、私たちはみなこの注射をうけたということです。
この5年半の月日は、私と母にとって、恐ろしいものでしたが、さらに悪いことに、いまだに少女たちがこの注射を受け、障害を負っているという事実です。
誰かが気がついて話を聞くまでに、一体何人の少女たちがこのような体験をしなくてはならないのでしょうか?
支援を受ける前に何組の家族が、非難されなくてはならないのでしょうか?
そして、私たちが経験していることに気づいて、必要としている医療を受けるまで、あと幾つの人生が、めちゃくちゃにされなくてはならないのでしょうか?
以下は、以前の報告の抄訳です。
アシュレイ・ケイブ、リバプール
2008年10月15日、1回目のワクチン接種。
30分以内に気分が悪くなる。重度の頭痛に叫ぶ。
翌数日、頭が朦朧として、めまいがあった。 その後、脚が痛む。
続く48時間に5回気を失う。
ロンドンに出かけている間、入院。退院の記録、めまいと全身の筋肉痛。
脚の痛みで歩けなくなる。
2008年10月24日、リバプールの病院に入院。腕と脚の痛み。歩けないのではってトイレに行く。痛みは重度。
2009年8月、入院中。失禁があり、カテーテルを検討。最初に、膀胱調節プログラムを試すことになった。尿管感染が再発、特に病院で感染した大腸菌の発症後。
歩行フレームで起立可能、数歩移動できる。進歩は遅い。
2010年1月、退院して、学校へパートタイムで通学。車椅子使用。まだ病状はよくない。
エミリー・ライアルズ
オセット、ヨークシャー在住
こんにちは。
私の名前はエミリーです。16歳で、高校でGCSE のコースをちょうど終えたところです。
私のHPVワクチンの体験を披露し、また、他の少女たちのために話す機会を作ってくださってありがとうございます。私は、多分皆さんおわかりと思いますが、とても緊張しています。でも、今日、話を聞く時間をとってくださることに大変感謝しています。
私は3年半前にHPVワクチンを受けました。1回目の接種の後具合が悪くなり、2回目の接種の後、病状が悪化し、3回目の接種の後、救急科への訪問が始まりました。最初は、お医者さんたちを完全に信頼していました。そして、私は、ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)と診断され、これは医師が私の病気を治療できないことを意味するのだと悟りました。
私の病状はひどく、学校を何日も休み、友達にも会えず、唯一の治療が、心理学者に会うことでした。私の小児科医は、心理学者に私のことを管理してほしかったようです。私が会ったすべての医師はワクチンによる障害だと考慮することを拒否し、報告しませんでした。
2年間、たくさんの調査をして、私たちは専門医を見つけ、私がPOTS (ポッツ)体位性起立性頻拍症候群であることを認めました。それは、自律神経系の障害です。身体が自動的にすべきすべてのことが、特に、私が座ったり立ち上がるときに、適切に行われません。それは、私の身体のすべてのパートに影響を与えます。視力、心拍、呼吸、血圧、消化、そして、特に認知の問題で、このため学校でしばしば恥をかくことになり、それが私にとって最も嫌なことで、私の教育に多大な影響を及ぼしています。
私は、やっとのことで、神経内科医に診断をうけ、治療を試みており、私のPOTS (ポッツ)がワクチンの結果であると認めました。
この3年間をやってこられたのは、ただ、母親と家族の支え、そして、一団の友達がいてくれたからです。この支援を受けていない少女たちがどんなに大変か想像することさえできません。
私たち一団は、みなそれぞれ違ったストーリーを持っていますが、皆、HPVワクチンがきっかけでした。問題は、あと何人の少女が、何かなされるまえに、私たちと同じことを経験しなくてはならないのかということです。
ご清聴ありがとうございました。
自己免疫疾患の脱毛症に関する発表
(娘さんのために、ここでは匿名ですが、影の内閣の大臣の前では、フルネームで紹介されました)
私の娘は、13歳で3人兄弟の末っ子です。18歳と21歳の兄がいます。私たちはとても仲の良い家族で、陽気で、幸せな家族で、3人の子どもたちも本当にとても仲良しです。
スポーツ、特に水泳が好きな家族で、男の子たちは、国の大会でメダルを取っており、娘も、クラブの新記録を達成しています。また、体操やトランポリンでも金メダルを取っています。彼女は趣味で水球をしていました。
娘は、性器疣贅のためのガーダシルを3回受けました。2012年10月、2013年1月と4月でした。接種のたびに、顕著な副反応があり、今考えれば、2回目と3回目の接種はさせることはなかったのですが、今となっては、時計の針を戻すことはできません。
彼女は、嗜眠性、筋肉疲労、食欲喪失となり、最愛のスポーツを止め、学校を休み(以前では考えられないこと)、生理が止まりました。3回目の接種の後の、2013年4月、髪の毛がまとまって抜け始めま、眉毛がなくなり、まつげがなくなり、2013年の夏までに、全身が脱毛しました。
医療専門家たちの反応をここでご紹介します。これが、HPVのより大きな実情を覆い隠していると、私は思います。
1人の医師は「このようなことは、起こることで、ジェマは、それを受け入れて先に進まなくては」
他の医師は、「これは、12歳13歳の年の子どもたちにはまあよくあることです」、これは私の考えでは驚くことではありません。このワクチンが与えられている年齢だからです。
ワクチンとの関連の可能性を問いただしたとき、医師は、とても嫌に思っているようで、ワクチンの副反応報告用のイエローカードをくれませんでした (それは、サリドマイドの後に導入された手続きだと思います)。私は、この報告を独自に行って、この医師に、私がしたことを事後に言いました。この行為のため、私は嫌われました。
これがおそらく、報告されている副作用の数がかなり少ない理由だと思います。先手を打たなくてはいけません。
家庭医の友人たちは、オフレコで、ガーダシルが娘の病気の原因であると言っています。けれど、仕返しが恐くて、公に発言する準備はできていないようです。
要約すると、娘は今は何のスポーツもしておらず、エネルギーがなくて学校も欠席しがちで、一日14時間以上睡眠をとっており、生理はまだ始まっていません。髪の毛がないことで、以前の、遊びが好きで、積極的で、陽気だった娘は、内気で世捨て人のような子どもになってしまいました。
私たちはすべての可能な矯正手段や提案された一連のことを調べましたが、これは、私たちを助けるための職業についているまさにその人びとの支援無しに行われました。