葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

米国の女性カイロプラクターのブログから

2015-01-18 | ガーダシル症例
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立ち上がる勇気

患者のハナさん、症状は
頭痛、偏頭痛、霞目、不明瞭な言葉、発作など

車椅子に座って、自分で頭を支えることもできない

手は、不規則に震えている

いつ始まりましたか?

母親は、答える「ガーダシルの後に」

どんな治療をお望みですか?

母親「何もわかりません」


それで、症状の評価を続けた

首から背中すべてに痛みがあった

かすかに触ること、例えば、服についているラベルでさえ、耐え難い痛みを与える

動くことでも痛む、彼女は、苦痛の檻の中で生きている


医者が処方したサプリメントと薬のリスト
分厚いカルテのファイル
脱力が進行していく様子を写したビデオ、全身の力が抜けて、車椅子に倒れこむ


彼女は、優秀な成績で、熱心で、積極的で、大学に進学する予定で、ジャーナリストになる夢があった
それは、注射の前のことだ、彼女が陥落する前、歩けなくなる前、振戦と発作の前

眼前で、ハナの身体は刻一刻と衰えていく
誰もどうしてなのかわからない、誰も止められない

希望はほとんどなかった、どんな希望がありえたというのか
無数の医師が、改善の見込みは無いといったのだから

けれど、すべての診断と検査結果をみて、彼女の身体が完全に回復しないと決め付けることはできないと私たちは思った
どうして再び歩けないかという説明がみつからなかった


私たちは、身体がどう作用するのかを知っている
私たちは、身体をどうやって洗浄し純化するか知っている
私たちは、身体が、条件を整えて機会を与えれば、自然治癒力を発揮し、自ら調節可能であることを知っている

それで、私たちはハナのために、その機会を与えたのだ

身体の解毒作用
キレーション
クレンジング
肝臓のサポート
免疫のサポート
その間ずっと、彼女は足湯とアジャストメントを受けていた

赤ちゃんの歩き始めのように
すこしずつ
ハナは自分で頭を支えていられないのに、どうして身体の解毒作用が働き、肝臓を浄化し、免疫系を高め、ホルモンのバランスを整え、歩行の練習をして、筋力をつけることができるとは誰も思わない
すべて一度に

プログラムを始めて3週間たって、下肢に力がはいるようになった
プログラムを始めて3ヶ月たって、安定して立つことができるようになった
プログラムを始めて3ヶ月半で、ハナは歩いた

そして、彼女は前進し続けた

まだ山ほどすることがある、さらに力強くなること

けれど、私は、彼女ほどに決意が固く、勇気があって、喜びに満ちた女性にあったことはなかった!
それは立つことができる前も、そして立ち上がったあとも

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