葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

日本 15歳男性 ファイザーワクチン接種後の急性心筋炎 未回復

2021-10-30 | 新型コロナワクチン被害

2021年8月26日 ファイザーワクチン1回目接種、感染症無し。
2021年9月5日 歩行中呼吸困難
2021年9月8日 腹痛、急性心筋炎、入院、高用量ガンマグロブリン療法
2021年9月11日 IMPELLA導入、その後、エクモ開始、ステロイドパルス療法開始
2021年9月13日 心筋生検実施。主にTリンパ細胞を伴う重度の心筋炎と間質性線維症を観察。
2021年9月17日 エクモ終了。
2021年9月22日 IMPELLA終了。
2021年9月29日 顎と腕にジッター、その後腕に強直。これは、低酸素性虚血性脳症に関連する部分てんかんと診断。

報告者のコメント:これはCovid-19感染が起こったまれなケースである

2021年10月12日 未回復


家族歴なし
病歴 劇症心筋炎、covid-19感染、心筋炎後に完全な房室ブロック、心室細動。除細動器の機能を備えた両心室ペースメーカーの以前の埋め込み。注意欠陥多動性障害。軽度の知的障害。

2021年1月5日に発熱を経験し、Covid-19 PCRテストは陽性、入院。
2021年1月9日に心臓肥大が発見されたため、転院。重度の心機能低下、房室ブロック、心室頻脈、急性心筋炎(劇症型心筋炎)と診断。
転院し、VA-ECMO、人工呼吸器、デキサメタゾン、およびレムデシビルで治療。

2021年2月に再び転院し、心臓再同期療法除細動器(CRT-D)の埋め込みを受けた。
リハビリ後、2021年3月に退院。
その後、心不全の兆候なし。






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