古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

胡麻の根の長さは?

2021年08月30日 18時31分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 こう暑いと外仕事は、午前か午後かどちらか一つだけ。
 今日が午後3時を過ぎてからちょっと仕事をしました。胡麻の畝片づけと裏山の芝生刈り。
 胡麻の根は、細かい根がいっぱい土をかかえています。これだけの根が土の養分を全部吸いとるみたいに。

 胡麻の根の長さはわかりませんが、一粒のライ麦の根は600キロメートルと書いてあります。麦の根もすごい。一粒で神戸から東京の先まで根を張るのか。たしかに麦をつくると土がよくなります。胡麻だって負けてない気がします。
 胡麻の根を引き抜き、根と根をぶつけて土を落としてから片づけました。
 裏山の芝生は「ジズライザー」をつけて草刈り機で刈りました。芝生は〈肥料食い〉ですから、また雨の前に鶏糞をまきます。
 次の写真は「ムラサキシキブ」です。小さい実が色づいてきました。

 このまま観賞したらいいのですが、ヒヨドリが実をつつくのです。姿がわるくなります。こんな実がうまいのかな。去年は動物ネットをかぶせたけど、無粋な眺めになるし、しばらくこのまま眺めます。
 バードフィーダーには、一羽のスズメが粟をついばみに飛んできます。ほかのスズメたちは里のほうに帰ってしまいましたが、あの子はここがいいみたい。うれしいけど、ひとりぼっちだからな。
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