古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

お彼岸の東条町の彼岸花は

2023年09月23日 23時01分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 出掛ける用事があって朝、東条町に行きました。買い物をすませて、とどろき温泉の売店で「きざみめかぶ」(我が家では納豆に入れます)を買って、温泉裏の田んぼの土手にまわってみました。
 お彼岸ですが、彼岸花の開花は少し遅れているようです。

 手前から向こうにかけて土手にちょんちょんと彼岸花の茎が見えます。全部咲いたら見事でしょう。あと3,4日か。
 午後は、イチゴ・ネットハウスの天井にできている「ミニトウガン」を二人で収穫するつもりでした。ネット・ハウスの内と外からミニトウガンを移動してツルから切りとります。
 しかし昼寝をして「さ、着替えて畑に行こう」と立ち上がりかけます。しかしまたイスにすわってしまいます。そして思い出しました。昨日道子さんは「バラ園の草を一生懸命抜いてきれいにしました」/僕は昨日「裏山の楠あたりの草を刈りました」。頑張ってバッテリーを四個使い切りました。
 そうだ。昨日頑張りすぎたんだ。その疲れが残っているから「さ、畑に行って仕事をしよう」という気にならないんだ。
 生命体というのは、年齢・状況に応じて、それなりの信号を出すものです。思いいたりました。

 昨日草を刈った裏山の「たき火場」です。ここはふだん焼き芋をするたき火場でなく、別の場所につくった、5年前に旧仏壇を〈お焚き上げ〉した、ゴミは焼かない〈たき火場〉です。草に埋まっていましたが、ナイロンコードできれいに刈った写真です。

 これは蜘蛛の写真です。いま裏山を歩くときは、バドミントンのラケットみたいなものが必要です。蜘蛛の巣が顔や体にかかって、小道を歩けません。この写真には蜘蛛が写っています。蜘蛛は虫をとってくれるのでありがたいのですが、でも通り道に蜘蛛の巣があると払ってしまいます。
 蜘蛛は見事な、手間のかかる巣を張りますね。そのままでは撮りにくい。細かい霧を吹きかけて、写真を撮ってみたいです。
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