古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

タマネギの収穫がおわりました

2009年06月04日 02時25分52秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 晴れの日がつづき、タマネギを収穫しました。
 この写真は、コンクリートのたたきにカメラを置いて、上向きに撮りました。写っているのは振り分け荷物のように竿にかけたタマネギです。タマネギのぶら下がった天井を下から撮った写真、と思っていただくとわかりやすいかな。
 去年の暮れは、畑が広くなったし、来訪者にもあげやすいし、ということでタマネギを1000本超植えました。植えた直後は根に虫がついてかなり欠けましたが、二回の追肥・除草は順調にできました。5月下旬には倒伏がすすみ、昨日収穫がおわりました。やれやれ一仕事おわったという気分です。
 1月2月は家の横に小屋を建てることに熱中したのですが、その本来の目的はタマネギを吊るす場所をつくることでした。いままでは窓の下に屋根をつけて犬走りの部分に腰をかがめて吊るしていました。竿はどんなに詰めても二本しか並ばないし、幅は2メートルもとれません。屋根からはずれると雨がかかってしまいます。
 今年は小屋の天井に鉄筋用のメッシュを置き、それに4メートルの竿を三本渡し、全部のタマネギをらくらく吊るすことができました。
 タマネギを吊るした部分は天井の半分にもなりませんから、小屋で苗ポットの作業をしたり大工仕事をすることもできます。昨日はぽつぽつ雨のふる一日でしたが雨を気にせずに大工仕事や苗のポット作業をすることができました。軒下にちょっと雨よけの屋根をつけるつもりだったけど、本格的な小屋をつくる展開になってよかった。
 建てるとすれば両側に傾斜した屋根のついた小屋にしたい。ぼくの生涯にたった一度自分で建てる小屋だから、小屋らしい小屋を建てたい。そう思ってやったことでしたが、これから快適な場所になりそうです。
 
コメント
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