厚木基地の部隊が、東京都小笠原村の行政区に厚木基地の自衛隊が常駐しているので、毎回の選挙毎に投票行動を支援しています。
小笠原役場から、小笠原村の職員が船で父島から硫黄島に来ます。綾瀬市の職員が自衛隊の飛行機で硫黄島に渡り、合流して硫黄島に常駐している自衛隊職員の投票を行い、翌日に硫黄島から南鳥島に一緒に飛行機で向かい。10数名の自衛隊職員の投票を行い硫黄島に帰って来るそうです。
昔聞いた話ですが、短時間の滞在での投票のため、島の責任者が〇〇君投票が終わったら帰られるの急いで投票して下さいと放送されるそうです。
南鳥島の投票率は毎回100%と思われます。
硫黄島に帰って来た飛行機は小笠原村の職員を降ろし職員は父島に船で帰るそうです。
市の職員は硫黄島とと南鳥島での投票箱を自衛隊飛行機で持ち帰るそうです。
日本全国で一般住民が居なくて基地関係者しか居ない、特殊な選挙です。