令和4年(行ウ)第54号情報公開請求事件を私が綾瀬市を相手に訴えています。
原告の松本春男と被告綾瀬市が、それぞれ弁護士に依頼して自分の主張を代理人の弁護士が法律用語を用いて、互いの主張を準備書面として裁判所を介して裁判に提出しています。
殆どがオンラインで行われていますが、連絡の取り違いで横浜裁判所に出向きました。
室内に被告の綾瀬市の代理人の弁護士と市の職員がいて、裁判所の方が2人いました。終了後にパソコンに打ち込んでいる方に、書記官の方ですかと尋ねたら裁判官ですとの答え。室内に居たのは裁判官だけで、書記官がいない事に驚きました。
テレビや映画では、裁判官と職員の書記官が一緒に行動するイメージを理解していましたが裁判官2名だけで進行されていました。
裁判を起こす時には、10年以上係ることを理解していました、今回の裁判は1年程度と思っていましたが、2年かかるとは思っていませんでした。
裁判の代理人で、行政相手の裁判を受けて貰える弁護士さんの専任で何カ所か断われました。一般的民事事件では勝訴すると着手金の他に成功報酬としての収入が有りますが、今回のような行政相手の裁判では金銭の収入は有りません。
現状では、全国の違法土砂の持ちこみを止めるために、原告の私が勝訴出来ることを祈るだけです。
熱海での土砂災害で多くの犠牲者が出ました、二度と同じような事件が起きないようご支援をお願いします。