道路夜間工事が行われていました

（１７３７）
　長後座間線と早川本蓼川線、綾瀬小学校前の交差点内の道路舗装工事が夜間工事で行われていました。
　自動車が切れ目なく走行している場所で、片側交互交通にしての工事です。
　この道路の舗装断面は、路盤の上に１０センチのアスファルト舗装、その上部を５センチの舗装を２段行われているそうです。
　今回の工事は、一番上の５センチ部分を機械で粉々に削って、平らにしたら、油分の薬剤を散布して新しいアスファルト舗装を行う工事です。
　各種特殊車両が、すごいスピードで作業を進めていました。
　関係者の話では、作業を行う従業員はいるが、道路の車両などの誘導を行うガードマンが見つからず大変だったとの訴えが有りました。
　２か月前から全県の警備会社にお願いしてようやく確保出来たそうです。
　交通量が多いので、機敏に臨機応用に対応出来る年齢の人員を確保するのは大変だったそうです。
　夜９時過ぎても、交差点内の片側交通の誘導では高齢者の慣れない人ではトラブルが起きそうです。
　機械が動いている間、作業員や警備員も無駄なく，自分が担当する部署の仕事を指示も受けずに対応されていました。
　そのため、複雑な作業が驚くべきテンポで進んでいました。
　この個所は交差点のため、大きな機械は持ち込んでいないが、交差点以外の直線個所は、昨日の５倍くらいの大型機械で、道路を５センチ削ってでたアスファルト部分は，作業車両から直接ダンプに乗せていたそうです。