松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

野球投手の投球数制限を

2017年04月05日 | 日記
 ワルード・ベースボール・クラシック、決勝ラウンドは1試合につき95求といった求数制限があった、50求以上投げたら、次の登板まで中4日あけなければならないという規定もあった。

 今回、NHKテレビ中継(選抜)で投手の求数を表示していた。その数字を見ていて、そんなに投げて大丈夫かなと心配になった試合がいくつかあった。
 大会7日目、引き分け再試合が2試合続いたでしょ。初めての事でびっくりしたけど、1日置いて行われた試合を見てまたビックリ。福岡大大濠の三浦投手は中1日でトータル326求も投げたのよ。それもすごいな。
 そのとき監督が「よく投げたことに対する薬は勝つこと」と話していたのも気になった。
 勝てばすべてが許されるのか。もっと投手の体のことや将来を考えるべきだと感じたよ。
 その一方で、投手の負担を少なくしようと、複数の投手をそろえて臨んでいたチームもあったみたいね。
 健大高崎の青柳博文監督は「1人の投手を酷使し、将来をつぶさない」という考えのもと、4人の投手で回していた。5年前、選抜でベスト4に入ったとき、1人の投手だけでたたかって、その後故障故させてしまった痛恨の経験からなのだそうよ。
 滋賀学園の山口達也監督も複数の投手を育てていたが、「高校でケガをさせて終わってしまう事態は避けたい」との思いだって聞いた。(4月5日ア赤旗記事の抜粋)

 綾瀬市内の中学校5校の野球部の状況を今後確認します、。

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