子どもの頃、原っぱに自生して夕方に黄色い花を咲かせる「おおまちよい草」が、月見草と呼ばれていました。兄からは本当の月見草は別の花だと聞いていましたが、どんな花か知らないまま来ました。
昨年、上土棚地域をビラ配布で回っていた時、夕方白い花が咲く所に出くわし、別の日に市役所公園担当職員と一緒に咲く所を確認して、市の公園で花を咲かせる事を確認しました。
住民の方に、種を保管して戴く事をお願いしておきました。
3月が種をまくには適しているので、約束していた自宅に出向いて沢山の種を戴きました。
みどり政策課の職員が、市役所近くの深谷の公園に種をまいてくれました。
落合の園芸農家にも種をお届けしましたので、花が咲く時期にお知らせします。
昨年、住民から苗を分けて貰った職員の話では、秋まで夕方には白い花が咲き続けたそうです。