松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

宙に浮いた倒木の対応、NTTに連絡取れずに困っています

2019年09月10日 | 台風。大風

昨日、早朝の15号台風の被害が市内あちこちで起きています。市の職員、消防職員、市内土木業者の皆さんの対応で解決の道が見えていますが、落合南8丁目の杉の大木の倒木は対応が遅れています。
 土地の地権者は県外の遠くにいる人、倒れかかっている大木はNTTのケーブルに架って落下出来ない状態です。
 綾瀬市の担当者は、早朝からNTTに電話をかけているが通じないで困っています。
 被害状況をNTTに伝えることが、夕方時点で出来ていません。
 市は危険な道路を通行止めにしてくれていますが、昨日17時時点でNTTに連絡がつかないことが判明しましたので、夜間にライトが点滅する機器を通行止め道路の両側に取り付けて貰いました。
 NTTは災害対応の電話に出るべきと思います。個人からの問い合わせ電話が多い場合、NTTが区域内の自治体に連絡をすべきです。
 自治体職員が、問題の箇所を写真をつけて一覧表をNTTに届ける方法などを検討すべきです。
 これまでの災害被害では、ライフラインの電気・水道・電話・ガスなどの機関と連絡が取れていました。自治体が災害発生から14時間過ぎても連絡が取れないシステムは見直しが必要と思います。
 災害対応で専門職員の人手が不足している自治体の状況を考えて、災害発生から一定時間過ぎたら、ライフラインの事業者が、担当エリアの自治体に連絡をすべきと考えます。
 今日10日の午前中に、倒木の処理はNTTケーブル処理後に行いますとの説明文を
現場に取り付けられます。

 


 


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