松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

昨日の松本の一般質問と答弁の要約

2019年06月18日 | 議会

 一般質問は来週にインターネットで放映されますので、今回は質問と答弁の要約を記載します。
(問)私は、これまで区画整理事業は強引に行うものでなく地権者の意見が一致するまでは区画整理事業の補助金は出さないよう何度も求めて来ました。今回、落合・吉岡土地区画整理組合設立準備会が権利者に対して、活動休止を通知したが市はどのように受け止めているのか。
(答)・・・一方、未賛同権利者との合意形成は硬直化し、現時点での事業推進は困難であるとの結論に至った。活動休止を決定された準備会の意向を重く受けとめている・・・

(問)深谷・落合地区を含めたこれまでの事業費の総額は
(答)平成21年度から25年度まで,深谷・落合地区及び吉岡・西部地区の調査設計費、事業費などの合計が約1億5千万円、平成26年度から30年度まで、落合・吉岡地区は準備会への助成金として約7千9百万円となっている。

(問)事業協力者の立替金の対応について
(答)平成29年度が、4百62万3千円、30年度が、1千1百28万円で、合計1千5百90万3千円となっている。現時点においては、事業協力者との基本協定が解除されていないため、立替金の清算に係る書面等はないが、口頭での協議で、準備会に対して立替金の請求はしないとの報告を受けている。
(問)事業協力者の現状はどうなっているのか。
(答)現時点においては、準備会と事業協力者との基本協定は継続していることから、事業協力者としての位置付けに変更はない。
(松本)1千万円を超える金額で書面を交わさず口頭で確認するのは問題と指摘しました。


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