綾瀬市内の農家で水田の回りを囲ったり、上部に網を張る作業が行なわれていました。1反7畝(約1500平米)の広さに、合鴨30羽を6月下旬から8月のお盆過ぎまで放すそうです。合鴨が雑草を食べてくれ糞は水田の肥料になるので、健康な稲が育ち農薬も少しで済むとの説明。一昨年は、ハクビシンに合鴨が10羽襲われ大変だったので、昨年田んぼの回りで犬を飼ったら襲われずに済んだので、今年も犬での番犬を考えているとの事でした。
大きく育って合鴨は、美味しく食べたいと希望者が有り、無駄のない環境保護のサイクルと思います。手間暇はかかりますが、安全な自然農法が広がる事を期待します、