松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

反共・反野党の攻撃に、不破前議長の街頭演説から

2016年07月07日 | 選挙
 安倍首相と自民党の反共・反野党の攻撃に不破前議長が横浜や甲府の街頭演説で批判しました。
 安倍陣営は、首相を先頭に、野党と市民の共闘への攻撃に熱中しています。
 まず、「憲法問題で対案がない」という攻撃。とんでもない。私たちは「現憲法の前文を含む全条項を守る」と党綱領に明記しています。これが私たちの確固とした対案であり、この立場を憲法にかかわるあらゆる問題で真剣につらぬくつもりです。
 安倍首相の野党攻撃の決まり文句は、「理念と路線の一致がない野合」という非難です。これは、統一戦線の意義をまったく理解しないものです。
 第二次世界大戦の当時、ヒトラーが占領したヨーロッパでは、反ヒトラーの国民的共闘が各国で起き、レジスタンスと呼ばれました。
 その時の団結の合言葉が「神を信じるものも信じないものも」でした。世界観が違っても一致して巨悪に立ち向かう。ここに世界で試された統一戦線の精神が有ります。
 憲法を破壊し戦争と独裁の政治をめざす安倍政権から、憲法・平和・民主主義を取り戻す。ここに今日の国民的共闘の大義が有ります。昨年、国会を囲んだ戦争法反対の戦いの中で、創価学会の三色旗があちこちで翻り感動を呼びました。国民の運命にかかわる大事な時には、保守・革新の違い、信教の違いも超えて団結する。統一戦線の心を生き生きと発揮した情景でした。(7月7日赤旗記事の抜粋)全文は赤旗をお読みください

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