川崎市内の小学校・スポーツ施設・障がい者通所施設・同入所施設・ごみ処理施設など6施設で8回の停電が発生しました。
経済産業省から川崎市に、製造後10年以内の高圧ケーブルの絶縁抵抗等の不具合があった場合、無償交換や30万円を上限に工事の協力金を支払うとされています。(しんぶん赤旗2月22日記事の抜粋)
綾瀬市の過去の公共施設の問題で松本が指摘して対策を行った事例、市内の早園小学校の2階と3階の床のコンクリートが設計では12センチの厚さが必要なのに8センチで施工されていた問題。建物引き渡しから10年を過ぎた時点で校長が静かな授業中に教室を回る中で床の揺れに気づいて調査をしたら床の強度が不足しているのを確認。施工業者は市の問い合わせに建物引き渡しから10年が過ぎているので対応はしないと回答。議会の全員協議会で報告されたので、松本が一般的瑕疵でなく重大な問題で有るので市は訴訟を通知すべきと求め、施工業者と再度の交渉を行うべきと求め、業者の負担で改修工事を行わせました。
②春日台中学校の3階建ての校舎の壁から、校舎完成から10年を過ぎた時点で無数の針金が外に飛び出しているのを、松本が発見して議会で取り上げました。教育委員会は10年を過ぎたので、学校建設業者に市の負担で改修工事を行う業者と確認していました。松本は非破壊検査で実態の調査と問題の原因調査を求め、業者の負担での工事を求めました。
調査で明らかになったのは、3階まで壁一面に結束していない鉄金が有る、費用は全額建築業者の負担で改修させました。
調査で明らかになったのは、壁一面の枠の針金が結束しないで工事を行われていました。