松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市民課の混雑日対策

2017年08月18日 | 市政
 綾瀬市の市民課は戸籍などたくさんの業務を行っていますが、大型連休明けなどには証明書(住民票関係、課税、)と移動処理(住所移動)の申請する市民が集中します。
 過去には、1階ロビーに人が溢れて申請窓口が混乱しました。
 現在は大きな混雑時には、受付職員がカウンター外の市民に対して対応をしています。
 昨年(平成28年)における1日の平均処理件数は、住民票関係228件、課税36件、異動処理61件の合計325件。
 平成27年9月24日(木)5連休後の合計は671件、10月13日(火)3連休後は517件、28年3月22日(火)3連休後は666件、3月28日(月)繁忙期開庁は656件、5月2日(月)3連休後596件、5月6日(金)3連休後は561件、8月15(月)お盆中は477件、9月20日(火)は3連休後395件、10月11日(火)3連休後は543件、平成29年3月21日(火)3連休後は540件、3月27日(月)繁忙期開庁は573件、5月1日(月)GW中は456件、5月8日(月)5連休後は228件、8月14日(月)3連休後のお盆は378件。

 連休後の開庁日は、平均値より市民の利用が多い時があります。
 市民課職員との話で、最初に市民課が所属する健康こども部の職員の応援では、市民課窓口は各種書類の受付や配布時での確認作業に業務に慣れていない職員の応援では難しいとの説明でした。
 次に考えたのは過去5~6年程度で、市民課から他の部署に異動した職員の応援体制も検討しましたが、市民課で検討したら別の良い案が出ました。
 現在、市民課では職員と非常勤職員が作業を行っていますが、職員は週5日勤務していますが、非常勤職員は週3~4日の勤務シフトです。
 今後は毎年数回の繁忙期には、非常勤職員の予算を増やして勤務日数を増やすことも検討される予定です。(財政課との協議が課題です)
 窓口で対応する人数が増えると、ロビーで長く待つ市民も少なくなります。
 27年の9月や28年の3月などは、1日の平均来庁舎の倍以上の市民が手続きを行っています。
 通常と同じ職員配置では、処理出来ません。
 今年5月8日の5連休後は、228日と平均値より少ない時も有りましたので、担当部署も悩むようです。
 他の自治体で、繁忙期の市民課窓口対応の良い方法が有りましたら、松本まで連絡をお願いします。

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